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安藤祐介 著
生きるのが下手くそな君だけど、大丈夫、その頑張りは僕たちが見ているよ。疲れたときほど心にしみ渡る。『本のエンドロール』の著者が贈る、これぞ「お粥小説」!日ノ出楽志は一児の父になったが、家事も仕事も上手くできない不器用な男。唯一の取り柄はモノを大切にすることで、人よりもずっと長く使うことができること。楽志は知らなかった。彼が名前をつけたモノには、心が宿っていることを。リストラを受け、リサイクルショップに転職が決まったその時から、楽志たち家族の人生が前に進み始める――。読めば今日より明日がきっと楽しくなる、心温まる感動の物語。
2025/02/21 刊行
英国式釣り師の心得
エドワード・グレイ 著/西園寺公一 訳
「私に専門家になろうという野心があるとしたら、釣りの楽しみについての専門家になりたい」「自分の時間を獲物の状態に合わせる自由こそが喜び」(本文より)人生を、仕事・休養・リクリエイションから成ると捉え、何ものにも妨げられない時間の価値を著者は説く。釣ることの技術と共に、その喜びを読者と分かち合い。「良き余暇のありよう」を伝える味わい深い名随筆。新たに原書の挿絵を収録して復刊。
2025/02/21 刊行
阿川佐和子 著
思いがけない蟄居生活、母亡き後の実家の片づけ、忍び寄る老化現象……なんのこれしき! 禍福は糾える縄のごとし。暮らしの中に「いいこと」を見つけるのが、「今日も楽しかったなあ」、と眠りにつくための秘訣。人生のコツと滋養がたっぷりつまった必笑エッセイ、第三弾。『ないものねだるな』改題。
2025/02/21 刊行
神と仏の日本史
伊藤聡 著
日本〈固有〉の民族宗教といわれる神道はどのように生まれ、その思想はいかに形成されたか。明治維新による神仏分離・廃仏毀釈以前、日本は千年以上にわたる神仏習合の時代だった。本書は両部・伊勢神道を生みだした中世を中心に、古代から近世にいたる過程を丹念にたどる。近代の再編以前の神をめぐる信仰と、仏教などとの交流から浮かび上がる新しい神道の姿とは。補論「神道と天皇」を収録し、新たに補注を加えた増補版。序 章 「神道」の近代 第一章 神と仏1日本の神2神と仏との出会い3
2025/02/21 刊行
大河ドラマ篇
海音寺潮五郎 著
日本史上の「悪人」24人を取り上げた評伝の大著『悪人列伝』から、「大河ドラマ」でも異彩を放った7人を選ぶ。著者は、情緒を排し史実(多くの史資料)に立脚した史伝を確立した作家。その背景には司馬遷『史記』をはじめとする中国史書への深い造詣があった。自らも大河ドラマ2作の原作者(「天と地と」「風と雲と虹と」)であった著者の人間的な史眼により、「悪人」たちが生き生きと甦る。「本編の主人公兼家の生涯も、権力闘争以外には何も目ぼしいことはないのであるが、その手段が悪辣陰険をきわめているので、おもしろいのである」……藤原兼家「(田沼は)大悪人ではなかろうが、結果的には大悪人とひとしいことをしたといえるであろう。人それぞれの好悪があろうが、こんな不潔な人間は、ぼくはきらいだ」……田沼意次〈解説〉ペリー荻野目次 *( )は、登場する主な大河ドラマタイトル藤原兼家(「光る君へ」)北条政子(「草燃える」「平清盛」「鎌倉殿の13人」)北条高時(「太平記」)日野富子(「花の乱」)松永久秀(「麒麟がくる」)徳川綱吉(「八代将軍吉宗」「元禄繚乱」)田沼意次(「べらぼう」)
2025/02/21 刊行
逢坂剛 著
「百舌」シリーズの逢坂剛が放つ、至高のエンターテインメント、ついに完結!新選組副長・土方歳三は箱館で落命した――はずだった。頭部に被弾し記憶を失った土方は、内藤隼人と名を変え、彼を慕う時枝ゆらとともにアメリカ西部へと渡る。隼人は自らの命を狙う元新撰組隊士・高脇との決闘の末、谷底に落下した。瀕死の隼人を救ったのはトウオムア(黒い月)と名乗る謎の女性。彼女の目的は一体?そして隼人の行方不明により、ゆら、ピンキー、ボナーらにも、大きな転機が訪れる。サムライたちの旅路は、ついに終着点へ!書き下ろし短篇「死者の手札」を特別収録。
2025/02/21 刊行
情報偏食でゆがむ認知
読売新聞「情報偏食」取材班 著
日に日に高度化する生成AIが作り出す情報に、あなたの心がハッキングされる! 大災害や選挙の偽動画、組織的に展開されるスパモフラージュ、架空の口コミ――ネット空間に溢れるディープフェイクに騙されるな! 『読売新聞』の大型連載「情報偏食 ゆがむ認知」に大幅加筆の上、書籍化。【目次より】●第1章 身近に潜むリスクダイエット、整形、ゲーム依存、オーバードーズSNSに翻弄される人々●第2章 揺れる教育現場ネットの情報を信じ、宿題をAIに丸投げ子どもたちの今●第3章
2025/02/21 刊行
「武蔵」出陣
横山信義 著
一敗地に塗れた第一次珊瑚海海戦から半年。連合艦隊は第二次珊瑚海海戦に勝利し、ついに要衝ポート・モレスビーを陥落させた。だが、米軍は潜水艦と航空機による封鎖作戦を敢行。基地の設営は遅々として進まず、日本軍は前進することができずにいる。この停滞状況は先に占領したガダルカナル島も同様であり、守備隊への補給すら困難になりつつある昨今、両拠点の維持は負担にしかならないところであった。そこでいったん戦線を縮小し、態勢を整えるため日本軍は両地から撤収することとなる。しかし、それを米軍が座して待つはずはなく――珊瑚海において三度、日米の艦隊が激突する。「撤退する日本軍ではなく、援護に当たる敵の主力を攻撃目標とする」
2025/02/21 刊行
なぜ民衆は嫌悪していったか
金山泰志 著
明治維新後、欧米をモデルに近代化した日本。他方で中国はその停滞から一転し蔑視の対象となった。 日清・日露戦争、満洲事変、日中戦争と経るなか、それは敵愾心から侮蔑、嘲笑へと変わっていく。 本書は、明治から昭和戦前まで民衆の対中感情を追う。 世論調査がない時代、民衆が愛読した少年雑誌に着目。赤裸々な図版から、古代中国への変わらぬ思慕とは対照的に、同時代中国への露骨な差別意識、感情を描く。図版百点収載。
2025/02/21 刊行
手負いの水機団
大石英司 著
NATO各国が支援を中断しアメリカを去るなか、踏みとどまる自衛隊水機団は10名もの戦死者を出した。大義のない戦いのために、犠牲をどこまで広げるのか、司令官の土門は難しい判断を迫られる。一方、洋上では、混乱につけ込む中国の不穏な動きが……。〈目次〉プロローグ第一章 カナダ沖第二章 規律の問題第三章 流浪の戦闘機隊第四章 ビジネスマン第五章 新しい命第六章 アウトレンジ戦法第七章 法の支配第八章 しかるべき人々エピローグ
2025/02/21 刊行
No.1617[「ちょっぴり不調」は自分で改善できる]
婦人公論編集部 編
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・田中達也 ミニチュアの世界~四季を感じて~・目次・〈特集〉「ちょっぴり不調」は自分で改善できる・榊原郁恵×高尾美穂 昨日やれたことが今日もできれば、それは「進化」です・天野惠子 朝晩の入浴と白湯で血行促進。心もほぐす「温活」が日課・村崎芙蓉子 筋力維持は一日にして成らず。4400歩を積み重ねて・家森百合子 「まごわやさしい」の完全食弁当で、夫婦ともども病気と無縁・谷玉惠 肩こり、ひざ痛、腰痛にも効く「お尻アップ体操」・真藤舞衣子 体の内側から美しくする長持ち発酵野菜・若林理砂 「ペットボトル温灸」で巡りをよくしよう・便利グッズを味方にして、楽しくセルフメンテ・川中美幸 カーテンをはずそうとして大ケガ。完治までの半年で自分を見つめた・〈読者体験手記〉わが「骨折物語」・杉山桃子 〈コミック&エッセイ〉うちのばあさん101歳・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/岡本健一・黒柳徹子 「寝る前にくよくよしない」が私の健康法・「孫への出費」アンケートのお願い・読みたい本・横尾忠則 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS・彬子女王殿下 日本文化の心を未来へ繋ぐ・山本容子 アートな人/銅版画の魅力を拓いて・小林武志 お料理歳時記/香る中華・新・心とからだの養生学 免疫力を上げる生活習慣・『婦人公論』女性の生き方研究所 今している&してみたい習いごとは?〈前篇〉・わたしを癒やす美容時間 春先のゆらぎ肌、正しいケアとは・石田純子のおしゃれ塾・市村正親のライフ・イズ・ビューティフル!・KinKi Kids 〈コンサートレポート〉僕らの歩みは止まらない・塩野瑛久 結婚するなら一緒に不幸になってもいい人と・話題のアングル・コシノヒロコ 米寿からは、新たな挑戦のとき・仲里依紗 スッピンも自宅も隠さない生き方・本川才希子/川上泰徳 攻撃が続くパレスチナの今・自社広告・「捨てたいモノ」アンケートのお願い・〈第2特集〉ユーチューブで人生変わりました・メタばあちゃん ひろこ 孫に頼まれ、いつしか仮想アイドルに・柴崎春通 描くのって楽しいぜ、と世界に向けて配信中・川原恵美子 79歳の今が青春。知恵と工夫のレシピを届ける・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。・中津川りえ 傾斜宮占い・近藤史恵 なくしたものを取りに行く 前篇・ひらめきパズル・読者のひろば・「病気や介護の悩み」の募集のお知らせ・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・定期購読のご案内・京の菓子、おりおり・婦人公論ff倶楽部Room・ff倶楽部会員登録方法・阿川佐和子 見上げれば三日月・ごほうびランチ・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・自社広告・次号予告
2025/02/15 刊行
No.1617[「ちょっぴり不調」は自分で改善できる]
婦人公論編集部 編
※『KinKi Kids 〈コンサートレポート〉僕らの歩みは止まらない』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・田中達也 ミニチュアの世界~四季を感じて~・目次・〈特集〉「ちょっぴり不調」は自分で改善できる・榊原郁恵×高尾美穂 昨日やれたことが今日もできれば、それは「進化」です・天野惠子 朝晩の入浴と白湯で血行促進。心もほぐす「温活」が日課・村崎芙蓉子 筋力維持は一日にして成らず。4400歩を積み重ねて・家森百合子 「まごわやさしい」の完全食弁当で、夫婦ともども病気と無縁・谷玉惠 肩こり、ひざ痛、腰痛にも効く「お尻アップ体操」・真藤舞衣子 体の内側から美しくする長持ち発酵野菜・若林理砂 「ペットボトル温灸」で巡りをよくしよう・便利グッズを味方にして、楽しくセルフメンテ・川中美幸 カーテンをはずそうとして大ケガ。完治までの半年で自分を見つめた・〈読者体験手記〉わが「骨折物語」・杉山桃子 〈コミック&エッセイ〉うちのばあさん101歳・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/岡本健一・黒柳徹子 「寝る前にくよくよしない」が私の健康法・「孫への出費」アンケートのお願い・読みたい本・横尾忠則 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS・彬子女王殿下 日本文化の心を未来へ繋ぐ・山本容子 アートな人/銅版画の魅力を拓いて・小林武志 お料理歳時記/香る中華・新・心とからだの養生学 免疫力を上げる生活習慣・『婦人公論』女性の生き方研究所 今している&してみたい習いごとは?〈前篇〉・わたしを癒やす美容時間 春先のゆらぎ肌、正しいケアとは・石田純子のおしゃれ塾・市村正親のライフ・イズ・ビューティフル!・塩野瑛久 結婚するなら一緒に不幸になってもいい人と・話題のアングル・コシノヒロコ 米寿からは、新たな挑戦のとき・仲里依紗 スッピンも自宅も隠さない生き方・本川才希子/川上泰徳 攻撃が続くパレスチナの今・自社広告・「捨てたいモノ」アンケートのお願い・〈第2特集〉ユーチューブで人生変わりました・メタばあちゃん ひろこ 孫に頼まれ、いつしか仮想アイドルに・柴崎春通 描くのって楽しいぜ、と世界に向けて配信中・川原恵美子 79歳の今が青春。知恵と工夫のレシピを届ける・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。・中津川りえ 傾斜宮占い・近藤史恵 なくしたものを取りに行く 前篇・ひらめきパズル・読者のひろば・「病気や介護の悩み」の募集のお知らせ・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・定期購読のご案内・京の菓子、おりおり・婦人公論ff倶楽部Room・ff倶楽部会員登録方法・阿川佐和子 見上げれば三日月・ごほうびランチ・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・自社広告・次号予告
2025/02/15 刊行
中央公論編集部 編
7年8ヵ月を超える第2次安倍政権では官邸に権力が集中し、官僚の萎縮が指摘された。そして現在。石破政権は少数与党となり、政策の実現が不透明になっている。官僚が戦後復興や高度成長を支えた「昭和」はもう戻らないのか。平成の省庁再編を経て、何が変わったのか。逆風に立ち向かう「令和の官界」を考える(『中央公論』2025年3月号の電子化)== 特集 ==官僚たちの正念場◆〔対談〕安倍政権の7年8ヵ月を支えた首相秘書官が明かす「強い官邸」の作り方と財務省へのエール▼今井尚哉×牧原 出◆財務省――「最強官庁」の幻想と安倍元首相の不信感▼竹中治堅◆経済産業省――通産省の栄光と新たな挑戦▼飯尾 潤◆外務省――「特殊な官庁」の昭和・平成・令和▼白鳥潤一郎◆防衛省――「天皇」不在の時代に求められること▼辻田真佐憲◆厚生労働省――巨大で忙しい縦割り組織▼土居丈朗◆〔女性官僚座談会〕「激務」「ブラック」は今は昔?働き方の次に必要な改革とは▼南 順子×石田春菜×門 寛子=======【時評2025】●世代間分配がもたらす野党分断▼境家史郎●トランプ関税で覚悟すべき物価上昇▼渡辺 努●親たちを疲弊させる中学受験過熱の背景▼河合香織◆【シリーズ昭和100年】斎藤隆夫、永井荷風、渋谷定輔……日記で読む昭和元年の7日間▼山本一生◆運命を楽しむ受け身の人生自分の絵も生き方も「模写」なんです▼横尾忠則◆英語支配とAI技術が加速する今日本語を亡ぼさないために▼水村美苗== 新書大賞2025 ==●新書通100人が厳選した年間ベスト20●大賞『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』●大賞受賞者に聞く――これからも「名付ける責任」を担いたい▼三宅香帆●2位『日ソ戦争』麻田雅文、3位『歴史学はこう考える』松沢裕作ほかベスト20レビュー●小熊英二、坂井豊貴、増田寛也、三牧聖子……目利き45人が選ぶ2024年私のオススメ新書=======◆自動車業界大再編のゆくえ日産買収を目指したホンハイの狙い、ホンダの勝算▼鈴木 均◆刑事訴訟の二つの機能「納得できない無罪」をどう考えるべきか▼大屋雄裕◆なぜ体型維持を目指すのかボクシングジム通いから見える現代日本の社会階級▼石岡丈昇=======《好評連載》●皇室のお宝拝見【第12回】横山大観《日出処日本》▼本郷和人●炎上するまくら【第99回】真打としての風格▼立川吉笑《連載小説》●地上の楽園 【第12回】▼月村了衛●金波銀波 【第8回】▼澤田瞳子
2025/02/11 刊行
サウガ城の六騎将
多崎礼 著
太陽姫・アライスのもと、光神サマーアを打ち砕き、王国に太陽を取り戻したケナファ騎士団。革命前後の物語をアーディン以下六人の士隊長が語るスピンオフ短篇集。書き下ろし短篇収録。
2025/02/07 刊行
豪屋大介 著
高校の修学旅行がテロリストに襲撃された。絶体絶命の危機に黒江徹17歳は覚醒する! 異形の変貌を遂げた少年を待つ、血と硝煙に満ちた学園生活とは。ハード・バイオレンス巨篇、待望の復刊
2025/02/07 刊行