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荻原規子 著
生徒会活動、合唱祭、演劇コンクールに体育祭、そして……。高校二年生の上田ひろみが出会った「名前のない顔のないもの」とは? 伸びやかな青春小説。
2011/03/25 刊行

西澤保彦 著
不思議な美青年、見知らぬバッグの二千万円。酔っぱらい作家・鈴木小夜子はこの謎が解けるか!? 春の一夜のファンタジックなミステリー。〈解説〉森奈津子
2011/03/25 刊行

演義から正史、そして史実へ
渡邉義浩 著
日本人をも魅了し続ける、三国志。しかし、『三国志演義』や、それを下敷きにした小説・ゲームの世界は「虚構」に満ちている。また、「正史」と呼ばれる歴史書の『三国志』も書き手の偏向がつきまとう。本書は、一般に親しまれている『演義』を入り口に、「正史」の記述を検討。そして、史実の世界へと誘う。暴君董卓の意外な美点、曹操が文学に託したもの、劉備と諸葛亮の葛藤――あなたの知らない三国志がここにある。
2011/03/25 刊行

職業としての政治
林芳正/津村啓介 著
国会議員の仕事とはどのようなものだろうか。言うまでもなく、国会議員は私たち有権者が選挙で投票することによって存在している。では、私たちは彼らに何を期待し、何を託しているのだろうか。そこに齟齬はないか。本書は二人の現役国会議員が、その来歴と行動を具体的に記すことにより、政治家の仕事とは何か、そして、混迷する現代日本を変えていくために何が必要かを明らかにする試みである。
2011/03/25 刊行

キラークィーン
富樫倫太郎 著
〝最凶の連続殺人犯〟と呼ばれた近藤房子が逮捕されて50数日。依然として黙秘を続ける房子のもとへ、「Mに従え」とだけ書かれた差出人不明の手紙が届く。一方、SRO室長・山根新九郎は、東京地検から房子との面会要請を受けるが――。文庫書き下ろし・シリーズ第3弾
2011/03/25 刊行

西澤保彦 著
ある朝、作家・鈴木小夜子は桜の舞う歩道橋の上にいた。ひどい二日酔いに見舞われ、昨晩の記憶はない。手には札束が入った見知らぬバッグ、そして現れる不思議な美青年……。謎と酒に酔いしれる、一夜限りのファンタジックなミステリ。
2011/03/25 刊行

岸本葉子 著
ジューサー、寒天、ジムに置き鍼……次から次へ、めげずにのめり込みました。熟慮と決断の末に手に入ったものは!? 些細なことでも、探究せずにはいられない。懲りない性分の著者が、すったもんだだけれど一生懸命の日常を描く軽快体験エッセイ。
2011/03/25 刊行

デルフィニア戦記外伝2
茅田砂胡 著
◆城外に買物に出かけたポーラとアランナ。それが大騒動に……?◆国王の婚姻も間近なある日。シェラは己の持てる技を繰り広げ〝平穏な一日〟を終えようとして……。二中篇・一短篇収録。
2011/03/25 刊行

近世篇二
ドナルド・キーン 著/徳岡孝夫 訳
浮世草子の井原西鶴、浄瑠璃の近松門左衛門、国学者の賀茂真淵、本居宣長、そして誹諧の与謝蕪村、小林一茶など、才人を輩出した徳川期文学世界を描く。井原西鶴/浮世草子/初期の歌舞伎と浄瑠璃/近松門左衛門/近松以後の浄瑠璃/国学と和歌/俳諧の中興/徳川後期の俳諧
2011/03/25 刊行

山本一力 著
五歳にして深川の油問屋へ養女に迎えられた菜種農家の娘。その絶品のてんぷらは江戸の人々をうならせる。いくつもの悲しみを乗り越えた先に、彼女が見たものとは。
2011/03/23 刊行

キラークィーン
富樫倫太郎 著
SRO対〝最凶の連続殺人犯〟、因縁の対決再び!! 東京地検へ向かう道中、近藤房子を乗せた護送車は裏道へ誘導され――。大好評シリーズ第三弾、書き下ろし長篇
2011/03/23 刊行

正岡子規~秋山好古・真之
司馬遼太郎 著
傑作『坂の上の雲』に描かれた正岡子規、秋山兄弟をはじめ、日本の前途を信じた明治期の若者たちの、底ぬけの明るさと痛々しさと――。人物エッセイ二十二篇。
2011/03/23 刊行

近世篇二
ドナルド・キーン 著 徳岡孝夫 訳
浮世草子の井原西鶴、浄瑠璃の近松門左衛門、国学者の賀茂真淵、本居宣長、そして誹諧の与謝蕪村、小林一茶など、才人を輩出した徳川期文学世界を描く。
2011/03/23 刊行

ラディカル・デザインの思想
小野二郎 著
真の人間解放を目ざした天性の詩人モリスは、優れた実践を示す有能な工芸家でもあった。そのデザイン思想を軸に、彼の業績をたどる。〈解説〉小野悦子
2011/02/25 刊行

かくされた裏面
西條勉 著
『古事記』は明治神宮のようなものである。見た目は古いが、作られた時代は、実は新しい。『古事記』の神話も、古来のものをそのまま採録したのではなく、新しく誕生した国家=「日本」の要請が作り出した新たな神話である。イザナキ・イザナミ神話は男尊女卑か? イナバのシロウサギは白色なのか? 浦島太郎が玉手箱を開けなかったらどうなったか? 古くからの神話が解体・編成されて誕生した『古事記』神話を解読する。
2011/02/25 刊行