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秋灯机の上の幾山河(中)
田辺聖子 著
大正九年、長篇小説が認められた信子は流行作家の道を歩み始める。林芙美子や宇野千代、パートナー門馬千代らとの交流を描く本格評伝にして近代女性文壇史。
2023/07/21 刊行

同時代篇
司馬遼太郎 著
子母沢寛、岡本太郎、池波正太郎、桂米朝、田辺聖子……同じ時代を生きた作家、芸術家、学者、友人たちを語る五十五篇を精選した人物エッセイ集・現代篇。
2023/07/21 刊行

女性として考える
猿橋勝子 著
「死の灰」による放射能汚染についてアメリカの誤りを正し、核兵器の危険性を訴えた地球科学者(「猿橋賞」創設者)の奮闘の記録。〈解説〉黒田玲子
2023/07/21 刊行

佐藤青南 著
人気ロックバンドのメンバーが、何者かに殺害された。音喜多弦刑事と、絶対音感を持つ鳴海桜子刑事は被害者の母校吹奏楽部を訪れるが。文庫書き下ろし。
2023/07/21 刊行

妖怪万年竹・煙羅煙羅
水木しげる 著
どんな妖怪も震え上がる妖怪の天敵・ヒ一族、地獄から脱走した亡者たちの死霊軍団......強大な敵を前に新たな仲間も加わり、鬼太郎の戦いは続く! 全12話収録。
2023/07/21 刊行

上田秀人 著
織田信長の死により危地に陥った家康は、今は亡き長男信康の不在を嘆くが……。英傑とその後継者の相克を描いた、哀切な戦国ドラマ第一部・徳川家康篇。
2023/07/21 刊行

ジャン=ルイ・ド・ランビュール 編/岩崎力 訳
筆記具、部屋の間取り、時間帯……バルト、サガン、レヴィ=ストロースなど二十五人の巨匠達がインタビューで明かす、自分だけの執筆スタイル。〈解説〉読書猿
2023/07/21 刊行

駐在日記
小路幸也 著
昭和五十二年。周平と花の駐在夫婦が暮らす雉子宮は、やはり事件の種が尽きず……。倒れた村長、幽霊騒ぎ、そして埋蔵金まで!? 連作短篇シリーズ第三弾。
2023/07/21 刊行

上田秀人 著
織田信長の「天下」が夢でなくなり、徳川家康の価値は薄れつつあった。本能寺の変に至るまでの両家の因縁を綴った、骨太な戦国ドラマ第二部・織田信長篇。
2023/07/21 刊行

関西サスペンス集
黒岩重吾 著/日下三蔵 編
金と欲望が渦巻く都会の夜に、夢を抱いた若い女の孤独と転落……。京阪神を舞台に人間の情念と闇を鋭く描く、全七篇。黒岩重吾の真骨頂。文庫オリジナル。
2023/07/21 刊行

妖怪万年竹・煙羅煙羅
水木しげる 著
日本を代表する傑作妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめて一挙収録する文庫シリーズ、第7巻。本巻から80年代連載の「新編」を収録開始。どんな妖怪も震え上がる妖怪の天敵・ヒ一族、地獄から脱走した亡者たちの死霊軍団……強大な敵を前に、新たな仲間も加わり、鬼太郎の戦いは続く!全12話収録。〈収録作品〉妖怪万年竹/妖怪危機一髪/妖怪ラーメン/ガマ妖怪/吹消婆/妖怪猫?/妖怪大百足/月の妖怪桂男/死霊軍団/煙羅煙羅/手長足長/海坊主先生巻頭カラー口絵を掲載
2023/07/21 刊行

駐在日記
小路幸也 著
「祈りなんていう非科学的なものが、誰かを救うこともあるんです」昭和五十二年。元刑事・蓑島周平と元医者・花の夫婦の駐在生活も三年経ち、すっかり村の一員に。だが相変わらず雉子宮には、事件の種はつきないようで――。冬 木曜日の雪解けは、勘当者病気で倒れた村長さん。そこに勘当された娘が戻ってきた!春 土曜日の来訪者は、スキャンダル世間が芸能スキャンダルに沸く中、村に自称小説家の男が現れて……?夏 日曜日の幽霊は、放浪者山で度々起きるお化け騒ぎ。その悲しき真相は……?秋 木曜日の謎は、埋蔵金村に埋蔵金発掘のテレビが! でもそこにはとんでもないものが埋まっていた……。家族の絆と人の優しさが胸を打つ。「東京バンドワゴン」シリーズ著者による大好評短編シリーズ第三弾。
2023/07/21 刊行

三津田信三 著
もし何かが「一つずつ減っている」または「増えている」と感じたら、この読書を中止してください。作家・三津田と編集者の三間坂は、これまで家についての禍々しくも興味深い五つの話を知り、次いで〈烏合邸〉で記された四つの体験談にかかわってきた。そして今回、三間坂の家の蔵から新たに発見されたのが、厳重に封印が施された三つの記録――それらはすべて「家そのものが幽霊」だという奇っ怪な内容で……。最凶「幽霊屋敷」シリーズ最新作!〈解説〉芦花公園
2023/07/21 刊行

神夢想流林崎甚助7
岩室忍 著
巌流小次郎を卑怯討ちしたことで仕官の道を絶たれた新免武蔵。父無二斎や、名人越後こと冨田重政からその処遇を託された甚助のもとに武蔵が現れたのは、徳川家康が没した元和二年夏のことであった……。神から授けられた剣技を磨き、世に広めてきた甚助の旅もついに終わる。居合の源流を描く歴史大河、全七巻堂々完結!文庫書き下ろし
2023/07/21 刊行

新装版
武田百合子 著
十九年ともに暮らした愛猫の玉が死に、深沢七郎、大岡昇平ら友人たちを送った昭和最後の三年間。映画や食べ物、小旅行、富士山荘での暮らしなど、身辺のできごとや気持の照り降りを、簡潔で心に響く文章で綴った、著者最後のエッセイ集。〈巻末エッセイ〉武田 花
2023/07/21 刊行