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髙崎直道 訳
衆生はすべて如来の胎児なりと宣言した如来蔵経、大乗仏教の在家主義を示す勝鬘経など実践の主体である心を考察する深遠な如来思想を解き明かす五経典。
2004/04/23 刊行

檀一雄 著
著者は美味を求めて放浪し、その土地の人々の知恵と努力を食べる。私達の食生活がいかにひ弱でマンネリ化しているかを痛感せずにはおかぬ剛毅な書。
2004/04/23 刊行

里中満智子 著
その破滅は深き情けゆえ。愛の炎は周囲をそして我が身までも焼き尽くす。メデイアの愛の行方は? アルゴー号の英雄たちの栄光と悲哀を鮮烈に描く!
2004/04/23 刊行

柘植久慶 著
鎌倉時代に出現した御厨と早苗は、元皇帝フビライに仕え、日本進攻作戦に参謀として従軍する。時の鎌倉幕府執権は傑物といわれた北条時宗! はたして御厨は日本を攻略できるのか!?
2004/04/23 刊行

棘の痛み
三浦真奈美 著
エスティが新聞に掲載したコラムは植民地を占有し私腹を肥やす権力者たちの悪政を暴き出した。自分が世論の矢面に立てば親友たる女王に集中する攻撃を僅かなりとも逸らす事ができる――そう信じた彼女は黙々と真実だけを綴っていく。その真摯な姿勢にやがて一人二人と理解者は増えていくのだったが……。
2004/04/23 刊行

大石英司 著
空自の情報から、台湾の一部軍人が潜水艦で関与が判明。さらに戦闘機の発進が探知され、F15が迎撃に向かう。一方、陸自奪還部隊のヘリが現場付近に到着。首相官邸では、イスラエル、台湾、そして無気味な沈黙を続けるアメリカのはざまで、革新政権の女性首相神崎が、武力行使の決断を迫られつつあった……。
2004/03/26 刊行

祇園社神灯事件簿 二
澤田ふじ子 著
祇園社の楼門に二度にわたり矢を射った者の正体は?賽銭箱に二十二両もの大枚を投げ入れたのは誰?――洛中の難事件を解決する、植松頼助の情けある裁き。好評シリーズ第二弾!!
2004/03/26 刊行

暁の天使たち外伝1
茅田砂胡 著
リィ捨て身の攻撃でルウの暴走は抑えられた。セントラル宙域の壊滅は免れたのである。しかし脱出を急ぐ一行の前にふたたび‘悪しきもの’が立ち塞がり、執拗にルウに迫るのだった!『天使の舞闘会』で語られなかった脱出劇の末を描く『嵐の後』。さらにダンの息子ジェムが、母親のルウを探しに行くと言い出して大騒動になる『宇宙一不幸な男』の2篇を収録した外伝1。
2004/03/26 刊行

アグラファ7
三浦真奈美 著
『争いをやめよ!』その声は遍く大地に響き渡る。神は、一人の青年を守護しその怒りを発動させた――。海戦の最中、まるで天が落ちたような『衝撃』に誰も為す術を持たなかった。自ずとアティス・リグリアの前線では休戦、そして講和に向けた歩み寄りが探られ始めた。両国は、新しい歴史を刻み出したのだった。だが最後の悲劇もまた――シリーズ最終巻。
2004/03/26 刊行

秘めたる花園
三浦真奈美 著
失意のうちに帰国し、世間の冷たい目に耐えるエスティ。理想と現実の落差に歯がみする女王、植民地支配の非道に憤るブランカ。今、自分にできることは何?エスティはペンを取り綴り始める。その真摯な言葉は人々に波紋を呼び、思いもかけない高みへと彼女を押し上げていく。薔薇の少女たちの戦いが始まった。
2004/03/26 刊行

佐藤雅彦 著
ちょっとだけ深く考えてみる―それがプチ哲学。書き下ろし「プチ哲学的日々」を加えた決定版。考えることは楽しいと思える、題名も形も小さな小さな一冊。
2004/03/23 刊行

内田百閒 著
空襲に明け暮れる太平洋戦争末期の日々を、文学の目と現実の目をないまぜつつ綴る日録。詩精神あふれる稀有の東京空襲体験記。
2004/03/23 刊行

第Ⅲ部 動乱の序章3
茅田砂胡 著
タンガ・パラスト両国は同盟を結び、デルフィニアに宣戦布告。国王ウォルは囚われの身に。この風雲急を告げるとき、王妃リィの姿が消えていた……。
2004/03/23 刊行

里中満智子 著
地上最大の英雄ヘラクレス。子を、師を、友を殺す。ヘラに憎まれ愛と狂気の狭間の苦悩の中で繰り広げられる、様々な冒険と闘いを鮮やかに描ききる。
2004/03/23 刊行

色川武大 著
歳にふさわしい格好をしてみるかと思っても、長年にわたって磨き込んだみっともなさは変えられない――永遠の〈不良少年〉が博打を友を語るエッセイ集。
2004/03/23 刊行