諜報国家ロシアソ連KGBからプーチンのFSB体制まで
保坂三四郎 著
ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか? その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。
書誌データ
- 初版刊行日2023/6/21
- 判型新書判
- ページ数320ページ
- 定価1078円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102760-3
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