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石ノ森章太郎 著
フビライの国書を無視した鎌倉幕府に蒙古襲来という〝国難〟が迫る。北条専制により幕府の権威は揺らぎ、後醍醐帝と足利尊氏という両巨星が頭角を顕す。
2021/02/25 刊行

天命篇
宮城谷昌光 著
民意が反映される王朝のありかたとは、どういうものか――。千年つづく政体の確立を目指して呂不韋は奔走する。しかし、昭襄王の崩御に乗じて、秦の力を削ごうとする他国との熾烈な戦いのさなか、呂不韋のもとに、即位したばかりの子楚・荘襄王の思わぬ訃報がもたらされ……。累計100万部を突破した中国歴史小説の金字塔、完結篇。【全五巻】〈解説〉平尾隆弘
2021/02/25 刊行

警視庁特殊急襲部隊
誉田哲也 著
連続児童誘拐事件の現場で、ついに殉職者を出してしまった警視庁は、威信にかけて黒幕・ジウを追う。実行犯の取り調べを続ける東警部補と門倉巡査は、〈新世界秩序〉という巨大な闇の存在を知り、更なる事件の予兆に戦慄する。一方、特進を果たした伊崎巡査部長は、特殊急襲部隊から所轄署へ異動。そこにも不気味な影が……。
2021/02/25 刊行

宮城谷昌光 著
古代中国の大国、斉に生まれた孟嘗君は「鶏鳴狗盗」の故事で名高い。多様な力が国と人とを動かす波瀾の時代、智慧と誠実さを以て燦然と輝く存在であった孟嘗君を通して戦国時代を読み解く。書き下ろしエッセイ「回想のなかの孟嘗君」を付す。〈中公新書『孟嘗君と戦国時代』改版〉
2021/02/25 刊行

宮城谷昌光 著
幼い頃から孤独感にさいなまれてきた少年、呂不韋。商人である父の言いつけで従者とともに旅に出たことから彼の運命は大きく変転する。藺相如との出会い、和氏の璧事件……。合従連衡がほどけては結び直される激動の時代、孟嘗君、孟子ら英傑の薫陶を受け呂不韋は理想の王朝を目指し、商人から政治の世界に身を投じるが……。一商人から大国・秦の宰相にまでのぼりつめた呂不韋の生涯を描く歴史大作。
2021/02/25 刊行

日影丈吉 著
昭和十四年、日本統治下の台湾――-。名高い旧家・応家の美女の周辺で男たちが相次いで死亡する。最初の夫が海難事故死し、二人目の夫は何者かに殺害され、さらに毒殺事件が起こる。内地から派遣された警官が、台北から台南の町々をめぐって事件の謎を追う、妖しい懶さが漂う長篇ミステリ。
2021/02/25 刊行

今野敏 著
日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、小さいながらも人情味溢れる昔ながらのヤクザ。人望の篤い親分・阿岐本雄蔵の元には一風変わった経営再建の相談が次々持ちかけられる。今度の舞台は古びた銭湯!? 乗り気な組員たちの一方、不安でいっぱいの日村。こんな時代にどうやって……。そして阿岐本組は銭湯の勉強と福利厚生(?)を兼ねてなぜか道後温泉へ――。大好評「任侠」シリーズ第四弾! 〈解説〉関口苑生
2021/02/25 刊行

苺さん殺人事件
前田司郎 著
スーパーのレジ打ち主婦とへっぽこ美青年の捜査劇!? ある夜、禁忌の性癖を抱えた女性「苺さん」の遺体が発見された。警察は自殺と処理する中、異常事件専門のプロ(?)達が動き出す。被害者、犯人、追っ手もみんな〝異端者〟で……笑いと背徳の先に、優しく涙が胸を打つ、新しい探偵物語。『異常探偵 宇宙船』より改題。短篇「街のお墓」収録。「御明察。この僕は幸いなことに、誰かに時間を縛られるような小さな男じゃない」「無職ということですか?」「無職? バカな。無職の少年探偵なんて居ないでしょ? 少年探偵なんだから、仕事は少年探偵ですよ。だから無職じゃないでしょ?」(本文より)
2021/02/25 刊行

厩戸御子倭国追放篇
荒山徹 著
崇仏派の蘇我馬子と排仏派の物部守屋が対立する、六世紀の倭国。天才と噂される少年・厩戸御子は仏典を読み漁っていた。仏教導入の切り札として、馬子から期待されていたのだ。ある日、守屋の邸を訪れた御子は、彼が所蔵する膨大な数の経典を披露される。排仏派の守屋が一体なぜ!? 一方、時の帝は厩戸の異能を危険視し、ある決断を下した――。
2021/02/25 刊行

爪切男 著
孤独から救い出してくれたのはパチンコ中毒のお坊さんと、オカマバーの店員だった。『死にたい夜にかぎって』から1年。辛い過去を笑い話に変えながら、人生のどん底を乗り越えた男の実話。
2021/02/24 刊行

松井久子 著
脚本家・唐沢燿子は古稀をむかえ、日に日に「老い」を感じていた。しかしSNSで年下の男と出会い、生活が一変する。人生後半から身も心も溺れていく、大人の恋の行方は……。
2021/02/24 刊行

江藤淳 著
小林秀雄は何をどう見ていたのか。批評眼が冴えわたる小林の言葉を選び抜き、江藤が丁寧な解説を施した名言+随想集。解説・平山周吉
2021/02/24 刊行

コロナ時代の高齢者終末期医療
宮本顕二/宮本礼子 著
「自分はどのような最期を迎えたいかを、今こそ真剣に考える時です」――。高齢者の延命治療について大反響を呼んだ告発の書から5年、新たな状況を踏まえて再び終末期医療の今後を問う!
2021/02/24 刊行

北村邦夫 著
大切なからだの成長、セックスや妊娠、感染症の本当のこと。長年婦人科医として思春期の若者や女性の悩みと向き合ってきた著者が発信する、正しい知識と応援メッセージが詰まった1冊
2021/02/24 刊行

家族のケアの実態と支援の取り組み
津止正敏 著
かつて女性中心で行われてきた家族の介護。今では男性(夫や息子など)が担い手の3分の1を占めるが、問題は少なくない。孤立し、追い詰められた男性介護者による虐待、心中などの事件は後を絶たない。他方で介護離職を余儀なくされる人もいる。本書は、悲喜こもごものケアの実態、介護する男性が集い、支え合う各地のコミュニティの活動を、豊富なエピソードを交えて紹介。仕事と介護が両立できる社会に向けた提言を行う。
2021/02/24 刊行