ホーム > 検索結果
全10813件中 9750~9765件表示
松長有慶 著
真言宗のなかで秘伝にされてきた理趣経――セックスの本質は生命力を積極的に生かし、人類に奉仕する立場にふり向けること。無我の境地に立つとき、欲望は浄化され清浄となる、と説き、現代を生きる我々に、何を目指して生きるべきかを明快に示す密教入門の書。
2004/03/12 刊行
インドから日本への伝承
松長有慶 著
インドで壮大な哲学と宇宙観をつくりあげた密教は、シルクロードや仏教南伝の道を通って中国へ渡る。そして、弘法大師・空海により、日本にもたらされ、日本人の精神の地下水になった。密教学会の最高権威が、その密教の宇宙を語る。
2004/03/12 刊行
―女房文学から隠者文学へ
折口信夫 著 岡野弘彦 解説
中古から中世の和歌に関する表題の論のほかに、「万葉びとの生活」「万葉集のなり立ち」「万葉集研究」「叙景詩の誕生」「相聞の発達」など、古代歌謡についての独自の論を収録。
2004/03/10 刊行
夢みる蕾たち
三浦真奈美 著
古き慣習に昂然と立ち向かう史上初の若き女王と、彼女を支えたいと真摯に願う平凡な一人の少女――夢を諦めずひたむきに生きた彼女たちの思いが、やがて時代を、世界を動かし始める。
2004/02/27 刊行
白川静 著
理想を追って、挫折と漂泊のうちに生きた孔子。中国の偉大な哲人の残した言行は、『論語』として現在も全世界に生き続ける。史実と後世の恣意的粉飾を峻別し、その思想に肉薄する、画期的孔子伝。
2004/02/27 刊行
樋口有介 著
小笠原諸島・父島――人口二千人の〝洋上の楽園〟にストーカーが現れ、帰郷中の女子大生が不審な死を遂げた。会心の「スモールタウン・ミステリー」誕生!
2004/02/25 刊行
樋口有介 著
小笠原諸島・父島――人口二千人の〝洋上の楽園〟にストーカーが現れ、帰郷中の女子大生が不審な死を遂げた。会心の「スモールタウン・ミステリー」誕生!
2004/02/25 刊行
保坂和志 著
〈私〉についてこうして書いている〈私〉という存在とは……。〈私〉と世界との関係を見つめた表題作はじめ、思考のかたちとしての九つの短篇小説。
2004/02/25 刊行
今野敏 著
その日、大学入学のため上京したパソコン・マニアの六郷四郎は、憧れの街・秋葉原に向かった。だが彼が、足を街に踏み入れた瞬間、店で万引き扱い、さらにヤクザに睨まれた。パニックに陥った四郎は、思わず逃げ出した! その瞬間、すべての歯車が狂い始めた。爆破予告、銃撃戦、警視庁とマフィア、中近東のスパイたちまでが入り乱れ、暴走する電気の街・アキハバラ! パニック・アクション小説の傑作。
2004/02/25 刊行
出久根達郎 著
子供のいない著者夫婦の家にやってきたパピヨン犬ビッキ。同じ頃、生活を共にすることになった実母と義母。失われゆく家族の絆と温もりを描いて静かな感動を誘う書き下ろしエッセー。
2004/02/25 刊行
マハトマ・ガンジー 著 蝋山芳郎 訳
真実と非暴力を信奉しつづけ、祖国インドの独立に生涯を賭したガンジー。民衆から聖人と慕われた偉大なる魂が、その激動の生涯を自ら語る。〈解説〉松岡正剛
2004/02/23 刊行
里中満智子 著
エディプスコンプレックスの語源でもある「オイディプスの悲劇」。実父を殺し実母と交わる。その裏側の様々な行き違い。彼の悲惨な生涯を鮮烈に描く!
2004/02/23 刊行
野村胡堂 著 縄田一男 編
時代小説の中でも一、二を争うヒーロー『銭形平次』の傑作短編を収録。縄田一男による編と映像化作品にまで及ぶ詳細な解説で、その魅力と江戸情緒を満喫。
2004/02/13 刊行
前田家の幕末維新
戸部新十郎 著
北陸の雄藩、未だ動かず。幕末維新の風雲の中、加賀百万石はなぜ動かなかったのか。将軍家との繋がり故か、それとも……。巨藩盛衰の真相に鋭く迫る。
2004/02/13 刊行
戸部新十郎 著
下克上、主殺し、策略家。天下乱れる戦国の世に、悪名高い松永弾正久秀。果たして彼は世評通りの悪人であったのか。その一生を余すことなく描ききる。
2004/02/13 刊行