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ヴィレンドルフ恋異聞外伝1
夏目翠 著
平凡なOL美緒が流された先は異世界だった。さんざんな目に遭いながらもしぶとく生き抜く美緒だが……。「ヴィレンドルフ恋異聞」シリーズの短篇が登場! 常にエアリスの傍らに控える従者セドリク。二人の出会いと絆がかいまみえる、スペシャル短篇です。yorimoba掲載(2011.11.25~2012.3.24)
2012/11/30 刊行
サイレント・コア外伝3
大石英司 著
陸自特殊部隊〈サイレント・コア〉の紅一点であり鬼小隊長の司馬三佐。オフを満喫すべく乗り込んだ長距離バスが、よりにもよってジャックされた! 部隊の鉄則『正体を曝すな』を遵守すべく彼女が発信したサインは「10‐13」――。yorimoba掲載(2011.12.25~2012.4.24)
2012/11/30 刊行
柴田光彦/大久保恵子 編
失明した曲亭馬琴のために瀧澤家の日記を代筆していた長男の嫁、路。夫と息子に先立たれ、幕末の日々を綴り続ける。上巻は「嘉永二年己酉日記」六月から「嘉永五年壬子日記」まで。
2012/11/25 刊行
伊坂幸太郎 著
株誤発注事件の真相を探る男と、悪魔祓いでひきこもりを治そうとする男。二人の男の間を孫悟空が飛び回り、壮大な「救済」の物語が生まれる!〈解説〉栗原裕一郎
2012/11/25 刊行
渡辺淳一メディカル・セレクションⅢ
渡辺淳一 著
あの時、車間距離さえとっていれば。一瞬の過ちがじわじわと男の人生を蝕んでゆく。事故の加害者となった恐怖を描く表題作他三篇を収録。〈解説〉小畑祐三郎
2012/11/25 刊行
秋山香乃 著
会津落城から西南戦争へ――。山川大蔵(浩)、梶原平馬、斎藤一の三人を軸に、激動の時代を誇り高く生きた会津人の、再生までの道のりを描く歴史小説。
2012/11/25 刊行
テースト・オブ・苦虫7
町田康 著
正直者が馬鹿をみる。実際、人間は正直にしているとろくな目にあわない。苦虫の味を噛みつぶして進め! 好調エッセイ集、第七弾。〈解説〉前田司郎
2012/11/25 刊行
岩見隆夫 著
「政治の金は濾過器を通せ」「満州は私の作品」。伝説的政治家岸信介とは何者か。満州と日米安保。戦前戦後の断層を巧みに乗り越えた妖人政治家の真実。
2012/11/25 刊行
野矢茂樹 著
他者がいなければ心はない。哲学の最難関「心」にどのように挑むか。文庫化にあたり大森荘蔵が遺した書き込みとメモを収録した。挑戦的で挑発的な書。
2012/11/25 刊行
西澤保彦 著
妄執、エロス、フェティシズム……殺人鬼も刑事も、男も女もアブノーマル。西澤的「殺意のスイッチ」を陳列する本格ミステリ名作集。〈解説〉千街晶之
2012/11/25 刊行
近代・現代篇九
ドナルド・キーン 著 角地幸男 訳
河竹黙阿弥、岡本綺堂らの活躍で歌舞伎は伝統を保ちつつ新時代へ。新派、新劇、三島由紀夫の戯曲の数々。そして明治・大正・昭和の批評と小林秀雄を論考する。
2012/11/25 刊行
中村彰彦 著
戦国武将から日清・日露戦争の提督まで、浩瀚な史料の読解と一方に偏しない公正な史観が掘り起こした傑物たちの魅力。人物の器量を堪能させる歴史エッセイ。
2012/11/25 刊行
吉野せい 著
詩人である夫とともに開墾者として生きた女性の年代記。残酷なまでに厳しい自然、弱くも逞しくもある人々、夫との愛憎などを、質実かつ研ぎ澄まされた言葉でつづる。
2012/11/25 刊行
戦前の二大政党制に何を学ぶか
井上寿一 著
待望の二大政党時代が到来したのにメリットが実感できない。そうした幻滅の声がしばしば聞かれる。だが歴史を振り返ると、二大政党が交互に政権を担うシステムは戦前にも模索されている。大正末年の第二次加藤高明内閣発足から、五・一五事件による犬養毅内閣崩壊までである。政友会と民政党の二大政党制が七年足らずで終焉を迎えたのはなぜか。その成立・展開・崩壊の軌跡をたどり、日本で二大政党制が機能する条件を探る。
2012/11/25 刊行
18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ
細谷雄一 著
「均衡」「協調」「共同体」――近代ヨーロッパが生んだ国際秩序の基本原理である。本書はこの三つの体系を手がかりに、スペイン王位継承戦争から、ウィーン体制、ビスマルク体制、二度の世界大戦、東西冷戦、そして現代に至る三〇〇年の国際政治の変遷を読み解く。平和で安定した時代はいかに築かれ、悲惨な戦争はなぜ起こってしまったのか。複雑な世界情勢の核心をつかみ、日本外交の進むべき道を考えるための必読書。
2012/11/25 刊行