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鹿島茂 著
訪れる人に新しい生命を与え、人生を変えてしまう街――パリ。リルケ、ヘミングウェイ、オーウェルら、触媒都市・パリに魅せられた異邦人たちの肖像。
2011/05/23 刊行

近世篇三
ドナルド・キーン 著 徳岡孝夫 訳
上田秋成、曲亭馬琴ら、散文や戯作に描かれた怪異の世界。そして鶴屋南北、河竹黙阿弥ら、幕末歌舞伎の舞台に咲いた悪の華たち。近世篇全三巻完結。
2011/05/23 刊行

「大久保利通日記」から「富田メモ」まで
御厨貴 編著
歴史は史料に基づき描かれる――。「昭和天皇独白録」や「富田メモ」をはじめ、新たな史料の発掘は、歴史的事実の変更や確定をもたらす。なかでも「原敬日記」「高松宮日記」「真崎甚三郎日記」「佐藤榮作日記」など政治家、皇族、軍人が残した日記は貴重な史料であり、ここから歴史が創られてきた。本書は、明治維新期から現代に至る第一級の史料を四十数点取り上げ、紹介・解説し、その意義を説く。近現代日本史の入門書。
2011/04/25 刊行

日本語の場合、英語の場合
黒木登志夫 著
40年にわたって論文執筆と審査に携わってきたがん研究者が、卒業論文から学会発表まで、説得力あるドキュメントと惹きつけるプレゼンテーションの極意を指南する。文系、理系を問わず、知的三原則《簡潔・明解・論理的》がその秘訣。三原則にしたがって論文、申請書をどう書くかを具体的に説明する。グローバル化が進む21世紀、英語とのつきあい方、学び方についても実践的に説く。待望の知的表現力講座開講。
2011/04/25 刊行

警視庁捜査一課・貴島柊志
今邑彩 著
家に送り届けた後、「金を取ってくる」と言ったまま戻らない男性客。しびれを切らしたタクシー運転手が家の中で目撃したのは、二人の男の死体だった。さらに二階からは泥まみれの女の死体も発見され……。密室状態で起きた不可解な殺人に貴島刑事が挑む、本格推理+怪奇の傑作、貴島シリーズ第三作。
2011/04/25 刊行

外山滋比古 著
五銭で買った「レントゲン」、父から寄宿舎へ届く候文の手紙、教練でとった通信簿の「でんしんぼう」、匍匐練習中になくした万年筆、恩師と食べたまんじゅうの涙、若くして戦争で亡くなった友だちのこと――ものを書くようになってから五十年。その間、ずっと文章のなかで〝私〟を使わないよう心がけてきた著者が、思い出すまま綴った少年記。
2011/04/25 刊行

池内紀 著
好きなことをする以上に、「いやなことはなるたけしない」。いつも人恋しい思いがあるので、わざとそっけなく、へだたりをとって生きている。――そんなスタイルを貫く著者が、足の向くまま山へ、海へ。池内流「ひとり旅」の原点となった飄逸なエッセイ集。第10回講談社エッセイ賞受賞作。
2011/04/25 刊行

万波霊障事件日誌
木下祥 著
山神の怒りに触れ、危機に瀕する隠神市。高校生の千尋と旧家の長男・櫂は、それぞれの「決断」を迫られる。彼らをサポートするのは「万波霊障株式会社」。彼らの持つ「能力」とは?
2011/04/25 刊行

海原育人 著
「あたしがしなくちゃいけないことは、仲間を増やして三つ葉に対抗することだと思う」赤間大地と七海那美に何も告げずにおいたせいで、七海に大トラブル! 駆けつけた晴久は……。
2011/04/25 刊行

光道僧リュートガルト
涼原みなと 著
不祥事を起こし辺境の寺院へ送られたリュートガルトが畑で男の死体を発見。「地霊の輪」の呪いだと村人が脅える中、新任の郡長官に見込まれてしまったリュートは、事件の謎を探る羽目に……。
2011/04/25 刊行

よしもとばなな 著
初恋の少年に送った手紙の一節が、時を超えて私の耳に届いた。〈世界の果て〉で出会ったのは……。ハワイ島を舞台に、奇跡のような恋と魂の輝きを描いた物語。
2011/04/23 刊行

ある明治の庶民
司馬遼太郎 著
歴史上の人物の魅力を発掘したエッセイの集大成、全八巻ここに完結。最終巻には明治期の日本人から祖父・福田惣八、ゴッホや八大山人まで十七篇を収録。
2011/04/23 刊行

警視庁捜査一課・貴島柊志
今邑彩 著
妻の殺害を巧妙にたくらむ男。その計画通りの方法で死体が発見されるが、現場には妻のほか、二人の男の死体があった。不可解な殺人に貴島刑事が挑む。
2011/04/23 刊行

漢江の攻防
大石英司 著
ソウルに降下潜入し、レジスタンス組織と合流した五〇名足らずの兵士を、万を超える北朝鮮軍が包囲する。絶体絶命の危機に、対馬から飛び立った日韓空挺団は、果たして間に合うか……!?
2011/04/08 刊行

ねがいは「普通」
佐藤忠良/安野光雅 著
世界的な彫刻家と画家による気の置けない、しかし確かなものに裏付けられた対談。自然をしっかりと、自分の目で見るとはどういうことなのだろうか。
2011/04/07 刊行