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矢月秀作 著
首都崩壊の危機! 竜司の恋人は爆弾とともに巻き付けられ、警視庁にはロケット弾が打ち込まれた。国家を、そして愛する者を救え――シリーズ第六弾。
2013/02/25 刊行

遺跡が語る史実
長谷川修一 著
聖書の記述には、現代の我々からすると荒唐無稽に思えるエピソードが少なくない。いったいどの程度まで史実を反映しているのだろうか。文献史料の研究にはおのずと限界があり、虚実を見極めるには、遺跡の発掘調査に基づくアプローチが欠かせない。旧約聖書の記述内容と考古学的知見を照らし合わせることにより、古代イスラエルの真の姿を浮かび上がらせる。本書は現地調査に従事する研究者の、大いなる謎への挑戦である。
2013/02/25 刊行

猪瀬直樹 著
大正十五年十二月十五日未明、天皇崩御。その朝、東京日日新聞は新元号は「光文」と報じた……。世紀の誤報事件の顛末。歴代天皇の柩を担いできた八瀬童子とは? 最晩年の森鴎外はなぜ「元号考」に執念を燃やしたのか? 天皇というシステムに独自の切り口と徹底取材で迫る。
2013/02/25 刊行

あの頃、アメリカは仮想敵国だった
猪瀬直樹 著
第一次大戦後、「一等国」となったのも束の間、金融恐慌や相次ぐテロ等、不安の中で昭和は幕を開ける。「強い日本」を求める「衆愚」の醸し出す世論は、さらなる「日米未来戦記」を生みだし、開戦やむなしの空気を作っていく……。百年にわたる日本人の精神史を描いた大河ノンフィクション。
2013/02/25 刊行

あの頃、アメリカは仮想敵国だった
猪瀬直樹 著
日露戦争に勝利し、坂の上に辿り着いた日本の目の前には、次なる仮想敵国として太平洋の向こうにある大国アメリカが立ちはだかっていた……。黒船来航が与えたトラウマが戦争へと具現化していく過程を、「日米未来戦記」の書き手たちを中心に、群像劇として描いた大河ノンフィクション。
2013/02/25 刊行

正宗白鳥 著
自然主義文学の泰斗が、日露戦争以降から敗戦までの文芸・演劇・美術の変遷を回想。団菊以後の左団次、島村抱月の活躍、そして新風の如く登場した荷風や花袋へのオマージュ、江戸趣味や洋行の影響を受けた文学者たちの姿を描く。大逆事件や戦時下の言論制約のなかでの揺れ動いた芸術運動を冷徹な視点で描く文学的自叙伝。
2013/02/25 刊行

ペリリューの激闘
大石英司 著
パラオ共和国の排他的経済水域内での中国軍特殊部隊と陸自特殊部隊《サイレント・コア》との衝突は、巻き込まれた日本人観光客が射殺されるという最悪の展開を迎える。双方引くに引けなくなった状況で、中国が新たな勢力を投入したのはペリリュー島――太平洋戦争で日米が死闘を繰り広げた米国の「聖地」だった。中国の暴挙を受け、今まで静観していた米国が、遂に海兵隊を動かすことを決断。混迷する戦況に大きな変化が……!?
2013/02/25 刊行

黒川裕子 著
今は昔、冬大陸の小国ジントが鳳凰とともに世界を制覇した時代があったという。だが今や弱小貧乏国。お飾り以下の騎兵隊隊長任じられたモートは、式典に参加する費用を何とか稼ごうと、春大陸の大国へ盗みに入ることに。ひょんな思いつきが世界の存亡につながってしまい……!?
2013/02/25 刊行

矢月秀作 著
"竜司の元に届けられたDVD。そこには爆弾とともに緊縛された紗由美の姿が映されていた。環境ビジネス「エコウインドウ」とホームレス惨殺事件の関係を追っている矢先だった。恋人の爆死まで七二時間! 警視庁""モール""も捜査に乗り出すが、霞ヶ関の本庁舎にロケット砲が打ち込まれる。首都機能は麻痺し、終末へのカウントダウンが始まった!!"
2013/02/25 刊行

勇進篇2
横山信義 著
米国のダニエルズ・プラン艦にも匹敵するセント・アンドリュー級戦艦を含む艦隊が、英東洋艦隊に合流。米艦隊との戦闘で八八艦隊の多くが修理中のなか、第三艦隊がマラッカ海峡へ向かう……!
2013/02/25 刊行

武田泰淳中国小説集
武田泰淳 著
中国古典への耽溺、大陸風景への深い愛着から生まれた、血と官能に満ちた淫女・豪傑の物語。評論一篇を含む九作を収録。〈解説〉高崎俊夫
2013/01/25 刊行

石井洋二郎 著
人はなぜ本を読むのか。読書の歓びを心底味わえるのは思春期だけなのか。何を、いつ、どう読んだかを綴る、赤裸な読書体験記。本は滅びてはならない。
2013/01/25 刊行

深沢七郎 著
周囲を気遣って本音は言わずにいる老婆(「おくま嘘歌」)、美しくも滑稽な四姉妹(「お燈明の姉妹」)ほか、烈しくも哀愁漂う庶民を描いた連作短篇集。〈解説〉蜂飼 耳
2013/01/25 刊行

食・職・色
王敏 著
今、何かと話題の中国を、食文化、職業、色の三つのテーマで謎解き。五〇〇〇年かけて形成された中国人特有の発想法とは。誤解と無理解は互いに大損。
2013/01/25 刊行

小説 深沢七郎
嵐山光三郎 著
「深沢さんはアクマのようにすてきな人でした」。斬り捨てられる恐怖と背中合わせの、甘美でひりひりした関係を通して、稀有な作家の素顔を描く。
2013/01/25 刊行