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医師に怒り、患者に尽くし、同僚と張り合う
松永正訓 著
病棟勤務って、どういう仕事? 救急外来って修羅場なの? ほぼ「女の世界」で、何と闘っているの? どうやって一人前になるの? 医師にイライラするときって? 患者を前に、何を考えているの? セクハラと恋愛事情は? 病院の怪談に脅える? 手術中は何しているの? 10刷となった中公新書ラクレ『開業医の正体』(松永正訓著)、待望の姉妹編。一人の看護師が奮闘する日々を追いかけ、看護師のリアルと本音を包み隠さず明かします。★話題沸騰! 10刷、中公新書ラクレ『開業医の正体』(松永正訓著)、待望の姉妹編
2025/01/08 刊行
日本国憲法第一条をめぐる闘い
小宮京 著
昭和天皇が「象徴」を受け入れたという「聖断」は存在するのか――。日本国憲法の基本原理の一つである国民主権の成立過程を追うなかで発見された資料には、昭和天皇のそれとは逆の真意が示されていた。「聖断」の唯一の証言者・幣原喜重郎はなぜ昭和天皇の真意を隠したのか。本書は、昭和天皇が主権を失うまでの経緯を検証し、戦後という時代の始まりと終わりを再考するものである。
2025/01/08 刊行
コシノヒロコ/コシノジュンコ/コシノミチコ 著
大阪・岸和田のコシノ洋装店で生まれた三姉妹。パリコレの屈辱、不渡り騒動、離婚――など三者三様の波瀾をパワフルに乗り越え、揃って世界的ファッションデザイナーに!「コンプレックスは武器になる」コシノヒロコ「一番若いのは『今』」 コシノジュンコ「大切なのは自分を信じる力」 コシノミチコ50年超のキャリアを数える生涯現役デザイナーたちの人生哲学が満載!
2025/01/08 刊行
熊倉功夫 著
朝幕対立の時代に即位した青年天皇は、徳川和子を妃に迎え学問と芸道を究める。幕府の莫大な資金を引き出しながら宮中の諸儀式を復させ、修学院離宮を造営する。〈葵〉の権力から〈菊〉の威厳を巧みに守りつつ、自ら宮中サロンを主宰。池坊専好、千宗旦、本阿弥光悦らを輩出した、雅と風流の寛永文化を花開かせた帝の、波瀾の生涯を描く評伝の決定版!
2024/12/27 刊行
相川圭子 著
日本のヨガの草分け的存在であり、ヒマラヤ秘教で修行、女性で史上初めて究極の悟りに達したヒマラヤ大聖者の相川圭子。彼女は現在世界で会うことのできるたった二人のヒマラヤ大聖者の1人。コロナ禍の中で不安な毎日を過ごす私たちが、この時代を楽に生きるための知恵――コロナ禍を乗りこえるための心のあり方、体の整え方、仕事やお金の不安や老いへの不安に対して――を語る。また基本となる呼吸法や姿勢を図解で紹介。
2024/12/27 刊行
熊倉功夫 著
幕府奉行職にして多くの建築・庭造りに参画。当時のデザイン感覚をリードした茶の宗匠・遠州は、「綺麗さび」「遠州好み」という言葉をも生み出した。本書は将軍をはじめ、大名、公家、僧侶、町衆に至るまで各界50人との幅広い交流とその行方を描く。寛永文化を代表する数寄大名・マルチアーティストを多角的な観点から研究した稀なる外伝。図版多数。
2024/12/27 刊行
小泉武夫 著
「朝茶はその日の難のがれ」「大根くうたら葉っぱ干せ」。身近な食材をつかって病気にならないように工夫した先人の知恵に学ぶ。海の幸、山の幸、発酵食品から、酒の飲み方まで、様々な文献から当時の料理法や養生法を紹介、現代の栄養学に照らしながら、わかりやすく解説する。さらに著者独自のお勧めメニューの作り方を指南する。
2024/12/27 刊行
ヒマラヤ大聖者 相川圭子自伝
相川圭子 著
仏教やキリスト教の源流であり、5000年の伝統をもつヒマラヤ秘教。世界で二人しかいないヒマラヤ大聖者のひとりである著者は、いかにして究極のサマディ(悟り)に達したのか。著者初の自伝。
2024/12/27 刊行
相川圭子 著
仏教やキリストと源流であり、5000年の伝統をもつヒマラヤ秘教。世界で二人しかいないヒマラヤ大聖者のひとりである著者が、100年人生の後半を心穏やかに生きる方法を伝授「疲れやすくなった」「老後資金が不安」「がん、認知症……」人生後半の悩みからラクになる!プチヨガ、呼吸法、イメトレも掲載 ヒマラヤ秘教とは、自分が変わればすべてが変わると信じて煩悩を拭い去り、世の中のエネルギーを向上させていく生き方の哲学です。 本書をお読みいただければ、人生後半への漠然とした不安や不満といったネガティブな感情がすーっと消えていくのを感じることでしょう。 あなたは、美しく年をとっていきます。(本書より)
2024/12/27 刊行
「わたし」は脳から生まれる
坂井克之 著
ふと何かを思いつき、考えた末に決断する。結果、喜んだり後悔したり……。これらはすべて、脳の働きのおかげである。そうだとすると、脳活動を読み解くことができれば、その脳の持ち主の思考や感情を読み取れるのでは? そして、思考や感情の主体である「わたし」とは何かについても明らかにできるかもしれない。本書は、脳画像研究の方法から最新の成果までを紹介。脳科学によって、未来はどう変わりうるのだろうか。
2024/12/27 刊行
文化の普遍に出会う
中西進 著
一篇の神話や伝説にはもちろんのこと、一首のうた、ひとつの言葉にも豊饒な物語があふれている。そこから伝わってくるものは、古今東西どこで生をうけていても不思議なほど似通った、ひとびとの喜びや悲しみ、想い、悩み。万葉集からギリシャ神話、ケルト神話まで自在に題材をとり、日本と世界、古代と現代をひとしく眺めるエッセイ83篇。
2024/12/27 刊行
最も読まれ、最も攻撃された作家
足立邦夫 著
『西部戦線異状なし』で名声を高めるも、米国に亡命。女優ディートリヒ、ガルボ、ロシアの公女との恋愛遍歴など、「世紀の作家」の知られざる生涯を、第一級史料から描く初の本格的評伝!
2024/12/27 刊行
中西進 著
山のこだまを聞きとめるように、自然の深奥の響きを捉え、思いを結晶させる――。万葉の昔から、うつりゆく世界をことばに託してうたいあげる文化は、形を変えながら現代に引き継がれてきた。一篇の詩と向かい合うとき、私たちは、これまでの悠久の宇宙、これから果てしなく続く無窮の時間、そしていまという一瞬の永遠を感じることができる。本書は、長い時をかけて培われてきた美しい詩の世界への招待状である。
2024/12/27 刊行
周防柳 著
二十一歳で史上唯一の女性皇太子となり、即位した孝謙帝。治世は安定しているかと思われたが……。平城京が騒然とした皇室スキャンダルと皇統の謎を解き明かす、中山義秀文学賞受賞第一作。
2024/12/23 刊行
野望の満州
伊東潤 著
明治四一年(一九〇八)生まれの、坂田留吉には出生の秘密があった。景勝地・江ノ島の裕福な家で育ちながらも、自らの過酷な運命と彼は向き合う。そして、激動の時代の中、関東大震災や二二六事件に遭遇し、中原中也や石原完爾たち、時代の巨人たちと出会い、人間として成長してゆく留吉。だが、坂田家にある日、陸軍士官である長兄の慶一が、満州で行方不明になったとの報せが届く。兄を捜すため、新聞記者として野望渦巻く満州に渡った留吉を待ち受けるものは――。
2024/12/23 刊行