アケメネス朝ペルシア― 史上初の世界帝国
阿部拓児 著
2500年前、アジア・アフリカ・ヨーロッパの三大陸にまたがる「史上初の世界帝国」として君臨したアケメネス朝ペルシア。エジプト侵攻やペルシア戦争など征服と領土拡大をくり返し、王はアフラマズダ神の代行者として地上世界の統治に努めた。古代オリエントで栄華を極めるも、アレクサンドロス大王によって滅ぼされ、220年の歴史は儚く幕を閉じた。ダレイオス1世ら9人の王を軸に、大帝国の全貌と内幕を描き出す。
書誌データ
- 初版刊行日2021/9/21
- 判型新書判
- ページ数280ページ
- 定価968円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102661-3
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書評掲載案内
・京都新聞2022年6月8日
・毎日新聞(朝刊)2022年2月19日/本村凌二(歴史学者)
・週刊読書人2021年12月17日号/関智英(津田塾大学准教授)
・夕刊フジ2021年12月14日/島田裕巳(宗教学者・文筆家)
・産経新聞2021年10月10日