トルコ現代史オスマン帝国崩壊からエルドアンの時代まで
今井宏平 著
1923年に建国したトルコ共和国。革命を主導し、建国の父となったムスタファ・ケマルは、共和主義・民族主義・人民主義・国家資本主義・世俗主義・革命主義という6原則を掲げ国家運営の舵を取った。それから約1世紀、数度のクーデタ、オザル首相の政治改革を経たトルコでは、エルドアンが政敵を排除しながら躍進を続けている。ケマルが掲げた6原則を通して、トルコの百年の足跡を振り返る。
書誌データ
- 初版刊行日2017/1/18
- 判型新書判
- ページ数336ページ
- 定価990円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102415-2
書店の在庫を確認
SNS公式アカウント情報
書評掲載案内
・週刊トラベルジャーナル2024年3月25日号
・読売新聞(朝刊)2023年10月15日/松本佐保(日本大学教授)
・週刊読書人2017年12月22日号/関智英(日本学術振興会特別研究員・明治大学兼任講師)
・日本経済新聞(朝刊)2017年5月13日/高橋和夫(放送大学教授)
・AERA2017年3月20日号/星野博美(写真家・作家)
・週刊文春2017年3月9日号
・東京新聞(朝刊)2017年2月26日
・週刊読書人2017年1月6日号