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江原啓之 著
24人の相談者の紙上カウンセリングを通して、夫婦、愛、生と死などの問題を考えます。本書のなかに、あなたがいます。幸せになるためのヒントがあります。
2007/01/25 刊行

御厨貴 監修 伊藤隆/飯尾潤 聞き手
生い立ち、従軍、共産党東大細胞時代の回想にはじまり、政治記者として居合わせた権力闘争の修羅場、社内抗争、為政者たちの素顔などを赤裸々に語る。
2007/01/25 刊行

村上春樹 訳 レイモンド・カーヴァー 著
人生の混乱から脱し詩作に還った平穏な日々。温かなユーモア、深い愛情、そして死の予感……短篇小説の核を成す、詩人カーヴァーの心象風景を映し出し、その円熟期の到来を告げる詩集。
2007/01/10 刊行

スピノザ 著 工藤喜作/斎藤博 訳
ユークリッド幾何学の形式に従い、神と人間精神の本性を定理と公理から〈神即自然〉を演繹的に論証する。フィヒテからヘーゲルに至るドイツ観念論哲学に決定的な影響を与えた。
2007/01/10 刊行

今日出海 著
芸術の各分野に広い足跡をのこした著者の洒脱な人物評論。柔軟な感受性と良識が、小林秀雄、三好達治、大岡昇平、近衛文麿、白洲次郎、吉田茂など一代の知識人たちの肖像を、エピソードを交えて的確軽妙に描く。
2006/12/22 刊行

斎藤栄 著
津名画伯夫人に別荘へ遊びにいらっしゃいと招かれた日美子と従姉妹の由佳は、親友を誘って軽井沢に出かける。近くに幽霊が出る邸があると聞き、早速探検に出かけたのだが、そのことが事件の幕をあけてしまう。不気味さ漂う邸の窓辺に浮かぶ、逆さづりの人間の正体とは?〈殺人なき殺人〉に著者が挑む傑作青春ミステリー。
2006/12/22 刊行

森村誠一 著
頻発する身寄りのない孤独な男女の失踪事件。都会の片隅に集うスナックの常連四人が、事件に敢然と立ち向かう決心を固め、行動を開始した。失踪事件の裏には政財界を巻き込んだ巨悪の影が見え隠れし、四人に危機が迫る。巨大な組織に比してあまりに微弱な彼らの戦いに勝機はあるのか? 現代の病理を鋭く抉る長篇社会派ミステリー。
2006/12/22 刊行

マーシャル航空戦
横山信義 著
蘭印資源地帯を巡る攻防で日本軍は米太平洋艦隊を撃破した。互いに戦力の拡充を図り、戦線は膠着する。だが、昭和18年11月、ついに米軍は“フリントロック”作戦を発動し、本格的なマーシャル諸島侵攻を開始。迎え撃つ新鋭防空巡洋艦「阿賀野」に米艦爆が急降下爆撃を敢行し、米海軍史上最大最強の戦艦「モンタナ」は艦砲で飛行場を粉砕する。壊滅寸前のマーシャルを救うべく新鋭空母「武蔵」が猛進!!
2006/12/22 刊行

花田一三六 著
闇。疾走する馬。夜の草原。なんでこんなことになったんだろう? 覚えているのは紅蓮の炎。燃え落ちるゲル。銃声。争う声。父の胸の黒いしみ。馬の背に必死に掴まり駆け抜けた。この後のことは、わからない。でも約束した。だから、行かなくちゃ。――明日へ。少年の冒険が始まる。
2006/12/22 刊行

王立技術院物語
定金伸治 著
真空からエネルギーを取り出し、水の裡に封じる。産業革命を推し進め、新世紀に繋がる最先端の技術、「水気」――十九世紀末叡理国、ネルは東洋人として初めて王立技術院応用水気技術学科に赴任してきた。だが、研究員の募集に応募してきたのは、情熱はあるが常識は蹴倒す破天荒な少女エルフェールのみ。しかも彼女は王女だというのだ――!?定金伸治の暴走科学ファンタジー!!
2006/12/22 刊行

トリスタンとイゾルデ/サムソンとデリラ
里中満智子 著
放たれた真紅の花は妖婦カルメンの狂乱の愛の調べ!他に「トリスタンとイゾルデ」「サムソンとデリラ」を収録。究極の愛と死をドラマチックに描き切る三篇。
2006/12/20 刊行

ジュール・ミシュレ 著 桑原武夫/多田道太郎/樋口謹一 訳
下巻は一七九二年、国民公会の招集、王政廃止、共和国宣言から一七九四年のロベスピエール派の全員死刑までの激動の経緯を描く。〈解説〉小倉孝誠
2006/12/20 刊行

ジュール・ミシュレ 著 桑原武夫/多田道太郎/樋口謹一 訳
近代なるものの源泉となった歴史的一大変革と流血を生き抜いた「人民」を主人公とするフランス革命史の決定版。上巻は一七九二年、ヴァルミの勝利まで。
2006/12/20 刊行

帝国日本と国語学者たち
安田敏朗 著
明治維新後、日本は近代的な統一国家を目指し、ことばの地域差・階層差を解消するため「国語」を創始する。「国語」は国民統合の名の下に方言を抑圧し、帝国日本の膨張とともに植民地・占領地にも普及が図られていく。この「国語」を創り、国家の国語政策に深く関与したのが、国語学者であった。仮名文字化、ローマ字化、伝統重視派、普及促進派などの論争を通し、国家とともに歩んだ「国語」と国語学者たちの戦前・戦後を追う。
2006/12/20 刊行

粕谷知世 著
16世紀、太古からの伝説が未だ息づくアマゾン河流域――女人族の〈泉の部族〉は精霊の庇護の下、豊かに暮らしていた。大弓部隊隊長・赤弓は、家族を殺された怨みから宿敵〈オンサの部族〉を倒し、一族に平和をもたらす。その直後、大河を下り、飢えたスペイン人たちが現れた。赤弓は一行を撃退するが、傷を負って取り残された黒髭の男を見た 守護精霊〈森の娘〉は、なぜか掟を破り、彼を部族に迎え入れるよう命じる……。濃密な生命と精霊に満ちた密林に展開する魂の喪失と再生の物語。
2006/11/24 刊行