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警視庁失踪課・高城賢吾
堂場瞬一 著
ビル火災に巻き込まれ負傷した明神。鎮火後の現場からは身元不明の二遺体が出た。傷ついた仲間のため、高城は被害者の身元を洗う決意をする。第4弾。
2010/02/25 刊行

感情に揺れる経済心理
依田高典 著
完全無欠な人間が完全な情報を得て正しい判断をする―これが経済学の仮定する経済人(ホモエコノミクス)である。だが、現実にはこのような人間はいない。情報はあまりに多く、買い物をしたあとでもっと安い店を知って後悔する。正しい判断がいつも実行できるわけではなく、禁煙やダイエットも失敗しがちだ。本書は、このような人間の特性に即した「行動経済学」を経済学史の中に位置づけ直し、その理論、可能性を詳しく紹介する。
2010/02/25 刊行

中国の処世訓
湯浅邦弘 著
中国では長く厳しい乱世が多くの処世訓を生んだ。中でも最高傑作とされるのが、明末に著された『菜根譚』である。社会にあって身を処する世知と、世事を離れ人生を味わう心得の双方を記したこの書は、江戸期に和訳されて後、生涯の道を説くものとして多くの日本人の座右の書となった。本書では内容を精選して解説するとともに、背景となる儒教・仏教・道教の古典や故事、人物を丁寧に紹介、より深い理解へと読者を誘う。
2010/02/25 刊行

柴田光彦 編
日記に登場する人物や地名、書物、諸事雑項等、約五千項目に詳細な註をつけた画期的「総索引」。「馬琴年表」「滝沢家関係系譜」「滝沢家訪問往来人名簿」など、貴重な資料を付す。
2010/02/25 刊行

谷甲州 著
21世紀末。弱小な外惑星連合はついに地球に宣戦を布告。同時に連合軍の奇襲攻撃が始まった。そしていま、火星の有人加速鉄道M‐RR‐19も連合軍の攻撃を受けつつあった。鉄道を愛する陽気な航空宇宙軍パイロットの決死の反撃を描いて87年の星雲賞に輝いた表題作ほか、不運な元航宙艦艦長が、タイタンの濃密な大気の中を飛ぶパイロットとして再生する「タイタン航空隊」など、太陽系各所に展開する外惑星動乱時の航空宇宙軍の熾烈な戦い7篇を収録。
2010/02/25 刊行

岸本葉子 著
カルチャーセンターにはまり、カヌーやデトックスにも挑戦。人気エッセイストの日々は疲れしらず。展望なんてなくたって、そのときしたいことをめいっぱいする。ハッピーオーラを漂わせて、「痛く」ない年のとり方をしていきたいもの。流されることなく、しなやかに生きる女性のための応援エッセイ。
2010/02/25 刊行

平家の巻(承前)
橋本治 著
都へ戻った義朝の嫡男・悪源太義平は首を打たれ、東国への下向途中捕えられた三男・頼朝は伊豆へ流される。一方、大和に身を隠していた妾常盤は幼な子達と共に六波羅の清盛のもとに赴く。御世には、近衛帝の皇后であった太皇太后藤原多子の再度の入内を巡って後白河院と二条帝の新たなる角逐が生まれ、その狭間で摂関家は復活を果たす……。乱後の政局は動き、欲を知らぬ清盛は己れの意志と関係なく栄華の道を駆け上る。
2010/02/25 刊行

警視庁失踪課・高城賢吾
堂場瞬一 著
ビル火災のバックドラフトに巻き込まれ負傷した明神。鎮火後の現場からは、殺しの痕跡のある身元不明の二遺体が出た。犯人による隠蔽目的の放火だったのか。傷つけられた仲間のため、高城は被害者の身元を洗う決意をする。調査の中で、ひとりは捜索願の出されていた作家ではないかとわかり、事態は思わぬ方向に進んでいく。書き下ろし長篇第四弾
2010/02/25 刊行

翼を継ぐ者2
九条菜月 著
紋章貴族として生きる決意をしたリディアの前に立ちふさがる難問――戦争か? 和平か? 自身の判断で人々の未来が決まる。究極の決断を迫られ惑う彼女の命を狙い、刺客が放たれた!
2010/02/25 刊行

山妖奇伝
夏目翠 著
都人に占拠されている北の村。長の跡取りユキヒラは、村を彼らの手から救うため、妖の民を連れてくると約束。禁足地である山に入っていく。そこでトウサイと名乗る青年と出会い……。
2010/02/25 刊行

牙を剥く星条旗
横山信義 著
豪州内乱を機に米国が日英に宣戦布告。米太平洋艦隊と英太平洋艦隊がラバウルで激突し、フィリピンでは米最新鋭戦艦ノース・カロライナ級が日本海軍最強戦艦「加賀」「土佐」を待ち受ける!
2010/02/25 刊行

第二次世界大戦から米ソ対立へ
油井大三郎/古田元夫 著
第二次世界大戦の勃発、原爆投下、植民地独立、冷戦時代の幕開け、ベトナム戦争に介入したアメリカの敗北――激しく揺れ動く現代史の意味を問う。
2010/01/25 刊行

名演奏家の秘密とは
青柳いづみこ 著
二十世紀の演奏史を彩る六人の名ピアニストの技と心の秘密を、同じ演奏家としての直観と鋭い洞察で鮮やかに解き明かした「禁断の書」。〈解説〉最相葉月
2010/01/25 刊行

北大路魯山人 著
美味道楽七十年の体験から料理する心、味覚論語、食通閑談、世界食べ歩きなど魯山人が自ら料理哲学を語り、手掛けた唯一の作品。〈解説〉黒岩比佐子
2010/01/25 刊行

祇園社神灯事件簿五
澤田ふじ子 著
長屋を焼かれたうえ、虚無僧姿の武士に襲われている男を危機一髪のところで助けた植松頼助。男は板木の彫り師で、神書――天皇を崇める「日本書紀」や「神皇正統記」を密かに彫っていたのだ。襲撃した武士は、神書の頒布に目を光らせる幕府からの刺客であった! 朝幕の争いに身を投じる植松頼助、最後の事件簿!〈解説・縄田一男〉
2010/01/25 刊行