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瀬戸内寂聴 著
仏を祈る時は、ただその仏さまの真言をとなえればいい――。般若心経から宮沢賢治の「雨ニモマケズ」まで。不安に心がさいなまれた時に口にしたいお経や詩歌を、寂聴師が厳選。新装版
2021/10/08 刊行
名前に秘められた生物学のドラマ
坪子理美/石井健一 著
私たちの生命を支える多種多様な遺伝子。その一つ一つに名前がついていることをご存知だろうか。数字とアルファベットを組み合わせた実務的な名前もあれば、「ムサシ」、「ファン・ゴッホ」、「マージャン」、「アイム・ノット・デッド・イェット」など、ユーモアあふれる名前もある。遺伝子の名前を入り口に、発見者となった人々のドラマを覗いてみよう。新発見を目指して日夜鎬を削る生命科学研究の現場の空気と研究者たちの姿を伝えたい。
2021/10/08 刊行
長谷川 朋子 著
映像業界の異端児は、どこへ向かうのか――。ネットファースト展開というビジネスモデルでエンターテインメント業界へ風穴を開け、既存の慣習を壊しながら驚異的な成長を遂げている、米動画配信大手ネットフリックス。『ハウス・オブ・カード』の成功から、2019年には『ROMA/ローマ』でアカデミー賞を受賞。日本でも『全裸監督』や『愛の不時着』で話題をさらった。オリジナルコンテンツでヒット作を生み続ける彼らの、独自の戦略と流儀とは何か。その全貌と裏側に迫る。
2021/10/08 刊行
児童福祉制度の狭間に落ちた「子ども」たちの悲鳴
大藪謙介/間野まりえ 著
虐待を受けた子ども、身寄りのない子どもたちが暮らす児童養護施設。2019年、児童養護施設の元入所者が、誰よりも自分に救いの手を差しのべた施設長を殺害。不可解な事件の背景には児童福祉制度の構造的な問題があった。どんな境遇に生まれようが、子どもには等しく未来があるはずだ。そんな思いで筆者は立ち上がった。NHK総合「事件の涙 未来を見せたかった ~児童養護施設長殺害事件~」をもとに執筆した渾身のルポルタージュ。
2021/10/08 刊行
そにしけんじ 著
猫ピッチャーが卓上カレンダーで登場! ミー太郎の可愛い一場面が月替わりで、あなたの机の片隅に。
2021/10/08 刊行
墾田永年私財法から応仁の乱まで
伊藤俊一 著
荘園は日本の原風景である。公家や寺社、武家など支配層の私有農園をいい、奈良時代に始まる。平安後期から増大し、院政を行う上皇の権力の源となった。鎌倉時代以降、武士勢力に侵食されながらも存続し、応仁の乱後に終焉を迎えた。私利私欲で土地を囲い込み、国の秩序を乱したと見られがちな荘園だが、農業生産力向上や貨幣流通の進展に寄与した面は見逃せない。新知見もふまえ、中世社会の根幹だった荘園制の実像に迫る。
2021/10/08 刊行
戦国のいちばん長い日
二木謙一 著
慶長5年(1600)9月15日、中世から近世へ、豊臣から徳川へ、天下分け目の戦いが行われた。日本列島のすべてを巻き込んだ、この〝戦国のいちばん長い日〟は、一体どんな一日だったのか。家康の覇権確立への戦略を軸に、武将たちの権力闘争の実態を追究して、さまざまな野望が渦巻く東西両軍の人間模様を描き出す。15万の軍勢の激突を、臨場感を持って再現し、戦国乱世の時代像を24時間に凝縮する、迫真の歴史ドキュメント。
2021/10/08 刊行
瀬戸内寂聴 著
仏を祈る時は、ただその仏さまの真言をとなえればいい――。般若心経から宮沢賢治の「雨ニモマケズ」まで。不安に心がさいなまれた時に口にしたいお経や詩歌を、寂聴師が厳選。新装版内容仏に帰依する誓い――「三帰依文」仏前でまずあげるお経――『懴悔文』子供が欲しい時――『観音経』相手を思いやる想像力――宮沢賢治「雨ニモマケズ」極楽の花の香りにつつまれる――『阿弥陀経』口に出して読めば心が静まる――『法句経』六〇番長寿の秘訣――夢窓国師疎石家康に教えた長寿法――天海僧正生れた時もひとり、死ぬ時も――『一遍上人語録』人の生涯の時間は決められている――「白骨の章」人間はもともと仏――白隠禅師『坐禅和讃』人の世は好いことずくめではない――慧澄『仏心印記饒舌談』別れの詩、サヨナラダケガ――于?、井伏鱒二の訳詩常にプラス思考で生きるには――空海『性霊集』愛する人に死別することは――空海『性霊集』嘆き悲しんでばかりいても――空海『性霊集』虚心に阿弥陀仏を信ぜよ――蓮如『御文』中将姫の「当麻曼荼羅」――中勘助『鳥の物語』わたしを平和の道具に――アッシジの聖フランチェスコ生き抜いた女の見事な一生――鈴木真砂女祇王寺の尼僧の波瀾万丈――高岡智照尼ぎゃてい、ぎゃてい、はらぎゃてい――『般若心経』美しい日本を歌う僧侶――道元、明恵、良寛それぞれの仏さまの真言……ほか、全71篇。
2021/10/08 刊行
大学教育は玉石混交
倉部史記 著
中央の法、慶應の経済など伝統系や資格系は安泰か?早稲田の国際教養など新設ブランドの実力は?国際、福祉、看護など“流行学部”の真贋。当局の“マーケティング戦略”の実態。珍名学部が増えた理由。東海の航空宇宙学科など隠れたオンリーワン…看板から大学の未来が見える。
2021/10/08 刊行
北条時行、鎌倉幕府再興の夢
鈴木由美 著
鎌倉幕府滅亡から二年後の一三三五年、北条高時の遺児時行が信濃で挙兵。動揺する後醍醐天皇ら建武政権を尻目に進撃を続け、鎌倉を陥落させた。二十日ほど後、足利尊氏によって鎮圧されるも、この中先代の乱を契機に歴史は南北朝時代へと動き出す――。本書は、同時代に起きた各地の北条氏残党による蜂起や陰謀も踏まえ、乱の内実を読み解く。また、その後の時行たちの動向も追い、時流に抗い続けた人々の軌跡を描く。
2021/10/08 刊行
豊潤な記憶の海へ
五木寛之 著
不安な時代にあっても変らない資産がある。それは人間の記憶、一人ひとりの頭の中にある無尽蔵の思い出だ。年齢を重ねれば重ねるほど、思い出が増えていく。記憶という資産は減ることはない。齢を重ねた人ほど自分の頭の中に無尽蔵の資産があり、その資産をもとに無限の空想、回想の荒野のなかに身を浸すことができる。これは人生においてとても豊かな時間ではないだろうか。最近しきりに思うのだ。回想ほど贅沢なものはない。
2021/10/08 刊行
児童福祉制度の狭間に落ちた「子ども」たちの悲鳴
大藪謙介/間野まりえ 著
虐待を受けた子ども、身寄りのない子どもたちが暮らす児童養護施設。2019年、児童養護施設の元入所者が、誰よりも自分に救いの手を差しのべた施設長を殺害。不可解な事件の背景には児童福祉制度の構造的な問題があった。どんな境遇に生まれようが、子どもには等しく未来があるはずだ。そんな思いで筆者は立ち上がった。NHK総合「事件の涙 未来を見せたかった ~児童養護施設長殺害事件~」をもとに執筆した渾身のルポルタージュ。
2021/10/08 刊行
長谷川 朋子 著
映像業界の異端児は、どこへ向かうのか――。ネットファースト展開というビジネスモデルでエンターテインメント業界へ風穴を開け、既存の慣習を壊しながら驚異的な成長を遂げている、米動画配信大手ネットフリックス。『ハウス・オブ・カード』の成功から、2019年には『ROMA/ローマ』でアカデミー賞を受賞。日本でも『全裸監督』や『愛の不時着』で話題をさらった。オリジナルコンテンツでヒット作を生み続ける彼らの、独自の戦略と流儀とは何か。その全貌と裏側に迫る。
2021/10/08 刊行
竹内政明 著
体調不良により、読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」の執筆を退いた竹内政明氏の最後のコラム集。勝った人より「負けた人」に、幸せな人より「日の当たらない人」に寄り添い、人々の心の襞に分け入る当代きってのコラムニストによる自選121編の「傑作選」と、ラクレ未収録分30編を収録。「泣けるコラム」で多くのファンを魅了してきた竹内氏の珠玉の作品集。
2021/10/08 刊行
「ヨコ社会の人間関係」は今?
岸宣仁 著
「花の○年組」「年一回の同期会」…日本は同期を重んじる文化が根強い。だが雇用が流動化した今、かつての「同じ釜の飯を食う」仲が変化している。本書は、官・司法・民間を題材に、同期の昨日・今日・明日を徹底ルポ。果たして同期の人脈ネットワークは、日本の強みか弱みか。
2021/10/08 刊行