ホーム > 検索結果
全10651件中 6210~6225件表示

マカン・マラン ふたたび
古内一絵 著
お待たせしました。シャールさん&「マカン・マラン」復活です! 病に倒れていたドラァッグクイーンのシャールが復活し、いつものように常連がくつろげるお店に戻った「マカン・マラン」。そこには、やはり様々な悩みを抱えた人たちが集ってきて?〈擬態〉だけ得意になるランチ鬱の派遣社員へ「蒸しケーキのトライフル」。夢を追うことを諦めた二十代の漫画家アシスタントに「梅雨の晴れ間の竜田揚げ」。子供の発育に悩み、頑張り続ける専業主婦へ「秋の夜長のトルコライス」。そして親子のあり方に悩む柳田とシャール、それぞれの結論とともに食す「再生のうどん」。共感&美味しさ満載、リピート間違いなしの1冊です。
2016/11/25 刊行

ゴー・フォー・ブローク!
大石英司 著
奇襲によってハワイを抑えた中国軍だが、プロパガンダ上の大問題が発生した。それは現地で活動するレジスタンスの活動を撮影した1本の動画だ。「アラ・ワイ運河の恋人」と名付けられた動画には、戦いに巻き込まれた若い男女が生き抜こうとする姿があった。この映像は瞬く間に拡散され、世界を反中国へと動かす。影響の大きさを危惧した中国軍は、すぐに動画の二人の確保に乗り出すのだが、レジスタンスとして活躍するこの男女――ルーカスとチヨコの近くには、元〈サイレント・コア〉隊長の音無が控える。ハワイ奪還の行方は――。
2016/11/25 刊行

村松友視 著
歴史と文化、伝統と変容の溶け合う町、金沢。加賀藩主・前田家の外様ゆえの特異な文化のありよう、大樋焼・和傘などの伝統文化、そして町を彩る三茶屋街……。金沢に惚れ込み、「旅人」として三十年以上も通い続ける著者が、ガイドブックでは決して知り得ない奥深い魅力を綴る。
2016/11/25 刊行

反宗教改革のイタリア
I・モンタネッリ/R・ジェルヴァーゾ 著 藤沢道郎 訳
政治・経済・文化に撩乱と咲き誇ったイタリアは、宗教改革と反宗教改革を分水嶺としてヨーロッパ史の主役から舞台装置へと転落する。〈解説〉澤井繁男
2016/11/18 刊行

黄金世紀のイタリア
I・モンタネッリ/R・ジェルヴァーゾ 著 藤沢道郎 訳
古典の復活はルネサンスの一側面にすぎない。天才たちが活躍する社会的要因に注目し、史上最も華やかな時代を彩った人間群像を活写。〈解説〉澤井繁男
2016/11/18 刊行

三島由紀夫 著
「日本文学小史」をはじめ、独自の美意識によって古今集や能、葉隠まで古典の魅力を綴った秀抜なエッセイを初集成。文庫オリジナル。〈解説〉富岡幸一郎
2016/11/18 刊行

鎌倉芳太郎と近代沖縄の群像
与那原恵 著
大正末期から昭和初期に琉球文化の貴重な資料を残した研究者・鎌倉芳太郎、初の評伝。河合隼雄学芸賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞作。
2016/11/18 刊行

水木しげる 著
様々な妖怪が人の運命を変えてゆく。隠れているもの、身辺にいるのに見えないもの……この世とあの世を結ぶ22話。『怪感旅行』改題。〈解説〉呉 智英
2016/11/18 刊行

川勝平太 著
近代はアジアの海から誕生した――。戦後の通説に挑戦、「太平洋文明の時代」に日本が進むべき道をも提示する。第8回読売論壇賞受賞作。〈解説〉木村滋
2016/11/18 刊行

新装版
鈴木英治 著
江戸白金で行き倒れとなった重兵衛は、手習師匠・宗太夫に助けられ居候となったが……。凄腕で男前の快男児が謎を斬る時代小説シリーズ第一弾。
2016/11/18 刊行

マカン・マラン ふたたび
古内一絵 著
病に倒れていたドラァグクイーンのシャールが復活。しかし、「マカン・マラン」には導かれたかのように悩みをもつ人たちが集ってきて――?
2016/11/17 刊行

多義語と意味変化から見る
寺澤盾 著
英語は世界中の言語から多くの語彙を吸収し、既存の英単語も新しい意味を獲得してきた。boot(長靴)に「コンピュータの起動」の意味が生じ、固定して動かない状態を指したfastが「速い」を意味するようになるなど、一見理解しがたい変化もある。しかし、こうした変化は、ランダムにおこったのではなく、何らかの連想関係が存在するのだ。英単語の多様な意味をつなぐものとは何か。その秘密に迫る。
2016/11/17 刊行

三大発酵調味料と日本人
小泉武夫 著
料理の素材を引き立て、味付けの決め手となる調味料。古くから用いられてきた発酵調味料の醤油・味噌・酢は、日本の食卓に欠かせないばかりか、海外での需要も年々高まっている。本書は、発酵学の第一人者がこれら三大調味料の製造工程や成分をわかりやすく解説。我が国の食文化に根ざした歴史や魅力を述べる。さらには、近年の科学的知見をふまえ、血圧上昇や肥満の抑制、発ガン予防などの驚くべき効能も紹介する。
2016/11/17 刊行

黒田龍之助 著
誰もが近道や楽な方法を探そうとするが、結局は地道な努力しかないと思い知らされる外国語学習。だが、それでもコツは存在する。本書は、そのヒントとなる言語学の基礎知識を紹介。「語学には才能が必要」「現地に留学しなければ上達しない」「検定試験の点数が大事」「日本人は巻き舌が下手」といった間違った「語学の常識」に振りまわされず、楽しく勉強を続けるには。外国語学習法としての言語学入門。
2016/11/11 刊行

池内敏 著
日本と韓国などが領有権をめぐって対立する竹島。日韓それぞれが正当性を主張するものの議論は噛み合わず、韓国による占拠が続いている。本書は一六世紀から説き起こし、幕府の領有権放棄、一九〇五年の日本領編入、サンフランシスコ平和条約での領土画定、李承晩ラインの設定を経て現在までの竹島をめぐる歴史をたどり、両国の主張を逐一検証。誰が分析しても同一の結論に至らざるをえない、歴史学の到達点を示す。
2016/11/11 刊行