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美味い話、味な知識
北岡正三郎 著
長く人類はまずいものを繰り返し食べてきた。「美味しいものをお腹いっぱい食べたい」という欲求が強いのも無理はない。美味、珍味の探求は世界の人々の日常行為となっており、たべものへの関心は高まり続けている。本書は、食材、調理法、食事のしきたり、さらに各地各時代の食文化などを広く紹介するものである。味覚の満足、心躍る会食、そして健康増進のために、たべものについての正確な知識は欠かせない。図版多数。
2011/06/25 刊行

市場経済の本当のメリット
大竹文雄 著
2011/06/25 刊行

角田光代 著
直木賞作家・角田光代が全力を注いで書き上げた、心ゆさぶる傑作長編。不倫相手の赤ん坊を誘拐し、東京から名古屋、小豆島へ、女たちにかくまわれながら逃亡生活を送る希和子と、その娘として育てられた薫。偽りの母子の逃亡生活に光はさすのか、そして、薫のその後は――!? 極限の母性を描く、ノンストップ・サスペンス。第2回中央公論文芸賞受賞作。
2011/06/25 刊行

西郷家の謎
太田忠司 著
それは大戦の傷跡がまだ深く残る一九五〇年十二月、三百年以上続く由緒ある旧家、西郷家に届いた一通の手紙から始まった。便せんに書かれた〝すべての事件の謎は我が解く〟の一文。それが意味する「謎」とは――。本格推理の名手が〝難攻不落のトリック〟をひっさげて読者に挑む、新しいエンターテインメント意欲作!
2011/06/25 刊行

橋本治 著
男が「美しい」ということはどういうことか。アラン・ドロン、石原裕次郎、加山雄三、マイケル・ジャクソンなど、東西さまざまな具体例から美男について考察しつつ、「近代」という時代を考えるスリリングな美男論。
2011/06/25 刊行

樋口有介 著
かつて追い出された会社のトラブルに首を突っ込んだ零細業界誌の編集長・高梨。カギを握る女は忽然と姿を消し、その行方を追ううちに、会社乗っ取りの策略が浮かび上がってくる。ついには高梨の家族にも危害が及んでしまい――。幻のハードボイルドミステリー、待望の文庫化。
2011/06/25 刊行

養老孟司 著
「理性」に振り回される現代世界を憂い、社会「常識」の怪しさを指摘し、虫捕りの時間がないことをぼやく。養老孟司の時評シリーズもついに完結篇。ホリエモン・村上ファンド騒動、子どもの自殺、団塊世代の定年……。さらに、幸せについて、文明についても考察。さあ、結論が見えてきた。
2011/06/25 刊行

警視庁捜査一課・貴島柊志
今邑彩 著
日比野功一の妹・ゆかりは帰宅途中に何者かに誘拐された。同時期に、チェーンのかかった密室状態のマンション一室からの転落死事件が発生。捜査にあたった貴島刑事は六年前のある事件に辿り着く。事件の真相は、そして誘拐の行方は……? 傑作本格ミステリシリーズ第四作。
2011/06/25 刊行

辻佐保子 著
些細な日常の出来事や着想から「霊感」を得、大きな一つの作品世界を構築していく作家・辻邦生の仕事ぶりを、半世紀を共にした夫人が彫琢の文章で綴る作品論的エッセイ集。
2011/06/25 刊行

木塚家の謎
太田忠司 著
予告状を勝手に送りつけては謎を解くと宣言し、木塚を連れ回す傲岸不遜な探偵・摩神尊。例によって木塚が無理矢理同行させられた先は、装飾から調度に至るまで全てが猫モチーフにまみれた異様な館だった――(「カタコンベの謎」)。空前絶後の予告探偵・摩神が、連綿と受け継がれる血脈に潜む五つの「謎」を解く、異色の連作短篇集。
2011/06/25 刊行

嵐の挟撃軍団
大石英司 著
北朝鮮軍に制圧された都市の奪還を目指す日韓合同軍だったが、陸海両面からのソウル挟撃を目前に大型台風が襲来。北は数百万の予備兵力を続々と投入し、戦局は泥沼化……!
2011/06/25 刊行

グアム攻防
横山信義 著
米機動部隊がマリアナを急襲、日本領グアムを制圧した。英国に共闘要請を拒否された日本軍は、単独グアムを奪回すべく決死の「陣号作戦」を発動! 戦艦「加賀」がモンタナ級に挑むが……!?
2011/06/25 刊行

九条菜月 著
下級官吏・鄭仲望の前に現れた少女・春蘭。彼女は自身を真名を奪われた神だと言い、鄭家へ居候を決め込む。同じ頃起きた、都を跋扈する魔物に良家の子女が殺される大事件に、二人は巻き込まれていく!
2011/06/25 刊行

赦状のザハト3
夏目翠 著
かわいがっていた弟分アルの裏切りに衝撃を受けるザハト。同時に〈黒犬〉が国家転覆を狙っていること、〈番人の魔女〉の狙う相手がトカロアにいることを知る。呪いの成就まで猶予は数日。ザハトの運命は!?
2011/06/25 刊行

鈴木英治 著
婚約したおそのを伴い、故郷の諏訪に帰った重兵衛。ところが実家の興津家では、家督を継いだ輔之進の妻・吉乃と侍女のお以知が行方しれずになっていた。一方、江戸の白金堂には、重兵衛の留守中、日月斎という怪しげな薬売りが住み着いていた。
2011/06/25 刊行