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多崎礼 著
太陽姫と崇められ、人々の夢を担うアライスは、ついに光神サマーアを打ち砕き、王国に青空は戻る。だが、彼女の秘めた無垢なる願いは……。シリーズ完結!
2020/04/22 刊行

田中小実昌 著
バスが大好き――。路線バスで東京を出発して東海道を西へ、山陽道をぬけて鹿児島まで。コミさんのノスタルジック・ジャーニー。〈巻末エッセイ〉戌井昭人
2020/04/22 刊行

相模侵攻篇
富樫倫太郎 著
この世の地獄を減らすため、相模と武蔵も自分が支配するべきではないか――僧になった”悪党”が、途方もない夢に向かい、小田原城奪取に動く緊迫の展開!
2020/04/22 刊行

山田詠美/安部譲二 著
アウトロー街道を突っ走る二人の作家が、読者の悩みに答えながら、自らの山あり谷ありの人生模様を語る爆笑対談!『人生相談劇場』改題。〈解説〉宇垣美里
2020/04/22 刊行

伊岡瞬 著
北陸地方にある村の駐在所から、警官が失踪した。県警本部の調査官・樋口透吾は、後任の駐在・島崎巡査部長と共に失踪の謎を追うが――。〈解説〉大矢博子
2020/04/22 刊行

多崎礼 著
うちに秘めた夢を明かし、散り去る彩輝晶。残るは二つ、光と闇を宿すそれぞれの輝晶は語る。人々の夢を担い、光神サマーアを打ち砕いたアライス。太陽姫と呼ばれる彼女が、胸に隠してきた目映いまでに純粋な願いを。そして叶わぬまま抱き続けるツェドカの狂おしい想いを。シリーズ堂々完結!【全三巻】C★NOVELS『夢の上3』改題
2020/04/22 刊行

喜多喜久 著
四宮大学で舞衣がMr.キュリーこと沖野と出会って丸二年。今年も「思い通りの夢」が見られる薬など奇妙な相談が寄せられる。また舞衣の知り合いで人気俳優の美間坂剣也が主演をつとめる「化学ドラマ」第二弾の放映も決定した。脚本は沖野が監修するが、この「化学トリック」が、ある事件を巻き起こす!?60万部突破の大人気シリーズ、第九弾!
2020/04/22 刊行

ほこほこ芋煮と秋空のすれ違い
安田依央 著
ついに山田澄香は、仁にプロポーズされた――はずなのだが、ふたりの関係はその後も深海生物の進化ほど変化がなかった。一方、店には澄香を追い出すため暗躍する孝、記憶喪失の虎太郎、更には仁を狙う(?)謎の美女・エリカが現れ、澄香は置き去りに。ずっと仁を信じ待っていた澄香は、ここである決断をするが……。シリーズ第六弾は波乱の展開に!?
2020/04/22 刊行

伊岡瞬 著
北陸地方にある村の駐在所から、警官が失踪した。県警本部から派遣された調査官・樋口藤吾は、後任の駐在・島崎巡査部長と共に失踪の謎を追う。そして、過去に発生した事件や事故が、村に存在する大型複合医療施設に関係していることに気づいた。だが、さらに凄惨で、不可解な殺人事件が発生してしまう……。慟哭の警察小説。
2020/04/22 刊行

相模侵攻篇
富樫倫太郎 著
〈大人気シリーズ全5巻の第三弾!〉一代にして伊豆・相模を領する大名にのし上がる男の、型破りな生涯。伊豆討ち入りに成功した伊勢新九郎改め早雲庵宗瑞。しかし、倒したはずの足利茶々丸が生存しているとの噂が流れ、依然、不穏な状況が続く。加えて扇谷上杉氏と山内上杉氏の抗争も複雑化する中、いよいよ小田原城奪取に動き出す緊迫の展開!
2020/04/22 刊行

町田そのこ 著
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。
2020/04/21 刊行

海軍青年将校たちの「昭和維新」
小山俊樹 著
昭和恐慌下、民衆が困窮を極める中、政党政治の腐敗を憂える海軍青年将校らが起こした五・一五事件。首相を暗殺し、内大臣邸・警視庁を襲撃、変電所爆破による「帝都暗黒化」も目論んだ。本書は、大川周明、北一輝、橘孝三郎、井上日召ら国家主義者と結合した青年将校たちが、天皇親政の「昭和維新」を唱え、兇行に走った軌跡を描く。事件後、政党内閣は崩壊し軍部が台頭。実行犯の減刑嘆願に国民は熱狂する。昭和戦前、最大の分岐点。
2020/04/21 刊行

国際政治から見る感染症と健康格差
詫摩佳代 著
人類の歴史は病との闘いだ。ペストやコレラの被害を教訓として、天然痘を根絶し、ポリオを抑え込めたのは、20世紀の医療の進歩と国際協力による。しかしマラリアはなお蔓延し、エイズ、エボラ出血熱、新型コロナウイルスなど、新たな感染症が次々と襲いかかる。他方、現代社会では、喫煙や糖分のとりすぎによる生活習慣病も課題だ。医療をめぐる格差も深刻である。国際社会の苦闘をたどり、いかに病と闘うべきかを論じる。
2020/04/21 刊行

片岡義男 著
三十歳の美しいコミックス作家・川村リリカと、同い年の敏腕編集者・野崎百合子。「俺」「お前」と呼び合う可憐な二人が、喫茶店で、イタリアンで、カツカレーの店で、新作の打ち合わせをする。「それはそのままタイトルになるね」「なるね。メモしとこう」。物語はどのように生まれるのか。創作の秘密が垣間見える連作集。〈挿画〉牛久保雅美【目次】きみはミステリーだよいまのような密会の時間荒野は誘惑するスクランブルド・エッグス二個をかきこむ苦手なものはありますか豆腐とケチャップで微笑する梨を切ろうとしたときオーガズムと自分の現在裸でプッタネスカ青い色にからめ捕られてフレンチフライドポテト雨のコカコーラ
2020/04/21 刊行

ダニエル・デフォー 著 平井正穂 訳
一六六五年、ロンドンが悪疫(ペスト)に襲われた。逃れえない死の恐怖に翻弄された人々は死臭たちこめる街で、神に祈りを捧げ、生きのびる術を模索した。事実の圧倒的な迫力に作者自身が引きこまれつつ書き上げた本篇の凄まじさは、読む者を慄然とせしめ、最後の淡々とした喜びの描写が深い感動を呼ぶ。極限状況下におかれた人間たちを描き、カミュの『ペスト』よりも現代的と評される傑作。
2020/04/21 刊行