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独仏関係史

独仏関係史三度の戦争からEUの中核へ

川嶋周一 著

ドイツとフランスは、19世紀から20世紀にかけての70年間に3度も戦争を繰り広げ、不信と憎悪を募らせた。しかし、その後の両国は徐々に和解への道を歩み始め、EUの基盤を築いていく。なぜ、協調は可能だったのか?本書は、ド・ゴール、アデナウアー、ミッテラン、コール、メルケル、マクロンなどの政治指導者の政策、民間外交の動きなどを一望。因縁深い両国の関係を通し、欧州の歴史をたどり、展望を示す。

書誌データ

  • 初版刊行日2024/9/19
  • 判型新書判
  • ページ数312ページ
  • 定価1188円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102823-5

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