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茅田砂胡 著
ケリーの偽物が出現? しかも産業スパイ容疑で警察に追われている? だがこの騒ぎも大事件の始まりにすぎなかった! 好評シリーズ第4弾
2005/11/25 刊行

荻原規子 著
失恋して泣き疲れて眠ったあたしが目覚めたら、そこはチグリスの畔、目の前にはターバンの青年が。月の砂漠、王宮の陰謀……アラビアンナイトの世界に飛び込んだ少女の愛と冒険の物語。
2005/11/25 刊行

村雨退二郎 著
首の相場や築城法を綴った「乱世合切袋」、後世を惑わせた名人「偽書作り沢田源内」、論考「歴史文学と歴史考証」など全十九章。歴史上の俗説を考証によって鋭く峻別し、真偽を追究した好読物。
2005/11/25 刊行

ジェイン・オースティン 著 大島一彦 訳
貧しさゆえに蔑まれて生きてきた少女が、幸せな結婚をつかむまでの物語。作者は優しさと機知に富む一方、鋭い人間観察眼で容赦なく俗物を描く。
2005/11/23 刊行

元禄時代
児玉幸多 著
江戸幕府の体制が固まり、もっとも平穏な日々がつづく。町々は活気をおび、江戸八百八町を中心とする華やかな元禄文化が花開く。〈解説〉大石 学
2005/11/23 刊行

第Ⅳ部 伝説の終焉6
茅田砂胡 著
放浪の戦士と異世界の少女の出逢い――全てはここから始まった。盟約で結ばれた二人は大国の王と国の守護神となった。獅子王と妃将軍が紡ぐ伝説、堂々完結。
2005/11/23 刊行

谷甲州 著
カリスト防衛軍陸戦隊のダンテ隊長は、航空宇宙軍艦隊と月面最大の工場群の両面奇襲作戦のため、工作員として自ら月のセントジョージ市に潜入した。しかし不注意な行動から航空宇宙軍の警務隊に捕まり、過酷な拷問に遭う羽目になる。そのせいで月の協力者とも連絡が途絶えてしまう。拷問の復讐に燃えるダンテはふたたび月へと向かうが、果たして奇襲作戦を成功させることができるのか!? 外惑星連合軍対航空宇宙軍の動乱勃発の刻はすぐ間近へと迫っていた! 〈航空宇宙軍史〉シリーズ第2弾!
2005/10/28 刊行

江戸学と近世史研究
山本博文 著
江戸学の開祖・三田村鳶魚が見た江戸の姿はどのようなものだたのか。近世史家の著者が、アカデミズムの観点から鳶魚の業績をたどりつつ、江戸の風俗・社会についてわかりやすく解説。現代歴史学の立場にたった客観的な視点を通して、江戸学の大家の思想と歴史観を浮かび上がらせる好著。
2005/10/28 刊行

生方敏郎 著
ビスケットもまだ知らない山国から上京して、明治の新東京の風物と社会に驚き、やがて目の当たりにする大正の大震災……。明治大正の世相・風俗を深く見透した記者魂の面目躍如の名著。
2005/10/28 刊行

打海文三 著
17歳の夏、高校を休学したぼくは「Rの家」を訪れた。そこで出会ったのは……。明らかになっていく母の秘密と自殺の真実。そして官能的な身体の記憶。甘美でせつない青春ミステリ。
2005/10/28 刊行

小林登志子 著
五千年前のイラクの地で、当時すでに文字やハンコ、学校、法律などを創り出していた民族がいる。それが、今までほとんどその実像が明らかにされてこなかったシュメル民族である。本書は、シュメル文明の遺物を一つ一つ紹介しながら、その歴史や文化を丹念に解説するものである。人類最古の文明にして現代社会の礎を築いた彼らの知られざる素顔とは――。多様かつ膨大な記録から、シュメルの人々の息づかいを今に伝える。
2005/10/25 刊行

「クラシック」の黄昏
岡田暁生 著
一八世紀後半から二〇世紀前半にいたる西洋音楽史は、芸術音楽と娯楽音楽の分裂のプロセスであった。この時期の音楽が一般に「クラシック音楽」と呼ばれている。本書は、「クラシック音楽」の歴史と、その前史である中世、ルネサンス、バロックで何が用意されたのか、そして、「クラシック後」には何がどう変質したのかを大胆に位置づける試みである。音楽史という大河を一望のもとに眺めわたす。
2005/10/25 刊行

吉行淳之介 編
銀座や赤坂、六本木で飲む仲間との語らい酒、先輩たちと飲む昔を懐かしむ酒――文人たちの酒にまつわる出来事や思いを綴った酒気漂う珠玉のエッセイ集。
2005/10/23 刊行

エリザベス・キューブラー・ロス 著 鈴木晶 訳
死を告知された患者と、介護する家族の心構えを、簡潔な質疑応答のかたちでまとめた必読の書。「どうして私が」という当惑と悲しみをいかに克服するのか。
2005/10/23 刊行

大名と百姓
佐々木潤之介 著
「百姓は生かさず殺さず」といわれた農民の生活と、幕藩体制ができあがってゆく過程を、各地のさまざまな事件や、大名との関係を通して明らかにする。〈解説〉青木美智男
2005/10/23 刊行