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北杜夫自選短篇集
北杜夫 著
三島由紀夫賞賛の表題作ほか初期の純文学作品、SF、随筆など全一〇篇を収録。多才な作家のエッセンスが一望できる自選短篇集。〈巻末エッセイ〉今野 敏
2021/08/20 刊行
藤森照信/山口晃 著
建築家の藤森センセイと山口画伯が法隆寺や日吉大社など日本の名建築13件を見学し、それぞれの魅力を再発見! 「百年前の日本の住まい」を文庫版特別収録。
2021/08/20 刊行
新堂冬樹 著
警視庁×猟奇殺人者×鬼畜少年――今もまた人体を切り刻み、中学生だった23年前を上回る最高の「芸術作品」を創り上げる。それが人生の到達点だった…。
2021/08/20 刊行
新装版
西村京太郎 著
名作「雪国」の街に林立するリゾート・マンションの一室で美貌の芸妓が殺害された。容疑者のアリバイと強大な権力の壁に、十津川警部が挑む!
2021/08/20 刊行
堂々たる人生
小谷野敦 著
七十歳をすぎてなお数々の傑作を書き続けた文豪谷崎の生涯は、一方でスキャンダルと逸話にみちた生涯でもあった。三度の結婚、妻譲渡事件、人妻との密通、あいつぐ発禁――。本書は伝説や通説に惑わされることなくその実像に肉迫する本格的評伝である。目 次まえがき――大谷崎と私第一章 作家の「誕生」第二章 汽車恐怖症前後第三章 長男としての潤一郎第四章 結婚と支那旅行――大正中期の谷崎第五章 小田原事件――佐藤春夫と妻千代第六章 関東大震災前後――横浜から関西へ第七章 妻君譲渡事件と和田六郎――昭和初年の谷崎第八章 古川丁未子の真実――谷崎第二の妻第九章 「松子神話」の完成まで第十章 谷崎をめぐる人々第十一章 『源氏物語』から敗戦まで第十二章 京の谷崎――戦後の日々第十三章 渡辺千萬子と晩年の谷崎第十四章 「女中綺譚」と「猫犬記」最終章 終 焉主要参考文献跋文〔元本あとがき〕文庫版のためのあとがき谷崎関連家系図人名索引
2021/08/20 刊行
新版
アンドリュー・カーネギー 著 坂西志保 訳
貧しいスコットランド移民の子から全米の鉄鋼王となり、後半生は公共事業や世界平和の実現に尽くしたカーネギー。その圧倒的な楽観主義に裏付けられた成功哲学と社会福祉への思いが綴られた感動の自伝。カーネギーを敬した渋沢栄一が本邦初訳版に寄せた序文ほかを新たに収録。〈解説〉亀井俊介/鹿島 茂
2021/08/20 刊行
北杜夫自選短篇集
北杜夫 著
文学とユーモアエッセイ、二つのジャンルで人気を博した作家・北杜夫。その一九五六年から六八年の間に発表された作品群から作者自身のセレクトによる全一〇篇を収める。三島由紀夫賞賛の表題作や、「岩尾根にて」ほか初期の純文学作品、SF作品「不倫」、随筆「死」まで多才な作家のエッセンスが一望できる自選短篇集。〈巻末エッセイ〉今野 敏
2021/08/20 刊行
新堂冬樹 著
妊娠中の妻と2歳の娘を少年たちに凌辱の末惨殺された恭介は、犯人の少年たちを切り刻み、それを撮影したDVDを犯人宅に送りつけた。しかしそれは復讐ではなかった。妻子の殺され方が美しくないことへの憤りだった。恭介にとって人間の死体は至福の「芸術品」であるべきなのだ。23年前、キスした姿の少年と少女の生首写真が被害者宅に届けられる事件があった。ご丁寧にもその写真には「ファースト・キス」というタイトルまで付けられていた。事件は迷宮入りし、警視庁の名倉警部は今でもその屈辱を胸に抱いているが、その犯人こそ当時中学生の恭介であった……。
2021/08/20 刊行
変態アンソロジー
谷崎潤一郎/榎本俊二/今日マチ子/久世番子/近藤聡乃/しりあがり寿/高野文子/中村明日美子/西村ツチカ/古屋兎丸/山口晃/山田参助 著
文豪にして、大変態――? 発禁処分、三度の結婚、老境の性……マゾヒズムに一生を捧げた谷崎潤一郎の文学を、十一人の天才たちが豪華にマンガ化。『痴人の愛』から『陰翳礼讃』まで、夢幻の美しさで描かれる谷崎入門決定版。〈特別付録〉対談・山口晃×近藤聡乃/インタビュー・古屋兎丸&中村明日美子/裏話マンガ・榎本俊二(『谷崎万華鏡』改題)山口晃「台所太平記」しりあがり寿「谷崎潤一郎『瘋癲老人日記』×ヘミングウェイ『老人と海』REMIX」高野文子「陰翳礼讃」古屋兎丸「少年」中村明日美子「続続蘿洞先生」近藤聡乃「夢の浮橋」西村ツチカ「猿が人間になった話」榎本俊二「青塚氏の話」今日マチ子「痴人の愛」山田参助「?風」久世番子「谷崎ガールズ」
2021/08/20 刊行
新装版
樋口有介 著
埼玉の山中で起きた連続バラバラ殺人事件。最初の被害者は歯科医師。二人目は、元警察官のマスターと寡黙な青年が切り盛りするスナック「ラザロ」のピアニスト。捜査は難航し、とうとう三人目の犠牲者が。「犯人は何でわざわざ、こんな面倒なことをするのかねえ……」ベテラン刑事が気づいた、遺体の特徴――それが悲劇の断片(ピース)だった。<解説>郷原宏
2021/08/20 刊行
原田ひ香 著
垣谷美雨さん絶賛!「この本は死ぬまで本棚の片隅に置いておき、自分を見失うたびに再び手に取る。そういった価値のある本です」就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!
2021/08/20 刊行
東工大「リベラルアーツ教育」10年の軌跡
池上彰/上田紀行/伊藤亜紗 著
高校で文系と理系に振り分けられ、結果、理系の知識が乏しい人たちが社会を動かす官僚や政治家などになり、一方の理系学生といえば、世の中のことに無関心で、興味あることだけに取り組みがちだ。しかし、「これではいけない。日本のリーダーにもっと理系の人材を」。2011年、そんな思いを込めて東工大は「リベラルアーツセンター」を発足した。あれから10年。日本中から注目を浴びる東工大の挑戦のすべてをここに明かした。
2021/08/20 刊行
千住に吹く風
山崎光夫 著
橘井堂(きっせいどう)医院には今日も子細ありげな患者が訪れる――。東大医学部を卒業後、父の診療所を手伝う森林太郎(鷗外)。ドイツ留学を熱望し、みずからの進路について煩悶しつつも、市井の一医者である父に「理想の生」のあり方を見出してゆく。明治14年、「青年医」の人間的成長を描く連作短篇集。
2021/08/19 刊行
のらりくらりと生きて
大島幸久 著
早世した映画スター市川雷蔵の出自が歌舞伎役者だったことは知られている。では、雷蔵はなぜ歌舞伎から離れたのか? そして歌舞伎に戻りたかったのか? 1964年正月、日生劇場で10年ぶりに歌舞伎の舞台を踏み、「勧進帳」の富樫を演じた雷蔵の心のうちは? 生誕90年、初めて明らかになる「歌舞伎から見た雷蔵」。
2021/08/19 刊行
梅崎正直 著
「僕は息子から一生分の重要なものを渡された」――。アラサーとなった自閉症の長男。その出生から現在までを見守ってきた父親が、切実な中にもユーモアを交えながら綴った感動の家族史!
2021/08/19 刊行