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美の構成学

美の構成学バウハウスからフラクタルまで

三井秀樹 著

人間は古くから美しい形やプロポーションに憧れ、造形における調和の美を求めてきた。しかし、この美の摂理は長いこと伝統的な様式の踏襲と芸術家の直感に支えられてきた。一九一九年に創設されたドイツの造形学校、バウハウスで「構成」という理念がはじめて体系化され、教育に採り入れられた。ファッションや生活用品のデザインからコンピュータ・グラフィックスまで、様々な物の美を読み解く際の鍵となる造形文法「構成学」とは。

書誌データ

  • 初版刊行日1996/4/25
  • 判型新書判
  • ページ数202ページ
  • 定価858円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101296-8

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