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松江・境港・出雲
譽田亜紀子 著/松江市/境港観光協会/出雲市 監修
『怪談』を著した小泉八雲が愛した水の都・松江。水木しげるの描いた妖怪たちの楽園・境港。八百万の神々が集うはじまりの聖地・出雲。明治時代に、小泉八雲と妻セツの旅した場所をたどりながら、異世界につながる不思議な旅に出かけよう!
2025/09/19 刊行

明治の地獄とマイナイソース
愛川晶 著
江戸・明治期の大名人、三遊亭円朝が驚きの推理で謎を解く。文明開化の空のもと、人情味あふれる江戸っ子たちが活躍する落語ミステリ3話。
2025/09/19 刊行

戌井昭人 著
3歳のタロと、崖っぷちミュージシャンの父ちゃん。門司港、山口、広島……旅先で出会う変わった人々と、親子のかけがえのない日々を描く、泣き笑いの傑作長編。挿画・多田玲子
2025/09/19 刊行

国文研 千年の旅
国文学研究資料館 編
美しい図版に専門家のやさしい解説を付して、国文研所蔵の多彩な資料を一望。古事記から源氏物語、伊藤若冲版画、大岡越前日記など。
2025/09/19 刊行

京極夏彦 著
無からは、閑寂とした冷気が沁み出て来る――無垢な娘と満たされない侍、強欲な女の出会いが惨劇を呼ぶ。鬼才の筆で甦る「皿屋敷」怪談。著者ロングインタビューを収録。〈解説〉小二田誠二
2025/09/19 刊行

椿實幻想短篇選
椿實 著
中井英夫・吉行淳之介らの盟友として知られた著者。代表作「メーゾン・ベルビウ地帯」ほか、その幻想・推理短篇を厳選した初のベスト・セレクション。
2025/09/19 刊行

高橋孟 著
十二月八日、真珠湾。私は戦艦の底で味噌汁をかき混ぜていた――。烹炊兵の視点から太平洋戦争を描くイラスト・エッセイ。〈解説〉足立巻一・戸髙一成
2025/09/19 刊行

葉真中顕 著
編集者の葛城梨帆に突然、小説の原稿が届く。その内容は梨帆自身の忘れられない出来事とリンクしていて……。迫真の長篇ミステリー。〈解説〉大久保洋子
2025/09/19 刊行

夢野久作随筆選
夢野久作 著
「探偵小説の正体」とは何か? 怪作『ドグラ・マグラ』等で知られる不世出の作家・夢野久作による随筆を精選、そのエッセンスを一冊に。〈解説〉新保博久
2025/09/19 刊行

柳田國男 著
表題作ほか「毎日の言葉」「婚姻の歴史」など一九二五年から五二年に『婦人公論』に発表した全八篇を収める。問答形式による民俗学入門。〈解説〉佐藤健二
2025/09/19 刊行

尾崎士郎 著
双葉山、大の里、清水川……。「相撲を語っては当代随一」と言われた作家の厳しくも温かい眼差しは、力士と土俵を限りない愛情で活写する。〈解説〉山内昌之
2025/09/19 刊行

天下無双
岩室忍 著
京都馬揃えで威光を示した信長と朝廷の緊張関係が続く。一方、武田勝頼との決戦のため、信長は嫡男・信忠を先鋒として出陣させる。文庫書き下ろし。
2025/09/19 刊行

増補新版
長谷川鑛平 著
赤ペンを握って三十有余年。伝説の校閲部部長が、誤植列伝から普遍的な校正の心構えまでユーモラスに綴る。コラムと新校正練習問題を増補。〈解説〉牟田都子
2025/09/19 刊行

加藤喜之 著
近年、巨大な影響力を誇るアメリカの福音派。独特の終末論的な世界観を持つ宗教集団・運動は、いつから勢力を拡大し、政治的・文化的闘争に関与していったのか。本書は、アメリカの人種差別や中絶・同性婚問題、イスラエルとの関係などに福音派がいかに関わったのかを描く。カーター、レーガン、クリントン、オバマら歴代大統領、そしてトランプたちとの交差も示し、超大国に深い亀裂が入った経緯と現在地を照らし出す。
2025/09/19 刊行

グローバル化の夢と挫折
田所昌幸 著
第二次世界大戦以降、アメリカが主導してきたグローバル化が挫折しつつある。自由民主主義と市場経済の社会モデルが綻びを見せ、権威主義の中国やロシアが秩序変更を狙う。世界はこれからどうなるのか――。本書は古代ローマ帝国から現代のアメリカ一極優位までを俯瞰し、「一つの世界」への統合と、分解のダイナミクスを捉える。さらにグローバル化後の「四つの世界秩序」の可能性と、日本の未来を考察する。
2025/09/19 刊行