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鹿島茂 著
リルケ、ヘミングウェイ、オーウェル……触媒都市・パリに魅せられ、パリを愛した20世紀の異邦人たち。膨大な資料をひき、作品にあらわれた「パリ」を紹介しながら、彼らの人となりを浮き彫りにする。文庫化に際し、ルソー、アンデルセン、レーニン、ケルアックなど9名のポルトレ(肖像)を新たに収載。
2011/05/25 刊行
今野敏 著
高円寺のアパートでつましく暮らす青年・鬼龍浩一。奈良に本宮をいただく鬼道衆の末裔として、秘密裏に依頼される「亡者祓い」を請け負っている。今回頼まれたテレビ局のお祓いも、そうした数ある依頼の一つのはずだったが……陰の気うずまく東京で浩一が挑む、最強の亡者とは!? 「祓師・鬼龍光一」の原点となる伝奇エンターテインメント。
2011/05/25 刊行
光輝晶・闇輝晶
多崎礼 著
サマーアの空を覆う神の呪いは砕け散る。そして――夜の王に提示された光輝晶はあと二つ。残されし想いや夢はどこに行くのだろう? シリーズ、ここに完結。
2011/05/25 刊行
鏡ヶ原遺聞 弐ノ巻
天堂里砂 著
《妖怪ヶ原》に引っ越して一ヶ月。妖怪たちと暮らす秀一は、地元の高校に転入する。割と普通の学校生活を送る秀一だが、ある日隣のクラスの美少女・千鶴に「お前、視えるだろ」と囁かれ?
2011/05/25 刊行
グウィノール年代記2
縞田理理 著
「国と兄を取り戻す」隣国の伯父に助けを請う決意をしたうつけ姫トリナと侍女メル。迫りくる伯母の魔手から逃れ、着いた荒れ地は想像を絶する過酷な場所だった。絶体絶命の窮地に二人は――!?
2011/05/25 刊行
近世篇三
ドナルド・キーン 著 徳岡孝夫 訳
上田秋成、曲亭馬琴ら、散文や戯作に描かれた怪異の世界。そして鶴屋南北、河竹黙阿弥ら、幕末歌舞伎の舞台に咲いた悪の華たち。近世篇・全三巻完結。上田秋成/戯作/十八世紀の歌舞伎/十九世紀の歌舞伎/徳川後期の和歌/狂歌 川柳/漢詩文
2011/05/25 刊行
テースト・オブ・苦虫5
町田康 著
文章に書いてあることより、暗黙の了解のほうが優先する。そんな曖昧な日常に活を入れる、おそれを知らないエッセイ集、第五弾。〈解説〉貴志祐介
2011/05/23 刊行
鹿島茂 著
訪れる人に新しい生命を与え、人生を変えてしまう街――パリ。リルケ、ヘミングウェイ、オーウェルら、触媒都市・パリに魅せられた異邦人たちの肖像。
2011/05/23 刊行
近世篇三
ドナルド・キーン 著 徳岡孝夫 訳
上田秋成、曲亭馬琴ら、散文や戯作に描かれた怪異の世界。そして鶴屋南北、河竹黙阿弥ら、幕末歌舞伎の舞台に咲いた悪の華たち。近世篇全三巻完結。
2011/05/23 刊行
「理性の君主」の孤独
古川隆久 著
新時代の風を一身に浴び、民主的な立憲君主になろうとした昭和天皇。しかし、時代はそれを許さなかった――。本書は今まであまりふれられることのなかった青年期に至るまでの教育課程に注目し、政治的にどのような思想信念をもっていたかを実証的に探る。そしてそれは実際の天皇としての振る舞いや政治的判断にいかなる影響を与えたか、戦争責任についてどう考えていたか、さらに近代国家の君主のあり方をも考察する。サントリー学芸賞受賞。
2011/04/25 刊行
「大久保利通日記」から「富田メモ」まで
御厨貴 編著
歴史は史料に基づき描かれる――。「昭和天皇独白録」や「富田メモ」をはじめ、新たな史料の発掘は、歴史的事実の変更や確定をもたらす。なかでも「原敬日記」「高松宮日記」「真崎甚三郎日記」「佐藤榮作日記」など政治家、皇族、軍人が残した日記は貴重な史料であり、ここから歴史が創られてきた。本書は、明治維新期から現代に至る第一級の史料を四十数点取り上げ、紹介・解説し、その意義を説く。近現代日本史の入門書。
2011/04/25 刊行
日本語の場合、英語の場合
黒木登志夫 著
40年にわたって論文執筆と審査に携わってきたがん研究者が、卒業論文から学会発表まで、説得力あるドキュメントと惹きつけるプレゼンテーションの極意を指南する。文系、理系を問わず、知的三原則《簡潔・明解・論理的》がその秘訣。三原則にしたがって論文、申請書をどう書くかを具体的に説明する。グローバル化が進む21世紀、英語とのつきあい方、学び方についても実践的に説く。待望の知的表現力講座開講。
2011/04/25 刊行
警視庁捜査一課・貴島柊志
今邑彩 著
家に送り届けた後、「金を取ってくる」と言ったまま戻らない男性客。しびれを切らしたタクシー運転手が家の中で目撃したのは、二人の男の死体だった。さらに二階からは泥まみれの女の死体も発見され……。密室状態で起きた不可解な殺人に貴島刑事が挑む、本格推理+怪奇の傑作、貴島シリーズ第三作。
2011/04/25 刊行
外山滋比古 著
五銭で買った「レントゲン」、父から寄宿舎へ届く候文の手紙、教練でとった通信簿の「でんしんぼう」、匍匐練習中になくした万年筆、恩師と食べたまんじゅうの涙、若くして戦争で亡くなった友だちのこと――ものを書くようになってから五十年。その間、ずっと文章のなかで〝私〟を使わないよう心がけてきた著者が、思い出すまま綴った少年記。
2011/04/25 刊行
池内紀 著
好きなことをする以上に、「いやなことはなるたけしない」。いつも人恋しい思いがあるので、わざとそっけなく、へだたりをとって生きている。――そんなスタイルを貫く著者が、足の向くまま山へ、海へ。池内流「ひとり旅」の原点となった飄逸なエッセイ集。第10回講談社エッセイ賞受賞作。
2011/04/25 刊行