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熱闘のソロモン
横山信義 著
珊瑚海海戦の敗退によって明らかとなった空母機動部隊が抱える弱点、すなわち通信能力の不足と攻撃に対する脆弱さを一挙に解決するべく、戦艦「大和」を前線に送り出した。この英断により、第一機動艦隊はソロモン海にて米艦隊に圧勝する。連合艦隊はすぐさまニュージョージア島に前進、米豪分断作戦は成功するかに思えた矢先、米軍がガダルカナル島に上陸したとの情報が。ラバウル基地から空爆を仕掛けるとともに、重巡「鳥海」率いる第八艦隊、さらに戦艦「金剛」「榛名」を主力とする第二艦隊も出動するが、米軍の飛行場建設阻止には至らない。ついに第一航空艦隊あらため第三艦隊にも出撃命令が下り、戦艦「大和」は再び空母を率いて南洋へ向かう――。「ソロモンは彼らにとり、死守しなければならない重要拠点なのだ」
2024/10/21 刊行
鹿島灘 風の吹くまま
早川隆 著
隠密副船長の刃が閃く!そして明かされる「船主」の正体!天下の難所を越える航海の先に待つ大事件とは?諸国を旅する密命弁財船・疾渡丸に下った幕府からの新たな指令。それは急ぎ下田湊に向かい、ある船を江戸まで護衛せよというものだった。だがこの命を遂行するためには、嵐が迫る中、天下の難所と呼ばれる犬吠埼を越えねばならなかった――! 人情、謎解き、剣劇ありの痛快時代小説第2巻。
2024/10/21 刊行
No.1613[老化を遅らせるために今からできること]
婦人公論編集部 編
※『宝塚 すみれ色の未来へ 星組』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・田中達也 ミニチュアの世界~四季を感じて~・目次・〈特集〉老化を遅らせるために今からできること・柴田理恵×米井嘉一 サビない、コゲない体づくりが健康長寿の秘訣・米井嘉一 筋肉・骨・ホルモン・血管・脳のバランスが大切です・佐藤ヒデ 94歳の私が、体内年齢36歳なんて!?・関口絢子 「隠れ栄養不足」を防ぐ健康ごはん・保坂隆 老人性うつを遠ざける「いい加減」のすすめ・山口正貴 「ねたままストレッチ」でねこ背、かめ首を改善・由美かおる 呼吸法を習って教えて50年、今日もしなやかに・丸山あかね 〈ルポ〉眼瞼下垂の手術を受けてみたら・〈読者体験手記〉若さを求めて右往左往・「交際費」アンケートのお願い・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/平田満・竹内まりや 「今日が残りの人生の最初の日」を胸に・「習い事」アンケートのお願い・吉峯美和 〈追悼・田中美津さん〉ウーマン・リブで「私の解放」を目指した人・樋口恵子 老いの実況中継・読みたい本・京極夏彦 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS・風吹ジュン 表紙のひと・【新連載】市村正親のライフ・イズ・ビューティフル!・野田敦子 〈ルポ〉ベニシアさんが愛した京都・大原の庭を訪ねて・島田まき お料理歳時記/今夜はおうちビストロ・わたしを癒やす美容時間 進化する美容ギア、その実力は?・新・心とからだの養生学 食事の見直しから始めるフレイル予防・石田純子のおしゃれ塾・『婦人公論』女性の生き方研究所 あなたにとって「家事」とは?(後篇)・自社広告・高氏貴博 パンダ日和 番外篇/ありがとうリーリー&シンシン・話題のアングル・京の菓子、おりおり・ごほうびランチ・〈第2特集〉自分史を書こう・〈特別付録〉書き込み式 自分史年表・河野初江 世界に一冊、あなただけの物語を綴るコツ・中野翠 来し方を回想して「上出来じゃん」と気がついた・読者投稿のご案内・〈短期集中連載〉90代が綴る読者ノンフィクション②・江原啓之×丸山敬太 われら同級生、青春時代を語る・市川寿猿 94歳、星になるまで現役で・原口尚子×松本摩紀子 水木しげると松本零士――娘が語る巨匠の素顔・令和六年「中央公論文芸賞」発表/荻原浩『笑う森』・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。・中津川りえ 傾斜宮占い・原田ひ香 月収・ひらめきパズル・読者のひろば・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・「回文」投稿募集のお知らせ・自社広告・定期購読のご案内・婦人公論ff倶楽部Room・ff倶楽部会員登録方法・阿川佐和子 見上げれば三日月・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・渡辺えり×木野花 トークイベントのご案内・次号予告
2024/10/15 刊行
中央公論編集部 編
== 特集 ==保存版 世界史を学び直す100冊◆〔対談〕西洋史と東洋史の「達人」が語る歴史を学び直して最後に見えてくるもの▼岡本隆司×君塚直隆◆「辺境」ヨーロッパが世界を変えるまで▼君塚直隆◆「アジア史」の構造をとらえる▼岡本隆司◆複合的な視点で見るアメリカ▼青野利彦◆イスラム史を普遍的な文脈で理解する▼小笠原弘幸◆ロシア・東欧史の見取り図▼池田嘉郎◆多角的に迫るアフリカ▼武内進一◆キリスト教の現代性▼松本佐保◆科学はどう営まれてきたか▼神里達博◆古代ギリシア以来の大問題「戦争とは何か」▼石津朋之◆20世紀の古典と人類史化する世界史▼山下範久◆脳卒中の後遺症の中、僕が前向きになれる理由歴史を知れば「楽観性」が身につく▼出口治明=======【時評2024】●チェイニーとの抱擁と民主党に忍びよる新保守主義の影▼三牧聖子●大正と令和、「米騒動」の共通点▼牧野邦昭●「歴史から学ぶ必要はない」発言の真意▼辻田真佐憲== 特集 ==石破新政権と日本のゆくえ◆派閥解消、選挙の顔、右派、世代交代……自民党の何が変わったのか▼中北浩爾◆野田新体制は転換点になるか立憲民主党が政権を担うために必要なこと▼菅野志桜里◆新政権を待ち受ける日本経済の課題――高圧経済、エネルギー、社会保障▼飯田泰之=======【人口減少という有事】●〔座談会〕少子化をめぐるギャップを埋められるかZ世代の異論にすべて応えます▼増田寛也×宇野重規×白波瀬佐和子×能條桃子×古井康介=======◆5人の政治家の群像劇世代論で読み解くアメリカ大統領選挙▼村田晃嗣◆分断と対立のなかに芽生える共通項アメリカではじまった次世代の経済政策の模索▼安井明彦◆現地調査で中国の戦略的転換を読み解く迫る台湾有事のXデー▼佐々木れな◆コメ争奪戦を生んだ構造的要因と課題「令和の米騒動」とは何だったのか▼小川真如== 谷崎賞 ==●令和6年 谷崎潤一郎賞発表受賞作 柴崎友香『続きと始まり』選評 池澤夏樹/川上弘美/桐野夏生/堀江敏幸●文学的近況あのときの続き▼柴崎友香=======◆ニッポンの音楽と文化の核心「洋楽離れ」から遠く離れて▼佐々木 敦◆追悼 伊藤 隆伊藤史学が残したもの――遺産の彼方に▼有馬 学◆多数の意見と少数の意見公共政策において民意はどこまで尊重されるべきなのか▼杉谷和哉=======《好評連載》●学問と政治~新しい開国進取【第24回】集団的自衛権の見直しと平和安全法制▼北岡伸一●炎上するまくら【第95回】お打ち合わせ▼立川吉笑●皇室のお宝拝見【第8回】王羲之《喪乱帖》▼本郷和人《連載小説》●地上の楽園 【第8回】▼月村了衛●金波銀波 【第4回】▼澤田瞳子
2024/10/10 刊行
日本ショウビジネス楽屋口
和田誠 著
レヴューが娯楽の花形だった頃。娯楽の殿堂「日本劇場」の誕生から終焉まで――戦前戦後の活気が甦る。歌手、踊り子、振付師、演出家。多彩な人々に取材した貴重な芸能史。
2024/10/08 刊行
紅輝晶・黄輝晶
多崎礼 著
光神王の神聖騎士団に故郷を滅ぼされ、復讐のため後宮へ上がったハウファは、不死身の王を倒す法を求め、文書館の地下深くに隠された建国の秘史に至る。書き下ろし短篇を収録した完全版。
2024/10/08 刊行
特ダネの極意、情報操作の流儀
佐藤優/西村陽一 著
西村 「そんな巧妙な手を使ったのか! (中略)大統領が晩餐会を欠席せざるをえないほど交渉がもめていると誘導されれば、その3時間は気が気じゃなかっただろうね」佐藤 「ある情報を隠すために偽装論点をつくるという手口は、インテリジェンスの世界ではよくやるね。秘密をガッチリ守ろうとするとむしろ目立ってアタックされやすい。だから偽装論点をつくって、目をそらす」(本文より)暴こうとする記者。情報操作を狙う官僚。33年の攻防を経て、互いの手の内を明かした前代未聞の「答え合わせ」。5つの罠と7つの鉄則はすべてのビジネスパーソン必読。
2024/10/08 刊行
豪屋大介 著
魔王領総帥・小野寺剛士が初めて指揮した城塞襲撃は成功。だが依然、劣勢は覆せないでいた。守るための攻勢に――剛士は敵国中枢への急襲作戦を発動する! 長篇ミリタリー・ファンタジー
2024/10/08 刊行
木田滋夫 著
他殺説を封じる強い意思──。「戦後史最大のミステリー」と称され、今なお語り継がれる下山事件。自殺か他殺か謀殺か、さまざまな憶測と情報が飛び交う中、警視庁捜査一課が主導する捜査本部は事件後まもなく「自殺ありき」で結論づけていた。他殺説が封印された構図とはいかなるものだったか。捜査に従事した東京地検の検事による手記、事件の鍵を握る“元憲兵”が出入りしていた「小菅の町工場」をめぐる証言など、約20年にわたって取材を続けてきた新聞記者が発掘した新事実に基づき、事件解明の糸口を探る。保阪正康氏推薦。
2024/10/08 刊行
黒川博行 著
黒い川を渡って博打に行く……。ハードな警察小説や、ハードボイルド作品で著者が、折々に綴る、麻雀や将棋、賭け事と運のこと、作家的日常を綴ったエッセイ集。
2024/10/08 刊行
残された人がよく生きるための葬儀・お墓・供養のこと
大愚元勝 著
葬儀は亡き人のためならず。生きていく人の心をラクにする――。愛知県・福厳寺の住職であり、YouTube「大愚和尚の一問一答」で人気の大愚和尚が、はじめて「死別」との向き合いかたをアドバイスする一冊。「墓じまいしたら、祟られませんか?」「ペットと永久に眠りたい」「簡素すぎる葬儀を後悔」「散骨してと親は言うけど……」――YouTubeでは4000人が解答を待つ人生相談、本書では、お弔いに関するモヤモヤ悩みに答えます。
2024/10/08 刊行
謎を解く50のキーワード
中野京子 著
絵画に描かれた美女が誰か、あなたは即座にわかるだろうか。そばに薔薇があればヴィーナス。百合が添えられていればマリア。皿を捧げていればサロメ。剣を携えていればユーディト。ちょっとした知識があれば、隠された画家からのメッセージを探りあてることができる。「見て・感じる」だけではわからない、絵を読み解く手がかりをテーマ別に解説。この本を読めば、鑑賞体験はもっと豊かなものになる。図版120点収録。
2024/10/08 刊行
多様性の果てに
読売新聞アメリカ総局 著
ブラック・ライブズ・マター運動で広がる黒人と白人の溝、キリスト教やLGBTQ、中絶を巡る「赤い州」と「青い州」の価値観の対立、国境の街とリベラルな都市の間での不法移民の押し付け合い、ユダヤ・アラブ・アジアなど国際情勢から派生する攻防――多様な社会を目指してきたアメリカが、その多様性ゆえに激しさを増すさまざまな軋轢に苦しんでいる。 世界を先導してきたアメリカの民主主義と多様な社会はどこへ向かうのか。日本がその姿から学べることは何か。 全米各地を徹底取材した『読売新聞』連載「変容する米国」「米大統領選2024 論争の現場」に大幅加筆。政治家や市井の人々、不法移民など、120人以上の証言で「変わりゆくアメリカの今」を描き出す総力ルポ。
2024/10/08 刊行
ラリー遠田 著
松本人志は、なぜ30年近くにわたってトップに立ち続けていたのか。そして「ポスト松本」時代のお笑いとテレビは、どう変わるのか。
2024/10/08 刊行
豪屋大介 著
「お前様は絶対に英雄などではない。お前様はもっと巨大な存在だからだ――魔王領そのものだからだ」魔王領総帥・小野寺剛士17歳が初めて指揮した城塞襲撃は、成功を収めた。だが依然、劣勢は覆せない。守るための攻勢に、剛士は敵国中枢への急襲作戦を発動する!!長篇ミリタリー・ファンタジー第二弾。
2024/10/08 刊行