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乾ルカ 著
7年ぶりに再会した、北海道立白麗高校3年6組の元クラスメートたち。それは同窓会ではなく、担任だった水野先生の葬儀だった。思いがけず再会した皆は、水野が授業中におこした〝事件〟が切っ掛けで不登校になったクラスメートがいたことを思い出す――。青春群像劇の傑作。
2023/10/10 刊行

国鉄改革の功罪
読売新聞経済部 著
60万人を抱えた日本最大の組織は、国鉄改革から30余年を経た今、官と民の狭間で苦悶を続けている。人口減少、廃線ラッシュ、コロナの傷痕など……課題は山積。JR7社はそれらとどのように向き合い、いかに乗り越えようとしているのか。読売新聞経済部が総力を挙げて取材!
2023/10/10 刊行

コロナ政策を迷走させた医系技官の罪と罰
上昌広 著
総理が命じても必死でPCR検査を抑制。執拗に感染者のプライベートを詮索。世界の潮流に背を向け、エアロゾル感染は認めない……。いまとなっては、非科学的としか思えないあの不可解な政策の数々はなんだったのか。だいたい、あの莫大なコロナ関連予算はどこに消えたのか。新型コロナは、日本の厚生行政とムラ社会である医療界が抱えてきた様々な問題を炙り出した。医療界きってのご意見番が、日本の厚生行政に直言する!
2023/10/10 刊行

宗教は人類になにをもたらしたのか
竹沢尚一郎 著
人間にとって宗教とはなにか。宗教はどのように生まれ、人間とその社会にどのような影響を与えてきたのか。宗教は人間がつくった営みだという観点に立って、人類史と宗教史を一体把握する試み。
2023/10/10 刊行

なぜ私たちを魅了し続けるのか
松岡完 著
ケネディ個人やケネディ家ばかりでなく、アメリカの政治や社会、世界の動きにも目を配りつつ、現代史を彩る大きな神話の創成―維持―拡大の道筋を明らかにする。
2023/10/10 刊行

鈴木政吉の生涯と幻の名器
井上さつき 著
三味線職人からヴァイオリン製作に目覚め、独学で世界的評価を受ける名器を作り上げ、輸出するまでに至った栄光の軌跡を、近代化による洋楽の普及と発展を交えながら辿る。
2023/10/10 刊行

国鉄改革の功罪
読売新聞経済部 著
国鉄改革から35年を経た今、官と民の狭間でJRは苦悶を続けている。歴史を踏まえて、JR7社の直面する課題を読み解き、人口減少時代と対峙する現在とこれからを展望する。
2023/10/10 刊行

コロナ政策を迷走させた医系技官の罪と罰
上昌広 著
総理が命じても必死でPCR検査を抑制。執拗に感染者のプライベートを詮索。世界の潮流に背を向け、エアロゾル感染は認めない……。いまとなっては、非科学的としか思えないあの不可解な政策の数々はなんだったのか。だいたい、あの莫大なコロナ関連予算はどこに消えたのか。新型コロナは、日本の厚生行政とムラ社会である医療界が抱えてきた様々な問題を炙り出した。医療界きってのご意見番が、日本の厚生行政に直言する!
2023/10/10 刊行

味の素グリーンベレー
黒木亮 著
米陸軍特殊部隊と同じ異名をとるチームは、いかにして世界の食品市場を攻略してきたのか。立ちはだかる、国家の動乱と異文化の壁!
2023/10/10 刊行

かずのこ 著
青くて宇宙飛行士なイラストで人気のかずのこ・初作品集<Instagramフォロワー数10万人超>本書だけで読める描きおろしストーリー「惑星プラネタリウム計画」収録!<contents>第1部 宇宙のポケット第2部 宇宙で生きる 宇宙を食べる第3部 宇宙であそぶ第4部 宇宙の季節
2023/10/04 刊行

立川談志 著/山藤章二 画
「芸人」という名称に、芸事を演る人間は何故か惚れるのだ――。芸に生き、芸を愛した談志が「見事な芸人根性」を認めた百人を語る。志ん生、文楽ら噺家たち。ビートたけし、爆笑問題、ダウンタウンらテレビの人気者。若き日に惚れこんだ色川武大、森繁久彌。山藤章二画伯との名コンビで送る究極の芸人批評。〈解説〉立川志の輔
2023/09/29 刊行

ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ
細見和之 著
ホルクハイマー、アドルノ、ベンヤミン、フロム、マルクーゼ……。一九二三年に設立された社会研究所に結集した一群の思想家たちを「フランクフルト学派」とよぶ。彼らは反ユダヤ主義と対決し、マルクスとフロイトの思想を統合して独自の「批判理論」を構築した。その始まりからナチ台頭後のアメリカ亡命期、戦後ドイツにおける活躍を描き、第二世代ハーバーマスによる新たな展開、さらに多様な思想像の未来まで展望する。
2023/09/29 刊行

多義語と意味変化から見る
寺澤盾 著
英語は世界中の言語から多くの語彙を吸収し、既存の英単語も新しい意味を獲得してきた。boot(長靴)に「コンピュータの起動」の意味が生じ、固定して動かない状態を指したfastが「速い」を意味するようになるなど、一見理解しがたい変化もある。しかし、こうした変化は、ランダムにおこったのではなく、何らかの連想関係が存在するのだ。英単語の多様な意味をつなぐものとは何か。その秘密に迫る。
2023/09/29 刊行

文学と思想の巨人
田中康二 著
漢意を排斥して大和魂を追究し、「物のあはれを知る」説を唱えたことで知られる、江戸中期の国学者・本居宣長。伊勢松坂に生まれ、京都で医学を修めた後、賀茂真淵と運命的な出会いを果たす。以来、学問研究に身を捧げ、三十有余年の歳月を費やし『古事記伝』を著した。この国学の大成者とは何者だったのか。七十年におよぶ生涯を丹念にたどりつつ、文学と思想の両分野に屹立する宣長学の全体像を描き出す。
2023/09/29 刊行

増補新版
井伏鱒二 著
風が吹かないのに風に吹かれているような後姿には、料亭〈途上園〉に夢を託した骨董屋・珍品堂主人の思い屈した風情が漂う――。善意と奸計が織りなす人間模様を鮮やかに描く。表題作に自作解説エッセイ、珍品堂との買出し紀行を綴った一文を併せた決定版。〈巻末エッセイ〉白洲正子
2023/09/29 刊行