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in 本よみうり堂
宮部みゆき 著
宮部みゆきをワクワクさせた本、154冊を一挙公開! 情報量はたっぷりありながら、1冊あたり新書版の見開きで読ませるコンパクトさが魅力の1冊。国内外の話題のミステリから、海外ノンフィクション・社会時評など時代を映す作品、猫や俳句など趣味の本、絵本・イラストのビジュアル本まで――。作家のアンテナで選ばれたラインナップは幅広く、内容を紹介しながら書き手の体温を感じさせる書評は、作品の魅力が伝わると評価が高い。「今年の3冊」十年分の記録(2015年~2024年)、巻末の書き下ろしエッセイを収録。
2025/09/08 刊行
スパイが実践する籠絡(ヒュミント)の手法
稲村悠 著
人間の心ほど弱いものはない。組織防衛の要諦は、今も昔も、「人間の心」である。裏を返せば、ビジネスでも人間の心を狙うことが大きな成功につながりやすい。最も古典的な人的諜報=ヒュミントとは何か。ソ連KGB、米陸軍や陸軍中野学校の資料やリーク情報などを読み解き、世界に共通するヒュミントの手口を明らかにする。組織を守るにも、重要な情報を獲得するにもヒュミントを知らなければ始まらない。組織人必読の一冊だ。
2025/09/08 刊行
江戸時代のヒトとカネを動かしたシステム
久住祐一郎 著
幕府が大名の力を削ぐための施策であったという理解は今は昔。最新の研究や詳細な史料をもとに、参勤交代の多面的な実像を明らかにする。『三河吉田藩・お国入り道中記』で、三河吉田藩という一つの藩をマニアックなまでに掘り下げた著者が、経済や文化に多大な影響をおよぼした参勤交代の、巨大で豊かな全体像に迫る。
2025/09/08 刊行
飯田未希 著
戦前から戦中、中国大陸や南方からの求人に応じ、大勢の若い女性が単身海を渡った。タイピストや電話交換手といった仕事に就いた彼女たちは、中流女性の居場所が家だとされていた時代に、なぜあえて外地で就職することを選んだのか。早婚多産と労働参加という矛盾した要求がなされる社会で、内地を飛び出した彼女たちはどのような経験をしたのか。当時の女性規範を大きく踏み越えたその行動と背景に、様々な角度から光を当てる。
2025/09/08 刊行
飯田未希 著
戦前から戦中、中国大陸や南方からの求人に応じ、大勢の若い女性が単身海を渡った。タイピストや電話交換手といった仕事に就いた彼女たちは、中流女性の居場所が家だとされていた時代に、なぜあえて外地で就職することを選んだのか。早婚多産と労働参加という矛盾した要求がなされる社会で、内地を飛び出した彼女たちはどのような経験をしたのか。当時の女性規範を大きく踏み越えたその行動と背景に、様々な角度から光を当てる。
2025/09/08 刊行
スパイが実践する籠絡(ヒュミント)の手法
稲村悠 著
人間の心ほど弱いものはない。組織防衛の要諦は、今も昔も、「人間の心」である。裏を返せば、ビジネスでも人間の心を狙うことが大きな成功につながりやすい。最も古典的な人的諜報=ヒュミントとは何か。ソ連KGB、米陸軍や陸軍中野学校の資料やリーク情報などを読み解き、世界に共通するヒュミントの手口を明らかにする。組織を守るにも、重要な情報を獲得するにもヒュミントを知らなければ始まらない。組織人必読の一冊だ。
2025/09/08 刊行
in 本よみうり堂
宮部みゆき 著
宮部みゆきをワクワクさせた本、154冊を一挙公開! 情報量はたっぷりありながら、1冊あたり新書判の見開きで読ませるコンパクトさが魅力の1冊。国内外の話題のミステリから、海外ノンフィクション・社会時評など時代を映す作品、猫や俳句など趣味の本、絵本・イラストのビジュアル本まで――。作家のアンテナで選ばれたラインナップは幅広く、内容を紹介しながら書き手の体温を感じさせる書評は、作品の魅力が伝わると評価が高い。「今年の3冊」10年分の記録(2015年~2024年)、巻末の書き下ろしエッセイを収録。
2025/09/08 刊行
辻邦生短篇選集 Ombre
辻邦生 著/堀江敏幸 編
第二次大戦の癒えぬ傷を抱く学生たちの一夏を描く初期作品から、晩年の知的企みに満ちた意欲作まで。ひたすらに真実を求める人生の陰翳を描き出す精選六篇。生誕一〇〇年記念出版。全二巻。 今回、生誕一〇〇年を記念して、この膨大な作品群から四六判二巻本のアンソロジーを編む役割を仰せつかった者としてみずからに課したのは、できるだけ幅広い時期から選出すること、執筆時期や舞台が異なっても相通じる要素のある作品を二作ずつ組んで流れをつくり、その色合いと感触で陰と陽にふりわけることだった。最初にお届けする本書『鳥たちの横切る空』に翳り「Ombre」、次巻の『竪琴を忘れた場所』に明るみ「Lumiere」と副題を付けたのはその結果である。(堀江敏幸「空に織り込まれること――『鳥たちの横切る空』解説にかえて」より)(目次から)洪水の終り聖堂まで献身探索者叢林の果て鳥たちの横切る空空に織り込まれること――『鳥たちの横切る空』解説にかえて(堀江敏幸)
2025/09/08 刊行
江戸時代のヒトとカネを動かしたシステム
久住祐一郎 著
参勤交代の実像はこんなにも更新されていた!幕府が大名の力を削ぐための施策であったという理解は今は昔。最新の研究や詳細な史料をもとに、参勤交代の多面的な姿を明らかにする。『三河吉田藩・お国入り道中記』で、三河吉田藩という一つの藩をマニアックなまでに掘り下げた著者が、経済や文化に多大な影響をおよぼした参勤交代の、巨大で豊かな全体像に迫る。第一章 「いい塩梅」なシステム第二章 参勤交代とカネ第三章 サラリーマン武士は移動する第四章 「ハケン」が支えるお大名第五章 公共事業としての参勤交代第六章? 参勤交代の終着点
2025/09/08 刊行
Dデイからパリ解放まで
ジョン・キーガン 著/並木均 訳
プロローグ 反攻作戦の地にて第一章 第二戦線への旅スティルウェルウェデマイヤーアイゼンハワーモロトフマーシャルブルックモントゴメリーロンメル第二章 全米の雄叫びを上げる鷲たち飛行降下集合戦闘一 サント・メール = エグリーズの第505パラシュート歩兵連隊第3大隊二 メルドレ川の第505パラシュート連隊第1大隊三 コーキニーの第507パラシュート歩兵連隊第2大隊四 ドゥーヴ橋の第506パラシュート歩兵連隊第3大隊五 WXYZ地点における第502パラシュート歩兵連隊第1大隊六 プップヴィルの第501パラシュート歩兵連隊第3大隊第三章 カナダ:南岸へディエップ:恐るべき警鐘火力支援ドイツ軍守備隊射爆撃海岸までの最終航程着岸内陸へ第四章 スコットランド回廊ドイツ装甲師団の戦い戦場への進軍シェルブール陥落大嵐エプソム作戦勇敢なるスコットランド敵発見渡河第五章 イングランドのヨーマン敵中突破計画待機する機甲部隊前線に移動砲爆撃回廊に突入フォン・ルック戦闘団反撃撃退第六章 栄光のドイツ陸軍突破パットン将軍の登場総統の意志リュティヒ作戦第七章 「ポーランド軍の戦場」「わが人生で最悪の日」優柔不断な指令「シコルスキ将軍の観光客」シャンボワでの接触「鎚矛」第八章 自由フランス反乱休戦ドゥ・ゴールルクレールの師団解放エピローグ 「大西洋の壁」から鉄のカーテンへ謝辞原注参考文献訳者あとがき索引部隊名索引
2025/08/29 刊行
塩野米松 著
野鍛冶、萱葺き、箕作りなど手仕事に生きる人々を全国に訪ね、技の伝承や職業的倫理観などを考察、「職人」を通して「仕事」の根本を考え直す。第1章 消えた職人たち第2章 輪廻の発想ーー尽きない材料第3章 徒弟制度とは何だったのか第4章 手の記憶
2025/08/29 刊行
筒井清忠 著
中国の老獪、欧米の野心、日本の熱狂―息づまる日本史のドラマを明らかに。日露戦争後の日米関係緊張から説き始め、最新研究を基に満州事変史を捉え直した注目作!
2025/08/29 刊行
井上さつき 著
ベルリオーズ、マーラーが指揮棒を振り、ドビュッシーからガムランから着想を得る。音楽の普及や楽器の発展に寄与した近代万博の歴史を読み解く第一章 水晶宮の国際博 一八五一年ロンドン第二章 ナポレオン三世の見果てぬ夢 一八五五年パリ第三章 初の「音楽展示」 一八六七年パリ第四章 音楽の殿堂トロカデロ宮 一八七八年パリ第五章 エッフェル塔とガムラン 一八八九年パリ第六章 ホワイト・シティと巨大観覧車 一八九三年シカゴ第七章 一世紀の総決算 一九〇〇年パリ第八章 近代テクノロジーの祭典 一九三七年パリ第九章 戦後の転換点 一九五八年ブリュッセル第一〇章 太陽の塔と前衛音楽 一九七〇年大阪
2025/08/29 刊行
筒井清忠 著
戦前戦後のヒット曲に作詞家として名を連ね、詩人・フランス文学者としても大きな足跡を残した西條八十。近代文学の系譜から疎外されてきた忘れられた巨人の生涯を精緻に描く、初の本格的評伝。
2025/08/29 刊行
小児科医がみた子どもたち
細谷亮太 著
小児科医であり俳人でもある著者が、悲喜こもごもの体験から人間の強さや優しさについて語る。温かい眼差しで子どもたちを見守る感動のエッセイ集。
2025/08/29 刊行