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山妖奇伝
夏目翠 著
カヤノはまだ夢の中にいるようだった。木から木へと移り、矢を放ち妖魔を倒すことのできる思い通りに動かない体。これは現実なのか? カヤノの声は体の本来の持ち主・妖の民シコウにしか届かなくて……。
2009/10/25 刊行
横山信義 著
英本土を奪還した日米英連合軍は「史上最大の作戦」で大陸反攻に打って出た。だが敵戦車部隊は頑強に抵抗を続け、独大海艦隊も出撃。迎え撃つ「大和」「信濃」――果たして世界大戦の決着は!?
2009/10/25 刊行
翼を継ぐ者1
九条菜月 著
シュルベル王国の小さな農村で育った少女リディア。ある日、村に他領の騎士が乗り込んでくる。リディアは主家の継承者の証を持っていて、自分たちは迎えにきたというのだが……。
2009/10/25 刊行
鈴木英治 著
江戸は白金村に戻り、手習所を再開した興津重兵衛。家主の娘おそのを妻に迎えるはずだったのが、重兵衛を仇と思いこんだ正体不明の女と同居する羽目に……。一方、村では半月ほど前から住み着いた謎の女が、男たちの好奇の的になっていた。
2009/10/25 刊行
柴田光彦 新訂増補
老いによる健康不安、息子の病死、老妻との不仲。失明してからは、息子の嫁お路によって代筆された。第四巻は「天保五年甲午日記」から「嘉永二年己酉日記」まで、晩年の日々を収める。
2009/10/10 刊行
吉田篤弘 著
路面電車が走る町に越して来た青年が出会う、愛すべき人々。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。
2009/09/25 刊行
自立へ向かうアジア
狭間直樹/長崎暢子 著
反乱、革命、独立への叫び。帝国主義列強の軛から逃れ、二度の世界大戦を経て新しい国づくりに向かうアジアの夜明けを、中国、インドを中心に綴る。
2009/09/25 刊行
馳星周 著
青い薔薇――それはありえない真実。優雅なセレブたちの秘密に踏み込んだ元刑事の徳永。身も心も苛む、背徳の官能の果てに見えたものとは? 新たなる馳ノワール誕生!
2009/09/25 刊行
馳星周 著
すべての代償は、死で贖え! 秘密SMクラブ、公安警察との暗闘、葬り去られる殺人……。理不尽な現実に、警察組織に絶望した男の復讐が始まる。
2009/09/25 刊行
佐藤雅彦 著
毎日新聞紙上で月に一度掲載された日本一小さな全国紙、その名も「毎月新聞」。その月々に感じたことを独特のまなざしと分析で記した、佐藤雅彦的世の中考察。
2009/09/25 刊行
大石英司 著
韓国軍の対馬侵攻作戦第二陣は精鋭・海兵隊。ドック型揚陸艦〝独島〟を旗艦とした一大艦隊が上対馬に迫る。五〇〇〇超の韓国兵に四〇〇名足らずの兵力で挑む自衛隊の運命は……!?
2009/09/25 刊行
花田一三六 著
三族に己の翼と牙と爪を分け与えたはずの龍族は、一体「何族」に一番近しいのか? ついに四族の代表と聖典に表記されない存在が支配者の元に辿り着く。この先に真実が――「世界」の謎が待ち受ける!
2009/09/25 刊行
院の巻(承前)
橋本治 著
摂関家の長、関白藤原頼通と父帝・後三条帝との不和により十六の齢まで不遇の時を過ごした白河の帝は、摂関家嫡流の地位を取り戻し、家筋の優位を保とうとする頼通の嫡子・師実にかしずかれ、大いなる権勢を恣にする。白河帝を帝王たらしめた師実は、八歳で御位に即いた堀河帝の摂政となるも、幼帝は父の君たる白河上皇の傀儡にすぎず、摂関家の威勢は失墜する。白河帝は、太上天皇として御世を掌握し、院政の時代を開く。
2009/09/25 刊行
柴田光彦 新訂増補
衰えはじめた視力。病弱な家族をかかえ、日増しにつのる自らの老いへの不安。そうしたなかでも一向に衰えぬ創作意欲。第三巻は「天保三年壬辰日記」「天保四年癸巳日記」を収める。
2009/09/10 刊行
警視庁失踪課・高城賢吾
堂場瞬一 著
大学職員の失踪事件が起きる。心臓に爆弾を抱えながら鬼気迫る働きを見せる法月。その身を案じつつも捜査を続ける高城たちだった。シリーズ第三弾。
2009/08/25 刊行