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電撃戦
大石英司 著
台湾鐵軍部隊の猛攻を躱した、軍神・雷炎擁する人民解放軍第164海軍陸戦兵旅団。舞台は、自然保護区と高層ビル群が隣り合う紅樹林地区へ。後に「地獄の夜」と呼ばれる最低最悪の激戦が始まる!
2022/04/19 刊行

== 特集 ==プーチン暴走 世界の悪夢◆ウクライナ戦争と国際秩序の将来ゼレンスキーはチャーチルになれるか▼細谷雄一◆ロシアが仕掛ける 「ハイブリッド戦争」▼廣瀬陽子◆プーチン・ロシアでクーデターは起こるか?「国家の中の国家」FSBによる浸透・統治とは▼保坂三四郎◆躊躇うアメリカ、窺う中国「不信に支配された時代」に求められる自由主義の連帯▼佐橋 亮=======◆ロシアが非難されるべき理由を理解するためにも歴史教育で求められる「地球の住民」意識▼羽田 正◆韓国新大統領が直面する内憂外患▼西野純也【時評2022】●独裁者が戦争を決断するとき▼井上正也●自由市場と商売の自由▼坂井豊貴●国境を越える草の根の営み▼小川さやか◆有権者の理由、候補者の事情をデータで見るなぜ日本は女性議員が少ないのか▼尾野嘉邦◆私がまん延防止等重点措置延長に反対した理由社会経済活動より感染対策を重視して私たちが失ったもの▼大竹文雄== 特集 ==正義と悪意の境界線◆〔対談〕乱発するキャンセル 今必要な「謝罪」と「許し」▼森本あんり×武田 徹◆匿名性の鎧を纏った「正義の戦士」がゆく▼住吉雅美◆世界で燃え広がるキャンセル・カルチャー日米の事例から考える現代版「私刑」の功と罪▼ベンジャミン・クリッツァー◆キャンセル・カルチャーと欺瞞的「寛容」の時代に逆説的「不寛容」のすすめ▼河野有理========= 特集 ==オカルト・ニッポン◆触れ得ない存在となった現代のイタコ失われた「死者の声を聞く日常」▼大道晴香◆魔術研究とエロトロジー戦前昭和のインテリとオカルティズムの交差▼大尾侑子◆ノストラダムスから聖徳太子へ五島勉による終末論の行方▼オリオン・クラウタウ◆人と世界を把握する営みはどこへ向かうか占いとスピリチュアリティが滲む社会▼鏡リュウジ=======◆技術革新で明かされる動物の真の姿鳥は飛びながら眠る▼渡辺佑基◆「世界の知性」に聞く【第6回】人生100年時代のより良い人生設計に向けて▼リンダ・グラットン/聞き手:佐藤智恵◆ロバート キャンベルの1冊対談集【第8回】時空を超える「家族の景色」▼河瀨直美/聞き手:ロバート キャンベル◆ダイバーシティ経営の根幹は「好き嫌い」にある▼楠木 建《好評連載》●琉球切手クロニクル【第17回】返還目前に発行された「民俗行事シリーズ」▼与那原 恵●炎上するまくら【第65回】真打への挑戦▼立川吉笑●地図記号のひみつ【第23回】「集めて早し最上川」は「急流」▼今尾恵介《連載小説》●馬上の星──小説 馬援伝 【第13回】▼宮城谷昌光●チャンバラ【第3回】▼佐藤賢一●南洋のエレアル【第14回】▼中路啓太
2022/04/19 刊行

反攻の巨浪
横山信義 著
ラバウルを巡る攻防戦は、大和型とノースカロライナ級、日米新鋭戦艦同士の激突に至る。航空隊の支援も受けて海戦に勝利した連合艦隊は、根拠地トラックへの脅威を排除できたと思われた。だが、米国はニューギニア、アドミラルティ諸島へと進出。新たな航空基地を建設し再びトラックを脅かし始める。海戦に勝利しつつも戦況は好転せず、講和への道筋もまったく見えない。米軍の戦略目標はマリアナ諸島であることは確実。対する連合艦隊はこのままトラックを拠点に堅守するべきか。それとも打って出て米軍根拠地を攻撃するべきか。連合艦隊の総力を結集した第一機動艦隊が出撃する先は――。
2022/04/19 刊行

電撃戦
大石英司 著
台湾・鐵軍部隊の猛攻を躱した人民解放軍は、台北市に迫ろうとしていた。一方日本では、さらに二発のミサイルが東京に着弾、急速に広まりつつある掲示板アプリが、不穏なアジを拡散していた。
2022/04/19 刊行

宮城谷昌光 著
ビジネスの極意から、人の生き方まで、歴史から何をどう学ぶかを縦横無尽に語り合う対談集。〈対談者〉平岩外四、南場智子、丹羽宇一郎、江夏豊、平勢隆郎、井波律子、縄田一男、吉川晃司、原田維夫、津崎史、秋山駿。
2022/04/19 刊行

人新世という大惨事の中で
アイウトン・クレナッキ 著/国安真奈 訳
われわれがこれまで、人類の過去の生き残りと教えられてきた人々――彼らのもとの世界の廃墟の中で、今現在「かろうじて存続する」ことを余儀なくされている人々――が、思いがけず、われわれ自身の未来の姿として現れてきます。クレナッキは言っています。私たち先住諸民族は、五世紀にわたって西欧の血なまぐさい「人道主義」に抵抗してきた。私が心配しているのは、むしろあなた方白人のことだ。これから起こることに対して、あなた方が耐えられるか、私にはわからないから、と。――ヴィヴェイロス・デ・カステロによる「あとがき」より
2022/04/19 刊行

細谷雄一/廣瀬陽子/保坂三四郎/佐橋亮 著
●ウクライナ戦争と国際秩序の将来ゼレンスキーはチャーチルになれるか細谷雄一●ロシアが仕掛ける 「ハイブリッド戦争」廣瀬陽子●プーチン・ロシアでクーデターは起こるか?「国家の中の国家」FSBによる浸透・統治とは保坂三四郎●躊躇うアメリカ、窺う中国「不信に支配された時代」に求められる自由主義の連帯佐橋 亮
2022/04/19 刊行

森本あんり/武田徹/住吉雅美/ベンジャミン・クリッツァー/河野有理 著
●〔対談〕乱発するキャンセル 今必要な「謝罪」と「許し」森本あんり 武田 徹●匿名性の鎧を纏った「正義の戦士」がゆく住吉雅美●世界で燃え広がるキャンセル・カルチャー日米の事例から考える現代版「私刑」の功と罪ベンジャミン・クリッツァー●キャンセル・カルチャーと欺瞞的「寛容」の時代に逆説的「不寛容」のすすめ河野有理
2022/04/19 刊行

大道晴香/大尾侑子/オリオン・クラウタウ/鏡リュウジ 著
●触れ得ない存在となった現代のイタコ失われた「死者の声を聞く日常」大道晴香●魔術研究とエロトロジー戦前昭和のインテリとオカルティズムの交差大尾侑子●ノストラダムスから聖徳太子へ五島勉による終末論の行方オリオン・クラウタウ●人と世界を把握する営みはどこへ向かうか占いとスピリチュアリティが滲む社会鏡リュウジ
2022/04/19 刊行

「やる気」と「意欲」のメカニズム
鹿毛雅治 著
「やる気が出ない……」。職場で、学校で、家庭で、悩んでいる人は多い。自分だけでなく、他者のやる気も気がかりである。口でほめるのか、報酬を与えるのか、罰をちらつかせるのか。自らの経験と素朴な理論に基づいて対処しても、なかなかうまくいかない。そもそもモチベーションはどのように生じ、何に影響を受け、変化していくのか。目標説、自信説、成長説、環境説など、モチベーション心理学の代表的理論を整理、紹介する。
2022/04/15 刊行

諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで
中島隆博 著
春秋戦国時代に現れた孔子や老子ら諸子百家に始まり、朱子学と陽明学に結実したのち、西洋近代と対峙するなかで現代の儒教復興に至る中国哲学。群雄割拠から統一帝国へ、仏教伝来、キリスト教宣教、そして革命とナショナリズム。社会変動期に紡がれた思想は中国社会の根幹を形づくった。本書は中国3000年の叡智を丹念に読み解き、西洋を含めた世界史の視座から、より深い理解へと読者をいざなう。新しい哲学史への招待。
2022/04/15 刊行

古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」
篠田謙一 著
古人骨に残されたDNAを解読し、ゲノム(遺伝情報)を手がかりに人類の足跡を辿る古代DNA研究。近年、分析技術の向上によって飛躍的に進展を遂げている。30万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスは、どのように全世界に広がったのか。旧人であるネアンデルタール人やデニソワ人との血のつながりはあるのか。アジア集団の遺伝的多様性の理由とは――。人類学の第一人者が、最新の研究成果から起源の謎を解き明かす。
2022/04/15 刊行

武甜静/橋本輝幸 編/大恵和実 編訳
宇宙を、異世界を旅し、ヤマネコが歴史を見つめ、世界は彩りを失い/取り戻し、しがないおじさんはミニブラックホールにダイブして、植物状態の少女がVR世界を駆け抜ける――いま最前線で活躍している中国の女性SF作家14人の傑作短篇で紡ぐ、変幻自在のアンソロジー!
2022/04/07 刊行

3男1女東大理三合格の母が12歳までにかけた言葉
佐藤亮子 著
〈母の言葉は、子どもにとって最高のエールです。〉4人の子どもを東大に導いた母が実践した褒め方・叱り方をシーン別に解説。良好な親子関係を築くためのヒントが満載の1冊。
2022/04/07 刊行

西島三重子 文/はせがわゆうじ 絵
ころんころん。ふたごのパンダがとびたつ先は?「読むとやさしい気持ちになれる」「読み聞かせると、親子でこころが温まる」読み聞かせにも最適な、心温まる物語をお届け。
2022/04/07 刊行