ホーム > 検索結果
全10813件中 3465~3480件表示
これは日本のモデルなのか?
宮田由紀夫 著
ランキング競争が過熱し、産学連携に踊らされ、アメフト、バスケで学生集め…。米国の大学では、エリートへの道も、大学が名を上げるのも、すべてはお金次第になった。日本の大学は、学長のリーダーシップ、外部評価、法人化など、彼の国を範としてきたが、このままで良いのか。
2021/10/08 刊行
萩原朔太郎/室生犀星 著
僕等はツバぜり合ひの刀の下で、永久に黙笑し合つてる仇敵である――北原白秋主宰の雑誌への投稿で知り合い、近代詩を牽引する良きライバルとなった二人。交流を描いたエッセイから互いの詩集に寄せた序文までを集成する。それぞれが語る生涯にわたった友情。文庫オリジナル巻末対談 萩原葉子×室生朝子目次からⅠ さびしき友・室生犀星(萩原朔太郎)室生犀星の印象/さびしき友/田端に居た頃 /移住日記/室生犀星君の心境的推移に就て/室生犀星に与う/室生犀星君の飛躍/室生犀星に就いて/室生犀星君の人物について/室生犀星の小曲詩/詩壇に出た頃/所得人/犀星氏の詩/小説家の俳句/孝子実伝/別れ/室生犀星にⅡ 砂丘を登る人・萩原朔太郎(室生犀星)赤倉温泉/萩原と私/芥川龍之介と萩原朔太郎/萩原朔太郎論のその断片/萩原朔太郎/萩原朔太郎を哭す/『卓上噴水』の頃/萩原葉子 著『父・萩原朔太郎』あとがき/詩人・萩原朔太郎/萩原に與へたる詩/供物Ⅲ詩集に寄せて室生犀星『叙情小曲集』序(萩原朔太郎)/健康の都市 詩集『月に吠える』(室生犀星跋)/愛の詩集の終りに(萩原朔太郎)/室生犀星『新らしい詩とその作り方』序に代えて(萩原朔太郎)/珍らしいものをかくしている人への序文(萩原朔太郎『純情小曲集』序 室生犀星)/『室生犀星詩選』推薦文(萩原朔太郎)/『青き魚を釣る人』序(萩原朔太郎)/『青き魚を釣る人』小言(室生犀星)/室生犀星詩集の編選について(萩原朔太郎)/野性の叫び(『室生犀星全集』萩原朔太郎推薦文)Ⅳ詩への告別詩よきみとお別れする/詩に告別した室生犀星君へ/悲しき決闘/詩への告別に就て萩原君に答う/犀星氏の詩巻末附録萩原葉子/室生朝子対談「わたしの朔太郎、わたしの犀星」
2021/09/30 刊行
井上ひさし 著
キャバレーのホステスになった修道女の身も心もボロボロの手紙、上京して主人の毒牙にかかった家出少女が弟に送る手紙――。ラブレター、礼状、公式文書、メモ……、「手紙」だけが物語る笑いと哀しみがいっぱいの12の人生ドラマ。
2021/09/30 刊行
No.1574[認知症――発症させない、悪化させない]
※『宝塚 すみれ色の未来へ 雪組』『藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) 〈カラーグラビア&インタビュー〉それぞれの“色”を纏って』『京本大我(SixTONES) 〈カラーグラビア&インタビュー〉僕を支えてくれる言葉』『鈴木保奈美 「獅子座、A型、丙午。」』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・目次・表紙の私 萬田久子・ジェーン・スー スーダラ外伝・〈特集〉認知症――発症させない、悪化させない・浦上克哉×新田恵利 日常生活を変えるだけで認知症は予防できる・浦上克哉 〈Q&A〉知って備える基礎講座・話題の「とっとり方式認知症予防プログラム」で運動しよう・南髙まり 専門医だった父・長谷川和夫、当事者として病と向き合う・藤田和子 できないことを数えるより、できたことに支えられて・カータン×村井理子 親の介護ストレスは書いて吹き飛ばせ・篠藤ゆり 〈ルポ〉患者と家族と街の人――「SHIGETAハウス」に集う笑顔・黒田尚子 認知症になる前に準備しておきたいお金のあれこれ・吉田紀美子 資産凍結を回避する「家族信託」を知っていますか・〈覆面座談会〉感染対策とケアの狭間で介護福祉士は揺れる・読者体験手記 変わりゆく母が教えてくれたこと・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・「老後」アンケートにご協力ください・田島木綿子 私の書いた本・豊﨑由美 読みたい本・高橋和枝 火曜日のくま子さん・小林まさみ・小林まさる 〈ヘルシーキッチン〉まさみさんとまさるさんの小皿つまみ・おでかけランチ・山本浩未の“自分肯定”ビューティ 肌が変わる洗顔&クレンジング・氷川きよし 世界が大きく柔らかく広がった・ふくいひろこ いとし うるわし 京小物・藤原しおりのTOKYOで世界一周・新・心とからだの養生学 女性のがん第1位 乳がんに備えよう・ひぐちにちほ ひぐちさんちのお茶目っ子日記・自社広告・読者のひろば・愛読者グループ便り・中津川りえ 傾斜宮占い・五木寛之 忘れえぬ女性たち(第3回・石岡瑛子)・松田美由紀 悲しみは続くけれど、私らしく生きていく・横尾忠則 肉体が衰えた今こそ自由に描ける・上白石萌音×原田ひ香 美しい言葉で世界を埋め尽くせたら・自社広告・矢部太郎 風変わりな父との時間が僕の原点です・樫本大進×出田りあ 音楽家夫妻の子育ては、自然なアンサンブルを大切に・重松清 うつせみ八景・あさのあつこ 残陽の宿 闇医者おゑん秘録帖・村山由佳 ロマンチック・ポルノグラフィー・自社広告・自社広告・読者アンケートにご協力ください・自社広告・阿川佐和子 見上げれば三日月・純烈・酒井一圭のお悩み相談室 脱衣所からこんにちは・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告・自社広告
2021/09/28 刊行
中央公論新社 編
日本史に記録される合戦の中で、これだけは絶対知っておきたい25の城攻め(攻城戦)を、詳細なルート図とともに紹介する。合戦の中でこれだけは絶対知っておきたい25の城攻め(攻城戦)を、詳細なルート図とともに紹介する。それぞれの城攻めについて、戦闘にいたる前史、発端から終結までの経緯、関わった人々の明暗、その後歴史はどう動いたか、などをわかりやすく解説する。とりわけ、双方陣営の武将や女性たちのエピソードにできるだけ触れ、攻城戦が人間と人間のぶつかり合い、しのぎ合いで突き動くダイナミックな物語であることを描く。巻頭インタビューは高橋典幸東大准教授が軍事史の観点からわかりやすく導く。さらに、無類の城好き俳優・高橋英樹氏が城郭をめぐる攻防と奪還を熱く語る。
2021/09/24 刊行
呉国光/竹内誠一郎/岸信夫/門間理良/佐橋亮/鶴岡路人/熊倉潤/高木佑輔/青山瑠妙 著
(目次より)●習近平体制が目指す覇権の道米国か中国か、各国指導者が迫られる重い選択呉国光/聞き手:竹内誠一郎●【防衛大臣インタビュー】台湾海峡の安定を注視中国の現状変更への試みは容認しない岸 信夫●日本はいかに動くべきか?サイバー・ミサイル攻撃から始まる中台激突門間理良●バイデン政権の中国戦略「関与」から「競争」へ アメリカの方針転換佐橋 亮●軍事、経済、人権からのアプローチ英・仏・独・EU、対中姿勢の「本気度」鶴岡路人●中露の利害はどこまで一致しているのか強化される関係とアフガニスタン問題という宿痾熊倉 潤●フィリピン、シンガポール、ベトナムの選択東南アジア諸国の対中戦略と日本への新たな期待高木佑輔●中国の対外強硬路線が変わらない理由青山瑠妙
2021/09/24 刊行
松本仁志 著
その順で、本当に正しい?実は筆順に「唯一の正解」はない。だからといって、決して不要というわけではない。いつ誰がどのように決めたのか等々、謎を解き明かしながら、本書は、筆順のルール、指導法を説明。正しい知識を得たい人、美しい文字を書きたい人へ、目から鱗の一冊。
2021/09/24 刊行
悩ましき現実を超えて
川端裕人 著
もはや機能を失ったかに思えるPTAだが、父母と学校をむすぶただ一つの公的な機関として、いまなお存在しつづけているという事実は変わらない。それはどういう現状なのか、どう変わってゆかなければならないのか。公教育の一断面を示すノンフィクション。はじめに…今、なぜPTAなのか序章 「PTAことはじめ」第1章 「PTA…この素晴らしきもの」① PTAってどんな組織なのだろう?② 基本は学級PTA③ PTA広報は風通しをよくする④ 王道の今昔⑤ P連はボトムアップの組織第2章 「PTA…この悩ましきもの」① 166日 403時間の現実② 役員選びはどんどんきつくなる③ 校長とPTAはどんな関係?④ P連役員は人柱?第3章 「どんなPTAをめざすのか」① PTA史をひもとこう② 自分の意志で入会する、これが当たり前だ!③ ゆるやかで自由な求心力を!④ 今、PTAは変わり始めているのか⑤ 先駆者の話を聞く⑥ カワバタ私案を発表します終章 「和田中PTA事件から見えてきたこと」あとがきにかえて…今、力を捨てる勇気を
2021/09/24 刊行
のらりくらりと生きて
大島幸久 著
早世した映画スター市川雷蔵の出自が歌舞伎役者だったことは知られている。では、雷蔵はなぜ歌舞伎から離れたのか? そして歌舞伎に戻りたかったのか? 1964年正月、日生劇場で10年ぶりに歌舞伎の舞台を踏み、「勧進帳」の富樫を演じた雷蔵の心のうちは? 生誕90年、初めて明らかになる「歌舞伎から見た雷蔵」。
2021/09/24 刊行
離合集散の30年から何を学ぶか
山本健太郎 著
1993年に細川政権が発足し、日本政治は政界再編の時代に突入した。非自民勢力の結集は新進党で一度挫折するが、二度の合流で伸長した民主党は2009年に政権交代を果たす。しかし政権崩壊後、民主党は四分五裂し、「第三極」も低迷。自公政権のもと「一強多弱」に陥った。大同団結しなければ選挙に勝てず、政党が拡大すれば路線対立が激化する――。ジレンマを乗り越え、「政権交代可能な日本政治」実現の道を示す。
2021/09/24 刊行
二度の大戦からベトナム、イラクまで
千々和泰明 著
第二次世界大戦の悲劇を繰り返さない――戦争の抑止を追求してきた戦後日本。しかし先の戦争での日本の過ちは、終戦交渉をめぐる失敗にもあった。戦争はいかに収拾すべきなのか。二度の世界大戦から朝鮮戦争とベトナム戦争、さらに湾岸戦争やイラク戦争まで、二〇世紀以降の主要な戦争の終結過程を精緻に分析。「根本的解決と妥協的和平のジレンマ」を切り口に、真に平和を回復するための「出口戦略」を考える。
2021/09/24 刊行
人口減少社会と同族経営:1992-2030
ジェレミー・ブレーデン/ロジャー・グッドマン 著/石澤麻子 訳
2010年代半ば、日本では、大学の「2018年問題」がさまざまに議論されていた。18歳人口の減少によって、日本の弱小私立大学は次々と経営破綻すると予想されたのだ。しかし、日本の私立大学の数は逆に増えている。なぜなのか。 著者たちは人類学者ならではのフィールドワークとデータの分析によってその謎に迫っていく。導き出されたのは、日本独自の「同族経営」の実態であり、それは私立大学のみならず、日本社会の本質をも炙り出している。他に例をみない私立大学論であり、卓抜な日本社会論ともなっている。 オクスフォード大学教授・苅谷剛彦氏による解説を付す。
2021/09/24 刊行
梅崎正直 著
「僕は息子から、一生分の何か重要なものを渡された気がする」――。アラサーとなった自閉症の長男。その出生から現在までを見守ってきた父親が、切実な中にもユーモアを交えながら綴った感動の家族史!
2021/09/24 刊行
谷崎潤一郎 著
特技はお料理、按摩、ゴリラの真似。曲者揃いの女たちが、文豪の家で元気にお仕事中! 珍騒動と笑いが止まらぬ女中さん列伝。〈挿絵〉山口 晃〈解説〉松田青子
2021/09/22 刊行
矢野隆 著
齢十七で九州を平定、流島先を支配して叛逆、弓矢だけで軍船を撃沈――。源平の時代を駆け抜けた最強の武士・源鎮西八郎の闘いを描く痛快歴史小説。
2021/09/22 刊行