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教育と平等

大衆教育社会はいかに生成したか

苅谷剛彦 著

戦後教育において「平等」はどのように考えられてきたのだろうか。本書が注目するのは、義務教育費の配分と日本的な平等主義のプロセスである。そのきわめて特異な背景には、戦前からの地方財政の逼迫と戦後の人口動態、アメリカから流入した「新教育」思想とが複雑に絡み合っていた。セーフティネットとしての役割を維持してきたこの「戦後レジーム」がなぜ崩壊しつつあるのか、その原点を探る。

書誌データ

  • 初版刊行日2009/6/25
  • 判型新書判
  • ページ数264ページ
  • 定価本体840円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102006-2

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