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立花隆 最後に語り伝えたいこと

立花隆 最後に語り伝えたいこと大江健三郎との対話と長崎大学の講演 

立花隆 著

立花隆が「どうしても最期に残しておきたい」と切望した遺作。未収録の「肉声」を中心に編んだ。【第一部】は、ヒロシマ、ナガサキ、アウシュビッツの恐怖をなんとしても若い世代に伝えたいと、2015年に長崎大学で行った講演「被爆者なき時代に向けて」などを収録した。【第二部】は、ソ連が崩壊した1991年に、21世紀を見通そうと大江健三郎氏と行った対談を収録。あれから30年が経過したが、二人の巨匠は、この先もますます深刻になるであろう環境汚染、人口問題、排外主義、格差拡大、核拡散など地球規模の危機をぴたり見通していた!

書誌データ

  • 初版刊行日2021/8/10
  • 判型四六判
  • ページ数224ページ
  • 定価1760円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-005459-4

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