ホーム > 中公新書 > 物語 バルト三国の歴史

中公新書
物語 バルト三国の歴史

物語 バルト三国の歴史エストニア・ラトヴィア・リトアニア

志摩園子 著

二〇〇四年五月、エストニア、ラトヴィア、リトアニアは念願だったEUへの加盟を果たした。これまで三つ子のように扱われてきた三国は、なぜ「バルト」と一括されるのか。その答えは、中世から東西南北の交易の十字路として注目されたバルト海東南岸地域でくりひろげられた歴史の中にある。周辺大国ドイツ、ロシアの狭間にあって、それぞれの民族のまとまりを失うことなく、二〇世紀にやっと建国した三国の道のりを辿る。

書誌データ

  • 初版刊行日2004/7/25
  • 判型新書判
  • ページ数288ページ
  • 定価902円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101758-1

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報


web中公新書

中公新書ニュース・トピックス

2025/08/29
「日本政治学のこれまでとこれから ―二つの『政治学史』から―」開催のお知らせ
2025/08/28
『日ソ戦争』著者・麻田雅文さんの講座『知られざる「日ソ戦争」の真実』のお知らせ
2025/06/26
『クーデター――政権転覆のメカニズム』(中公新書)刊行記念トークイベントのお知らせ
2025/06/03
『日ソ戦争』が第26回読売・吉野作造賞を受賞
2025/03/17
『外交とは何か』刊行記念トークイベントのお知らせ

中公新書ランキングベスト5

総合ランキングベスト5