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哲学の歴史 12

哲学の歴史 12実存・構造・他者

鷲田清一 編

現代フランス哲学の系譜学とも言うべき構成です。ベルクソンに始まるフランス独自の伝統は、ドイツ哲学や英米哲学の積極的な摂取とあいまって、とりわけ20世紀後半の世界哲学を主導してきました。多彩な人材が繰り広げる先鋭な思考は、狭義の哲学にとどまらず、言語学・精神分析学・人類学・歴史学などの分野でも大きな貢献をなしました。わが国に対する影響力が最も大きいという意味でも、掉尾を飾るにふさわしい一巻です。

書誌データ

  • 初版刊行日2008/4/25
  • 判型新書判
  • ページ数832ページ
  • 定価4180円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-403529-2

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