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ナポレオン四代

ナポレオン四代二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち

野村啓介 著

18世紀末、コルシカ島出身の一軍人から皇帝にのぼった英雄ナポレオン。父帝に憧れ軍功を焦るが、病のため夭折した2世。二月革命を経て大統領に当選、その後クーデタで皇帝となった甥の3世。帝政復興の期待を背負うも、英兵として赴いた戦地で落命した4世。二組の父子、そして一族は栄華と没落という数奇な運命を辿る。革命と激変の時代に「ナポレオン」はどう生き、民衆に求められたか。ボナパルト家から近代史を読む。

書誌データ

  • 初版刊行日2019/2/21
  • 判型新書判
  • ページ数288ページ
  • 定価946円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102529-6

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・日本経済新聞(朝刊)2019年3月9日


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