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樋口有介 著
南太平洋上の島国に、大量のプラスチック爆弾が持ち込まれた疑いが生じる。その直後、反政府主義者の男が衆人環視のなかで爆死した……。余命半年の大統領とその後継者争い、CIAの干渉。あふれる光と限りない時間、そして永遠に繰り返されるはずだった〝平穏〟な生活から、人々はなにを得てなにを失ったというのか。
2011/11/25 刊行
茅田砂胡 著
「通りすがりの男の安否」を調べてほしいという奇妙な依頼が。しかし、もものきの困った「体質」はこの単純そうな事件を大事に?
2011/11/25 刊行
海原育人 著
ツバメの正体は発覚したが、むしろ謎は深まるばかり。三つ葉vsラスボスvs晴久vs鍵堂の大乱戦に突入か!? 好評シリーズ第3弾!!
2011/11/25 刊行
ヴィレンドルフ恋異聞
夏目翠 著
言葉も通じない異世界で、奴隷として売られた未緒。皮肉屋で冷たい美青年とイケメン従者に拾われる。二人は命を狙われていて……
2011/11/25 刊行
森村誠一 著
江戸時代から現代へ、不思議な竜巻に運ばれてタイムスリップした十七歳の甲賀忍者・望月小平太。組織暴力団に牛耳られる町で、高校生となった彼は、野球部に入部。超常の忍法で悪を懲らしめ、廃部寸前の弱小チームを甲子園出場へ導く。時代を超えた正義の活躍を描く、伝奇的青春小説。
2011/11/25 刊行
作家六波羅一輝の推理
鯨統一郎 著
「財産はすべて隠し子にゆずる」。遺言に動揺する名家で、娘夫妻が殺害される。死体の胸には鎌が突き立てられていた。一方、息子を名のる郷土史家も現れ、相続はいよいよ混迷。犯人の目的は遺産か、復讐か、それとも産土神の祟りか。歴史ある温泉街の不穏な事件に六波羅一輝が奔走する。シリーズ第5弾。 文庫書き下ろし
2011/11/25 刊行
ルーズベルトは知っていたか
秦郁彦 編著 左近允尚敏/須藤眞志/今野勉 著
ルーズベルトは日本の真珠湾攻撃を事前に察知していたのか。戦史研究の第一人者たちが米公文書、日本側史料、当事者の証言を精査し、あの日の実像に迫る。
2011/11/25 刊行
近代・現代篇三
ドナルド・キーン 著 徳岡孝夫 訳
プロレタリア文学運動の行方。そして大正から昭和にかけての文壇を彩った文豪たち――都会の裏町に江戸の情趣を探った永井荷風、感性鋭い芸術家の運命を生きた芥川龍之介、母恋いと女性崇拝を主題に文章の美を求めた谷崎潤一郎ら、その生涯と作品。プロレタリア文学/芥川龍之介/永井荷風/谷崎潤一郎
2011/11/25 刊行
宮尾登美子 著
西陣の呉服商・菱村吉蔵は斬新な織物を開発し高い評価を得る。さらに法隆寺の錦の復元に成功し、織物を芸術へと昇華させるが……絢爛たる錦に魅入られた男の生涯を描く。
2011/11/23 刊行
吉行淳之介 著
文壇きっての紳士が語るアソビ、紳士の条件。著者自身の酒場における変遷やダンディズム等々を通して「人間らしい人間」を指南する洒脱なエッセイ集。
2011/11/23 刊行
宮崎市定 著 礪波護 編
始皇帝、雍正帝、李斯……激動の歴史の中で光彩を放った君臣の魅力・功罪・時代背景等を東洋史研究の泰斗が独自の視点で描き出す。〈解説〉礪波 護
2011/11/23 刊行
木内昇 著
お江戸は神田の小間物屋、女房・お葛は二十七。あっけらかんと可笑しくて、しみじみ愛しい、市井の女房が本音でつづる日々の記録。〈解説〉堀江敏幸
2011/11/23 刊行
近代・現代篇三
ドナルド・キーン 著 徳岡孝夫 訳
プロレタリア文学運動の行方、都会の裏町に情趣を探った永井荷風。そして華々しい成果を残した文豪たち、芥川龍之介、谷崎潤一郎ら、その生涯と作品。
2011/11/23 刊行
吉田篤弘 著
百貨店に勤めながら百科事典の執筆に勤しむ〈小さな男〉。ラジオのパーソナリティの〈静香〉。ささやかな日々のいとおしさが伝わる物語。〈解説〉重松 清
2011/11/23 刊行
村上春樹 訳 スコット・フィッツジェラルド 著
天衣無縫に、鮮やかに、痛切に――80年の時を越えて読む者の心を打つ、20代の天才作家の瑞々しい筆致。来るべき長篇小説の原型を成す「プレ・ギャツビー」期の名作五篇をセレクト。
2011/11/10 刊行