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中央公論編集部 編
== 特集 ==学費値上げでどうなる教育格差◆コロナ禍前後の学力の変化四つの教育政策の盲点と求められる実態把握▼松岡亮二◆〔座談会〕落ちる「豊かさのスタンダード」令和の大学生のリアル▼岩本菜々×増村莉子×今井悠介◆学費値上げしますか? 主要大学学長アンケート◆全31大学の回答を読み解くアンケートから見えた大学間の温度差▼小林哲夫◆なぜ国公立大学の学費150万円を提案したのか教育の質向上で日本の危機を克服する▼伊藤公平◆放置された不平等の慣性(イナーシャ)――授業料と財政支援の国際比較から見る日本の大学▼苅谷剛彦◆塾代は3年間で約250万円中学受験ブーム過熱と「教育格差」論の落とし穴▼おおたとしまさ◆生活は楽でなくても実験に没頭してこその今苦学生から科学の伝道師へ▼米村でんじろう=======【時評2024】●イスラエル擁護はG7の「基本的価値」か▼三牧聖子●予測しづらい巨大地震にどう備えるか▼牧野邦昭●パリオリンピックで日本が見落としたもの▼辻田真佐憲◆分極化するヨーロッパ「極中道(エキストリーム・センター)」は民主主義の救世主か、破壊者か▼吉田 徹== 特集 ==日米乱流──岸田退陣、トランプvs.ハリス◆演出家を必要としていた政権――不思議の宰相・岸田文雄論▼竹中治堅◆「令和のブラックマンデー」と円安問題▼吉崎達彦◆「レーガンの党」から「トランプの党」へ共和党の変質導いた労働者階級の怒り▼会田弘継◆米民主党「二つの実験」カマラ・ハリスを支える力学と「火種」▼渡辺将人=======【人口減少という有事】●なぜ女性は地方を去るのか――試される自治体トップの本質的理解▼小安美和●グローバルヒストリーから見た人口減少――「人口の世界史」序説▼脇村孝平== 特集 ==熊本がすごい◆くまモン、地震、半導体……東大教授から県知事へ 4期16年のすべてを語る▼蒲島郁夫◆TSMCの戦略と日本の経済安全保障▼鈴木一人◆反骨の精神が生んだ文化力▼姜尚中◆怪獣モッコス▼長谷川 櫂◆サウナ「西の聖地」から見た風景▼西生吉孝=======《好評連載》●学問と政治~新しい開国進取【第23回】第2次安倍政権と積極的平和主義▼北岡伸一●皇室のお宝拝見【第7回】邨田丹陵《大政奉還》▼本郷和人●文品 藤沢周平への旅【最終回】遠い道程――『漆の実のみのる国』▼後藤正治●炎上するまくら【第94回】戦々恐々▼立川吉笑《連載小説》●地上の楽園 【第7回】▼月村了衛●金波銀波 【第3回】▼澤田瞳子
2024/09/10 刊行

愛猫随筆集
内田百閒 著
愛猫が突然の失踪。在りし日の姿を思い出すたび涙が止まらず、新聞広告を打ち、帰りを待つ百鬼園先生。中公文庫『ノラや』から詠嘆の随筆を精選。「猫を探す」広告ほかの写真を口絵に収録。
2024/09/06 刊行

豪屋大介 著
17歳の高校二年生・小野寺剛士が〈魔王〉となるべく異世界に召喚された! 魔王領総帥として劣勢の魔族を率いて人族との戦争に臨む少年の運命は!? 長篇ミリタリー・ファンタジー、待望の復刊
2024/09/06 刊行

観光立国の実像と虚像
佐滝剛弘 著
東京、京都、ニセコ……訪日観光客の増加によるオーバーツーリズムの弊害が日本各地で問題となっている今、日本政府が目指した「観光立国」とは一体何だったのか、検証すべき時期に来ている。人口減による人手不足や公共交通の減便といった問題をはじめ、物価の高騰、メディアの過剰報道など、観光を取り巻く環境は楽観を許さない。観光学の第一人者が豊富な事例をもとに、改めて観光の意義と、ありうべき日本の観光の未来を問い直す。
2024/09/06 刊行

そにしけんじ 著
シリーズ累計95万部突破の大人気猫マンガ。プロ野球界初の猫投手、ニャイアンツ所属のミー太郎が大活躍!<読売新聞日曜版連載>
2024/09/06 刊行

そにしけんじ 著
シリーズ累計95万部突破の大人気猫マンガ。プロ野球界初の猫投手、ニャイアンツ所属のミー太郎が大活躍!<読売新聞日曜版連載>
2024/09/06 刊行

豪屋大介 著
「君にさ、新しい魔王になってもらえないか、と思って」ちんちくりんでいいところなしの高校二年生・小野寺剛士17歳。身を守るためなら恐怖と恨みをエネルギーに変える高速怨念増殖炉を内蔵する彼が、苛めっ子への復讐を果たそうとしたその時、白い閃光に包まれた!転移したそこは、人族のランバルト国に侵攻されつつある魔族の国ブラントラント。魔王陛下の田中さんから次期魔王として魔王領総帥に任命された剛士は、ゴブリン、ヴェアウルフ、ヴァンピレラらの部隊を率い、劣勢の戦場へと向かうが……。〈魔王〉となるべく異世界に召喚された少年の運命は!? 長篇ミリタリー・ファンタジー、待望の復刊!特別寄稿:菅沼拓三「豪屋大介は何者か」収録。
2024/09/06 刊行

観光立国の実像と虚像
佐滝剛弘 著
東京、京都、ニセコ……訪日観光客の増加によるオーバーツーリズムの弊害が日本各地で問題となっている今、日本政府が目指した「観光立国」とは一体何だったのか、検証すべき時期に来ている。人口減による人手不足や公共交通の減便といった問題をはじめ、物価の高騰、メディアの過剰報道など、観光を取り巻く環境は楽観を許さない。観光学の第一人者が豊富な事例をもとに、改めて観光の意義と、ありうべき日本の観光の未来を問い直す。
2024/09/06 刊行

柳田聖山 訳
仏に逢うては仏を殺し、祖に逢うては祖を殺せ。既成概念に縛られず、あえて斬り捨てて自由を得よ。動乱の河北地方に灰燼の中にぬっくと立ち上った臨済義玄の熱喝が千年の時空を超えて問いかける。威に拠らず、個々の人間主体を無条件に肯定し、その完全な発揮を求める。禅語録の最高峰を読み下し・原文・平易な口語訳・わかりやすい注釈で構成。関係人物在世年表・法系図付目次一仏法の相手 すずしい樹蔭 虎のひげ二山奥に松を植える三生き埋め四若もの五居ねむり六泥棒の悪知恵七一日にどのくらい食べる八北方に持ちがいのある寺がある九河南でなければ一〇脱体制の聖者一一三人の修行僧一二二人のお客さま一三施主の食事一四臨済の小わっぱ一五本もののロバ一六普化の鈴一七普化の別れ一八何事もなかったと思わねばよいが一九四つの場合二〇丸木の柱二一もち米二二三つの方法と十二種の経典二三答えても三十棒、答えんでも三十棒二四千の手と千の顔二五黄金の粉二六世間のおきて二七ダルマの墓二八仏法の相手二九よもぎの枝でなでてもらうように三〇杏山との対話三一二はい目のよごれ水三二禅板と蒲団三三径山の五百人の僧三四ひとりもやりすごさぬ三五維摩と傅大士三六家と過程三七渾崙の山三八弟子を認めず三九正直な考え 三つの仏身 眼に出ると見るという ヤージュニャダッタ四〇何事もないのが高貴のお方だ 心の根本真理四一本ものの出家四二仏を説き伏せよ 禅宗の考え四三名目にとらわれてはならない 四つの変わりようのない境地四四四つの要素を使うもの 五台山に文殊はいない四五自から信ぜよ 一人前の男四六三種の明るい眼の浄土 偉大な友人 何を修理するのか四七悟りは自由の条件にすぎない 六つの神通力 師家と弟子と 戒律も経論も一時の応急手当て 物にたよらないでやって来い すでに起こった事は気にかけるな 菩提樹と無明樹 主と客の四つの出会い まっくらがりでそれ自から光るもの 修行者の三つの型 おらが仏法 衣裳についてまわるな 早口競争は仏法と何のかかわりもない四八祖師や仏の師となる四九光をはねかえして逆に相手を照らせ五〇大通知勝仏という仏 奈落の底におちる五つの罪五一無明は父である 文殊はゴータマを殺そうとした 正直な考えだけを求めよ 何かを説きたてたらもうすかたんだ五二竜光をたずねる五三黄檗を背負う五四大慈との対話五五襄州華厳をたずねる五六ある尼僧との対話五七翠峯との対話五八象田との対話五九明化との対話六〇どちらへ行かれる六一鳳林との対話六二金牛との対話関係人物在世年表法系図解説『臨済録』と『歎異抄』 柳田聖山索引
2024/08/30 刊行

中村彰彦 著
中公新書『ある幕臣の戊辰戦争』を改題し、電子書籍として配信するものです。名門・伊庭道場の嫡男に生まれた八郎は、卓越した剣の腕を買われ、将軍家茂の親衛隊に加わる。だが戦乱は間近に迫っていた。八郎は新設された遊撃隊に属し、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに各地を転戦。東下する新政府軍を迎え撃った箱根の戦闘では左手首を失う不運に見舞われる。のち蝦夷地で旧幕府軍に合流し、死の間際まで抗戦を続けた。天才剣士を戦いへ駆り立てた思いとは何だったのか。二十六年の短くも鮮烈な生涯を描く。
2024/08/30 刊行

苦悩する「理想的君主」
笠原英彦 著
王政復古の旗印のもと、幕府や摂関職が廃され、若き明治天皇を戴く維新政権が誕生した。だが、近代国家の建設が急速に進むなか、「天皇親政」の理念はやがて形骸化する。陸海軍を統べる大元帥として日清・日露の両戦争を遂行するなど、政府への協力的姿勢を貫いた天皇であったが、その陰には、自らの意思と政府の意向の乖離に苦悩する、孤独な君主の姿があった。政府と宮廷の対立関係を軸に、理想化された天皇の実像に迫る。
2024/08/30 刊行

長山靖生 編
第二次大戦までに発表された作品から「空中戦」「新兵器」「諜報戦」「銃後」をテーマに、幻の大勝利のなかでリアルな危機感が迫る珠玉の11短篇を収録。
2024/08/30 刊行

東山彰良 著
感動必至、書店員興奮、今年ベスト級の超エンタメ!呪術で死者を操る17歳の邪行少女ビビウ・ニエは政府軍と反乱軍が争う戦場で何をしたのか!?独裁者が治めるベラシア連邦のルガレ自治州で、独立を求め反乱軍が決起した。この自治州では古くから、「自分の足で家を出たら自分の足で帰るべき」と言われ、死者を歩かせ家族のもとに連れ帰る「邪行」という呪術が伝えられている。心優しき赤い髪の邪行師ビビウは、政府軍、反乱軍を問わず戦死者を家に帰すため東奔西走するが……。雑誌「中央公論」人気連載、待望の書籍化。
2024/08/30 刊行

勇気、寛容、先見性の51人に学ぶ
本村凌二 著
古代ローマには、人はいかに考え、ふるまうべきかを示す規範が存在した。この「父祖の遺風」に沿って我が子を教育することは、ローマの人々、とりわけ貴族階層の父親にとって何より重要だった。古代史家である著者は、父祖の遺風を重んじたローマ人にならい、歴史をひもといて古今東西の事例を渉猟。古代エジプトのファラオから戦後日本の国民的スターまで、現代の日本人が知っておきたい五一人の生涯と事績を紹介する。
2024/08/30 刊行

岸本葉子 著
きゅうくつな服は無理。おしゃれだけれど重い鍋は20年間愛用のすえに手放しました。心地よく暮らすため、要らないものは思い切って処分。捨てるばかりではない。取り入れたもの、してみたいこと、してみたことも。足し算引き算をくり返し、自分らしいスタイルを模索中の50代。もしかして模索は一生? それはそれで楽しみです。
2024/08/30 刊行