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新版
マキアヴェリ 著 池田廉 訳
「人は結果だけで見る」「愛されるより恐れられるほうが安全」等の文句で、権謀術数の書のレッテルを貼られた著書の隠された真髄。〈解説〉佐藤 優
2018/02/22 刊行
コトコトおでんといばら姫
安田依央 著
天才イケメン料理人・仁への恋を秘め、助手を務めてきた山田。「おりおり堂」休業の危機を乗り越え、再び春を迎えられるのか? 人気のおいしいラブコメ第三弾!
2018/02/22 刊行
メディアと知識人
竹内洋 著
戦後、圧倒的な支持を受け、大きな影響力を持った思想家・清水幾太郎。彼の「戦略」を詳細に読み解き、現在にも通じるメディア知識人の姿を明らかにする。
2018/02/22 刊行
梅崎春生 著 荻原魚雷 編
戦後派を代表する作家が、怠け者のまま如何に生きてきたかを綴った随筆と短篇小説を収録。真面目で変でおもしろい、ユーモア溢れる文庫オリジナル作品集。
2018/02/22 刊行
新編・石光真清の手記(四)ロシア革命
石光真清 著 石光真人 編
引退していた石光元陸軍少佐は「大地の夢」さめがたく再び大陸に赴く。そしてロシア革命が勃発した。近代日本を裏側から支えた一軍人の手記、完結。
2018/02/22 刊行
辻邦生 著
皇妹を妃とし、副帝としてガリア統治を任ぜられたユリアヌス。未熟ながら真摯な彼の姿は兵士たちの心を打ち、ゲルマン人の侵攻を退けるが……。
2018/02/22 刊行
成熟型のまちづくりへ
諸富徹 著
人口減少と高齢化、低成長に直面する日本。だが本当の危機はこれからやって来る。上下水道や交通ネットワークといった身近な公共インフラの維持・更新、空き家問題への対策などには膨大な費用がかかるが、自治体は破産寸前だ。本書ではこの危機を逆に「住みよい都市」実現のチャンスととらえる。投資と効率性の視点から地域内の所得と雇用、独自の財源をもたらす都市経営のあり方とは。発展を続けるための戦略を示す。
2018/02/22 刊行
金谷治 訳
侵略戦争を否定する「非攻」。自己と同じように他者を愛することを説く「兼愛」。儒家と思想界を二分する勢力を誇りながら、統一王朝の出現とともに急速に消えていった集団の特異な思想の全貌。解説・末永高康
2018/02/22 刊行
上
ラッセル・カーク 著 会田弘継 訳
アメリカ保守思想の重要著作といわれ各界に影響を与えた名著を、カーク生前最後の改訂版である第七版(一九八六)をもとに本邦初訳。現代政治を語る上でも必読の書。
2018/02/22 刊行
真野俊樹 著
国民皆保険制度のもと、日本の医療は「費用」「受診しやすさ」「治療の質」の点で、世界でも高い水準にあった。しかし高齢者の増加に加え、技術の高度化・一般化によって国民医療費は年間四〇兆円以上に及び、対GDP比で世界第三位となっている。本書では、参考にしうる諸外国の医療改革を概観し、患者と医療者の取り組みを紹介。技術面にとどまらない医療サービス全般のイノベーションにより、医療崩壊を防ぐ方策を示す。
2018/02/09 刊行
辛くて熱い「食卓革命」
山本紀夫 著
比類ない辛さが魅力のトウガラシ。原産地の中南米からヨーロッパに伝わった当初は「食べると死ぬ」とまで言われた。だが、わずか五百年のうちに全世界の人々を魅了するに至った。ピーマンやパプリカもトウガラシから生まれた。アンデスの多様な野生トウガラシ、インドのカレー、四川の豆板醤、朝鮮半島のキムチ、日本の京野菜……。各地を訪ね、世界中に「食卓革命」を起こした香辛料の伝播の歴史と食文化を紹介する。
2018/02/09 刊行
民主主義の敵か、改革の希望か
水島治郎 著
イギリスのEU離脱、反イスラムなど排外主義の広がり、トランプ米大統領誕生……世界で猛威を振るうポピュリズム。「大衆迎合主義」とも訳され、民主主義の脅威と見られがちだ。だが、ラテンアメリカではエリート支配から人民を解放する原動力となり、ヨーロッパでは既成政党に改革を促す効果も指摘される。一方的に断罪すれば済むものではない。西欧から南北アメリカ、日本まで席巻する現状を分析し、その本質に迫る。
2018/02/09 刊行
ノーカット版
栗原裕一郎/豊﨑由美 著
政治家・石原慎太郎のことは誰もが知っている。だが小説家としての彼は、そして戦後文化に彼が残した衝撃はどれほど知られているだろうか。愛ある「メッタ斬り!」で人気を博す書評家・豊﨑由美と、文学から経済学まで幅広い射程を誇る評論家・栗原裕一郎が膨大な作品群を繙き、語り、その真価に迫る! 石原慎太郎氏本人との鼎談も収録。※本書は単行本『石原慎太郎を読んでみた』に次の内容を増補したものです。「第13章 二〇一六年のベストセラー『天才』を読んでみた」 (『ユリイカ』2016年5月号「徹底討議『石原慎太郎を読んでみた』リターンズ」再録)「巻末付録 石原慎太郎に聞いてみた」 (『婦人公論』2014年7月7日号、7月22日号掲載「石原慎太郎本人に直撃! 政界のドンは不遇な作家?」再録)「石原慎太郎ブックガイド」 (『ユリイカ』2016年5月号「石原慎太郎ブックガイド」加筆修正のうえ再録)
2018/02/09 刊行
真意を読む
湯浅邦弘 著
『論語』の研究は近年大きな転換期を迎えた。竹簡資料が大量に古墓から発見され、成立や伝播について新たな解明が進んでいる。本書では、『論語』の記述をわかりやすく解説するとともに、新知見や成立背景にも踏み込み、さらに深い理解をめざす。読み過ごされてきた孔子の言葉についても積極的に考察を行った。『論語』が後世に伝えようとしたことは一体何なのか。通り一遍ではない、新たな古典の読みを提起する。
2018/02/09 刊行
堀江敏幸 著
雨の日も風の日も、雲ひとつない青空の日も、ずっと手に届かないものを見上げていた――季節の移ろいと響きあう、46の短い小説のような随想の連なりに、著者独自の世界が広がる
2018/02/08 刊行