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皇旗はためくもとで
佐藤大輔 著
近衛中佐・新城直衛は、捕縛に現れた騎兵中隊を瞬時に無力化し聯隊に復帰。皇宮突入を下命した。市街全域を叛乱軍が制圧する中、逆賊殲滅に向かう新城の秘策とは!? 皇都動乱、遂に決着!!
2005/04/08 刊行

『フランケンシュタイン』解剖講義
廣野由美子 著
批評理論についての書物は数多くあるが、読み方の実例をとおして、小説とは何かという問題に迫ったものは少ない。本書ではまず、「小説技法篇」で、小説はいかなるテクニックを使って書かれるのかを明示する。続いて「批評理論篇」では、有力な作品分析の方法論を平易に解説した。技法と理論の双方に通じることによって、作品理解はさらに深まるだろう。多様な問題を含んだ小説『フランケンシュタイン』に議論を絞った。
2005/03/25 刊行

茅田砂胡 著
猟奇殺人事件の犯人ではと疑われるレティーがリィに申し出た不思議な《頼み》とは? 中篇「ファロットの美意識」ほか「ジンジャーの復讐」「深紅の魔女」の短篇2本を収録。
2005/03/25 刊行

澤田ふじ子 著
天平十五年、聖武天皇は金銅盧舎那仏造顕の詔を発せられた。卓越した技能をもつ造仏工・天国や、手伎をもつ奴婢たちは、その身分を良民に直され、大仏建立に携わることになる。だがこの大事業には、熾烈な政争や陰謀が渦巻き、天国たちに過酷な試練が襲いかかる…。底辺を生きた人々の哀歓が胸に迫る長編力作。
2005/03/25 刊行

久世光彦 著
父の通夜にきた女の、喪服からのぞいた襦袢の襟の色(「桃色」)。女が出て行ったあと、卓袱台のうえに残された腐りかけた桃の匂い(「桃--お葉の匂い」)。濃密で甘く官能的な果実をモチーフに紡ぎ出される八つの短篇。
2005/03/25 刊行

吉行淳之介 編
吉行淳之介、北杜夫、開高健、安岡章太郎、瀬戸内晴美、遠藤周作、阿川弘之、結城昌治、近藤啓太郎、生島治郎、水上勉他――作家の酒席をのぞき見る。
2005/03/23 刊行

第Ⅳ部 伝説の終焉2
茅田砂胡 著
デルフィニア領となったカムセンの元領主が失地回復を叫んで挙兵する。最前線で戦う戦女神リィに、ファロットの暗殺者が忍びより――必殺の矢が放たれた!
2005/03/23 刊行

戦国大名
杉山博 著
全国に割拠し、非情なまでの権謀術数を用いて互いに攻め合い殺し合う戦国の武将。われこそは天下に号令せんと角逐する人々を生き生きと描く。〈解説〉稲葉継陽
2005/03/23 刊行

ミッドウェー1942
横山信義 著
米機動部隊の航空攻撃により主力空母が被弾し、たちまち劣勢に陥る日本軍。が、空母「飛龍」の獅子奮迅の活躍で米空母を撃沈、戦いは艦隊決戦へともつれこむ。――壮絶な戦いの行方は!?
2005/03/11 刊行

ミッドウェー1942
横山信義 著
真珠湾で討ち漏らした米機動部隊の殲滅を目論見、太平洋の要衝ミッドウェー基地への攻撃を敢行する日本軍。主力空母を擁し、無敵皇軍の進撃を阻むものなしと思われたが……。
2005/03/11 刊行

カント 著 土岐邦夫/観山雪陽/野田又夫 訳 坂部恵 解説
没後二百年、いまこの「世界市民的見地」に立つ哲学者の思想が見直されている。代表作『純粋理性批判』の根本思想を簡潔に分かりやすく説明しようとした『プロレゴーメナ』他を収録。
2005/03/10 刊行

大石英司 著
米英を襲った大規模同時多発核テロの直後、日本でダーティ・ボムの原料が発見された。犯人組織につながる唯一の手がかりとして、自衛隊と警察はある人物に緊急手配をかけるが――!?
2005/02/25 刊行

西村京太郎 著
宝石店の女社長が足摺岬で消息を断った。特急しおかぜで四国に入り、霊場巡礼の途中であった。さらにしおかぜ車内で毒殺事件が。「お遍路さん」の謎とは?
2005/02/25 刊行

刺客請負人
森村誠一 著
助っ人稼業を始めた松葉刑部だが、ある日、深川越中島の名主から用心棒の依頼が舞い込んだ。金に困っていた刑部は即座に引き受けたが……。そこは無頼漢たちに占領された町だった!
2005/02/25 刊行

岸本葉子 著
おうちもそとも危険がいっぱい。どんな禍でも福に転じてみせましょう。小さな幸せを求めてドタバタも楽し。混迷する現在を乗り切るポジティブ生活術の提案。
2005/02/25 刊行