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国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊

国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊

石井幸孝 著

1949年に誕生した国鉄は、復旧途上の設備で旅客・貨物輸送を一手に担い、戦後の高度成長を支え、新幹線もつくった。「鉄道は国家なり」であった。だが交通手段の多様化でシェアは低下、自立的な経営もままならず、赤字が雪だるま式に増え、労使関係も悪化、ついに1987年に分割民営化された。今、人口減、IT化、コロナ禍を受け、鉄道は再び危機に瀕している。国鉄の歴史に何を学ぶか、JR九州初代社長が明かす。

書誌データ

  • 初版刊行日2022/8/22
  • 判型新書判
  • ページ数400ページ
  • 定価1210円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102714-6

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・週刊東洋経済2022年10月15日号
・毎日新聞(朝刊)2022年10月1日
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