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下山事件 封印された記憶

下山事件 封印された記憶

木田滋夫 著

他殺説を封じる強い意思──。「戦後史最大のミステリー」と称され、今なお語り継がれる下山事件。自殺か他殺か謀殺か、さまざまな憶測と情報が飛び交う中、警視庁捜査一課が主導する捜査本部は事件後まもなく「自殺ありき」で結論づけていた。他殺説が封印された構図とはいかなるものだったか。捜査に従事した東京地検の検事による手記、事件の鍵を握る“元憲兵”が出入りしていた「小菅の町工場」をめぐる証言など、約20年にわたって取材を続けてきた新聞記者が発掘した新事実に基づき、事件解明の糸口を探る。保阪正康氏推薦。

書誌データ

  • 初版刊行日2024/10/8
  • 判型四六判
  • ページ数240ページ
  • 定価1870円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-005840-0

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