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垣根涼介 著
斬新な講義で変わっていく受講者たち。そして最後にして最大の教材、小笠原の美しい自然と数奇な歴史に織り込まれた真理とは? 謎のセミナー、感動の最終章へ。
2013/06/25 刊行
垣根涼介 著
謎の「人間再生セミナー」に集まってきた「落ちこぼれ」たちは、再起をかけて小笠原諸島へと出航する。『君たちに明日はない』の著者が放つ、新たなエール小説。
2013/06/25 刊行
政党から軍部へ 1924~1941
北岡伸一 著
政治の腐敗、軍部の擡頭。時代は非常時から戦時へと移っていく。しかし、社会が育んだ自由な精神文化は戦後復興の礎となった。昭和戦前史の決定版。
2013/06/25 刊行
ローマ教皇たちの「近代」との格闘
松本佐保 著
フランス革命以降、「政教分離」を推進する近代国家の登場で、ローマ教皇は領土や権威を失っていく。20世紀に入り、教皇はイタリア政治に介入し続け、ムッソリーニの思惑もあり、バチカン市国が成立する。その後バチカンは、「反宗教」の共産主義を常に敵視。ナチスに秋波を送り、戦後は米国に接近、「人権外交」を繰り広げ、それは「東欧革命」に繋がった。本書は、カトリック総本山バチカンの生き残りを賭けた200年を描く。
2013/06/25 刊行
哲学者と学ぶ認知言語学
西村義樹/野矢茂樹 著
「雨に降られた」はよくて「財布に落ちられた」がおかしいのは、なぜ? 「西村さんが公園の猫に話しかけてきた」の違和感の正体は? 認知言語学という新しい学問の、奥深い魅力に目覚めた哲学者が、専門家に難問奇問を突きつける。豊富な例文を用いた痛快な議論がくり返されるなかで、次第に明らかになる認知言語学の核心。本書は、日々慣れ親しんだ日本語が揺さぶられる、〝知的探検〟の生きた記録である。
2013/06/25 刊行
京極夏彦 著
お菊はなぜ井戸端で皿を数えるようになったのか――それは、はかなくも美しい、もうひとつの「皿屋敷」。「おはなし」となったある事件を、独自の解釈で語り直す江戸怪談シリーズ第三作。
2013/06/25 刊行
だれにも見えない未来をつくる
梅田望夫 著
将棋界の歴代記録を塗り替え続ける最強棋士。なぜ彼だけが常に熾烈な競争を勝ち抜けるのか。タイトル戦観戦記にトップ棋士たちとの対話、そして羽生本人に肉迫した真剣対談が浮き彫りにする、強さと知性の秘密。ルールがわからない人をも魅了する、天才棋士の思考法とは。既刊単行本二冊を再編集し、羽生善治との最新対談を収録した完全版。
2013/06/25 刊行
大石英司 著
中国・台湾が領有権を主張する尖閣諸島。中国が実力行使に出た時、日本は……。政治的影響を睨みつつ展開される水面下での熾烈な駆け引きと日中の軍事作戦の行方を、迫真の筆致で描く。
2013/06/25 刊行
深沢七郎 著
庶民とは、ぶかっこうで食いしん坊、強情であわてもの……周囲を気遣って本音を言わずにいる母親のすがた(『おくま嘘歌』)、美しく滑稽な四姉妹の人生(『お燈明の姉妹』)ほか、烈しくも哀愁漂う庶民のすさまじい生き方を描いた連作短篇集
2013/06/25 刊行
興津要 著
粋な江戸っ子たちは、実際にどんな生活を送っていたのか? 当時の生活風景を映し出す小咄や川柳を引きながら、由緒ある江戸の町名ごとに市井の様子をよみがえらせる。現住所も併記し、江戸に思いをはせながら散歩するのに最適な一冊。
2013/06/25 刊行
高橋義夫 著
お蓮の父親がわりの捨三が、悪友の万蔵と「万年」にやってきた。泥酔した万蔵は、昔惚れていたお梅と二十何年ぶりに再会したといい涙する。翌日、万蔵の娘・お島がお蓮を尋ねてきた。近頃万蔵の挙動が不審であるという。折も折、お島の夫が何者かに襲われる。どうもお梅が事件の陰にいるらしい……。好評書き下ろしシリーズ第二弾。
2013/06/25 刊行
迷う仔猫と不思議な薬
天堂里砂 著
製薬会社に勤める仕事人間の父に、心を病んだ母――家族との関係に悩む高校生の克己は、ある日、家の前で数人の男に拉致されそうになる。助けてくれたのは、美形だけど拳銃をもった胡散臭い男性二人組。克己の父親が開発した《ギフト》と呼ばれる薬が原因だと教えてくれた。父と母も危ないという。彼ら――城之崎と御堂のもとに身を寄せた克己は、自分たち家族を狙う犯人を調べはじめるが、《ギフト》と克己を結ぶ奇妙な関係がみえてきて……?
2013/06/25 刊行
土方歳三 蝦夷血風録
富樫倫太郎 著
箱館戦争も最終局面を迎えつつある頃、父の仇討ちに燃える娘・蘭子の病気も悪化。死を覚悟した蘭子は、信頼する藤吉に「土方さまに渡してほしい」とある物を託し戦へと向かうのだった――。荒れる北の地で自らの本分を遂げようとする土方、蘭子、藤吉。それぞれの箱館戦争が、クライマックスを迎える! 単行本『美姫血戦』を改題。
2013/06/25 刊行
土方歳三 蝦夷血風録
富樫倫太郎 著
元新選組副長・土方歳三らの活躍により箱館を掌握した旧幕府軍は、蝦夷政府を立ち上げる。その中には、家臣に殺された父の仇討ちに燃える娘の姿があった。一方、和菓子職人・小野屋藤吉は、蝦夷政府から戦の携行食として、食べたこともないパン作りを依頼されるのだが――。知られざる箱館戦争を描くシリーズ第二弾。単行本『美姫血戦』を改題。
2013/06/25 刊行
長男ウィルと公妃ウィオラ
岡野めぐみ 著
辺境の平和な村ナタリス――次男ソールが引き起こした騒動はなんとか落着したものの、それをきっかけに長男ウィルが第二王子に求婚されるはめに。どうして兄さんがお妃に? 戸惑う兄弟たちだが、しつこい攻勢にキレたウィルは承諾してしまう。王子の真意は? 騒動でこうむった迷惑の仕返し? まさか国を揺るがすお世嗣問題に発展しちゃうとか!? 三兄弟に平穏な日々は戻ってくるのか……大好評兄弟コメディ第二弾!
2013/06/25 刊行