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ダニエル・デフォー 著 増田義郎 訳・解説
無人島に漂着したロビンソンは、持ち前の才覚と粘り強さを武器に島の生活を切り開いていく。原文の息遣いを伝える新訳とともに、文化史研究の第一人者が不朽の名作を世界史的経済から読み解く、大人のための翻訳・解説決定版。訳者解説「大西洋世界のロビンソン・クルーソー」
2010/12/25 刊行
高瀬川女船歌四
澤田ふじ子 著
高瀬船の船頭・弥助は、同じ長屋に住み数珠の玉磨きをしている藤蔵という若者を連れ、宗因の営む「尾張屋」へやってきた。宗因は藤蔵が身分を偽り、かつては腕の立つ武士であったことを見抜く。別の夜には、入れ墨をした一見客が現れ、八丈島の三年半に及ぶ島流しから江戸に戻ったが、ある人物を探すために京都へやってきたというのだが――。
2010/12/25 刊行
西澤保彦 著
四八歳、独身。早期退職をして静かな余生を送る羽村祐太のもとには、なぜか不思議な相談や謎が寄せられる。「老い」にまつわる人間模様を、シニカルな語り口と精緻なロジックで本格ミステリに昇華させた、西澤ワールドの一つの到達点。〈解説〉寺田結美
2010/12/25 刊行
作家六波羅一輝の推理
鯨統一郎 著
小樽運河に浮かんだ美女の死体。彼女は一年前に自殺した親友の遺言を探っていた。義経とアイヌの少女の悲恋物語が眠る岬に遺された言葉は「アイヌの秘宝を探して」。学者は秘宝の存在を否定するが、東京からは自称冒険家もやって来て……各々の思惑が絡まり合う北の街で、六波羅一輝は真相に辿り着けるのか!? シリーズ第4弾 文庫書き下ろし
2010/12/25 刊行
警視庁捜査一課・貴島柊志
今邑彩 著
作家・砂村悦子が殺された密室状態の部屋には、鏡の前で途絶える足跡の血痕が。遺された原稿には、「鏡」にまつわる作家自身の恐怖が自伝的小説として書かれていた。鏡のなかから見つめているのは、死んだはずの「アイ」――!? 貴島刑事が鏡に消えた殺人者に挑む、傑作本格ミステリ。
2010/12/25 刊行
警視庁捜査一課・貴島柊志
今邑彩 著
新人作家の殺害現場には、鏡に向かって消える足跡の血痕が。遺された原稿には、「鏡」にまつわる作家自身の恐怖が自伝的小説として書かれていた。傑作本格ミステリ。
2010/12/20 刊行
勝海舟~新選組
司馬遼太郎 著
第四巻は動乱の幕末を舞台に、新選組や河井継之助、緒方洪庵、勝海舟など、白熱する歴史のなかの群像を論じた人物エッセイ二十六篇を収録。
2010/12/20 刊行
青柳いづみこ 著
ピアニストが奏でる多彩な音楽には、どんな秘密が隠されているのか。演奏家、文筆家として活躍する著者が、ピアニストの身体感覚にせまる。〈解説〉池辺晋一郎
2010/12/20 刊行
近代ヨーロッパが磨き上げた褐色の宝石
武田尚子 著
カカオは原産地の中米では飲み物であると同時に薬品であり、貨幣にもなった。ヨーロッパに到来したときも、この珍貴な実の食用について激論が交わされたが、19世紀にはココアパウダーや固形チョコレートが発明・改良され、爆発的に普及する。イギリスの小さな食料品店だったロウントリー家もまた、近代的なチョコレート工場を作り、キットカットを開発、世界に販路を拡大するが……。ヨーロッパ近代を支えたお菓子の通史。
2010/12/20 刊行
フィジー遠征
横山信義 著
豪州への補給路を強化すべく米軍が英領フィジーに奇襲をかけた。領地を侵略された英軍は奪回作戦を発動。英本国からの要請を受け、戦艦「武蔵」を擁する日本海軍は史上最大の長征に向かう!!
2010/12/20 刊行
海原育人 著
蓮華晴久は顔は恐かったが、それなりに大学生活を満喫していた。しかし、タトゥショップにかかわったことで状況は一変する。海原育人が贈るバトル・ホラー(?)・アクション!!
2010/12/20 刊行
吉行淳之介 著
たべものを話の枕にして、豊富な人生経験を自在に語る、洒脱なエッセイ集。本文と絶妙なコントラストを描く山藤章二のイラスト一〇一点を併録する。
2010/11/25 刊行
創業者を激怒させた二代目社長のマーケティング流儀
安藤宏基 著
日清食品の二代目が、創業者であり父でもある安藤百福との確執や苦しみ、さまざまな競争構造の導入、社内改革、マーケティング戦略について初めて綴った異色のビニネス書。
2010/11/25 刊行
警視庁広域捜査専任特別調査室
富樫倫太郎 著
七名の小所帯に、警視長以下キャリアが五名。管轄を越えた花形部署のはずが――。警察組織の盲点を衝く、連続殺人犯を追え! 新時代警察小説の登場。
2010/11/25 刊行
熊倉功夫 著
朝幕対立期に徳川和子を妃に迎え宮中儀式復活を果たし修学院離宮造営、千宗旦、池坊専好、本阿弥光悦を輩出する寛永文化を華開かせた帝の波瀾の生涯。
2010/11/25 刊行