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木塚家の謎
太田忠司 著
予告状を勝手に送りつけては謎を解くと宣言し、木塚を連れ回す傲岸不遜な探偵・摩神尊。例によって木塚が無理矢理同行させられた先は、装飾から調度に至るまで全てが猫モチーフにまみれた異様な館だった――(「カタコンベの謎」)。空前絶後の予告探偵・摩神が、連綿と受け継がれる血脈に潜む五つの「謎」を解く、異色の連作短篇集。
2011/06/25 刊行
嵐の挟撃軍団
大石英司 著
北朝鮮軍に制圧された都市の奪還を目指す日韓合同軍だったが、陸海両面からのソウル挟撃を目前に大型台風が襲来。北は数百万の予備兵力を続々と投入し、戦局は泥沼化……!
2011/06/25 刊行
グアム攻防
横山信義 著
米機動部隊がマリアナを急襲、日本領グアムを制圧した。英国に共闘要請を拒否された日本軍は、単独グアムを奪回すべく決死の「陣号作戦」を発動! 戦艦「加賀」がモンタナ級に挑むが……!?
2011/06/25 刊行
九条菜月 著
下級官吏・鄭仲望の前に現れた少女・春蘭。彼女は自身を真名を奪われた神だと言い、鄭家へ居候を決め込む。同じ頃起きた、都を跋扈する魔物に良家の子女が殺される大事件に、二人は巻き込まれていく!
2011/06/25 刊行
赦状のザハト3
夏目翠 著
かわいがっていた弟分アルの裏切りに衝撃を受けるザハト。同時に〈黒犬〉が国家転覆を狙っていること、〈番人の魔女〉の狙う相手がトカロアにいることを知る。呪いの成就まで猶予は数日。ザハトの運命は!?
2011/06/25 刊行
鈴木英治 著
婚約したおそのを伴い、故郷の諏訪に帰った重兵衛。ところが実家の興津家では、家督を継いだ輔之進の妻・吉乃と侍女のお以知が行方しれずになっていた。一方、江戸の白金堂には、重兵衛の留守中、日月斎という怪しげな薬売りが住み着いていた。
2011/06/25 刊行
鈴木英治 著
故郷の諏訪に帰った重兵衛。ところが、実家の興津家では当主・輔之進の妻と侍女が行方知れずに。一方江戸では、重兵衛の留守に、怪しい薬売りが住み着いていた。
2011/06/23 刊行
警視庁捜査一課・貴島柊志
今邑彩 著
マンションでの不可解な転落死を捜査する貴島は、六年前の事件に辿り着く。一方の女子大生誘拐事件の行方は? 傑作本格シリーズ第四作。〈解説〉西上心太
2011/06/23 刊行
丸谷才一対談集
丸谷才一 著
吉田健一、石川淳、里見弴、円地文子、大岡信ら一流の作家・評論家たちと丸谷才一が杯を片手に語り合う。最上の話し言葉に酔う文学の宴。〈解説〉菅野昭正
2011/06/23 刊行
村上春樹 訳 サム・ハルパート 編
貧困、飲酒、職も住まいも定まらぬ日々…苛酷な現実を小説に昇華させたカーヴァーは、ヒーローであり、犠牲者であり、ときに悪漢でもあった。作家仲間と前妻、実娘が語る素顔。
2011/06/10 刊行
辻佐保子 著
些細な出来事や着想から大きな一つの作品世界を構築していく作家・辻邦生の仕事ぶりを、半生記を共にした夫人が綴る作品論的エッセイ。
2011/05/25 刊行
田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦
服部龍二 著
一九七二年九月、戦後三〇年近く対立していた中国と国交が結ばれた。この国交正常化交渉は、その後も続く歴史認識、戦争賠償、台湾問題、尖閣諸島など日中関係の論点が凝縮されていた。また冷戦下、アメリカとの関係維持に腐心しながら試みられたものだった。本書は、外交記録、インタビューなどからこの過程を掘り起こし、政治のリーダーシップに着目し、政治家、官僚たちの動きを精緻に追う。大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞特別賞受賞作。
2011/05/25 刊行
ヤスパース 著 小倉志祥/林田新二/渡辺二郎 訳 中山剛史 解説
「実存哲学」は専門知を利用しながら、さらにそれを超えた思惟であると説き、人はその思惟を手にしてはじめて人となるとする現代「実存主義」の基礎文献。
2011/05/25 刊行
森村誠一 著
警視庁警護課のSP・寒川は、捜査一課・棟居刑事の大学山岳部時代の盟友。その寒川の妹・加菜が、奥飛騨山中で遺体となって発見された。フリー記者だった加菜は何を追っていたのか。独自に調べを進める寒川は、事件の背後に、自分の警護対象者である国土交通省大臣の存在を知る。
2011/05/25 刊行
橋本治 著
「男達の圧倒的多数がそんなに美男でもないし醜男でもない」という状況にありながら、男のカテゴリーには「美男」と「醜男」の二つしかない。しかし、果たして「男の美貌」というものに価値はあるのか。いまだかつて論じられたことのなかった「美男とは何か」を解き明かす、スリリングな美男論。
2011/05/25 刊行