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天野忠幸 著
阿波の守護細川氏に仕え、主家に従い畿内に進出した三好氏。全盛期の当主長慶は有能な弟たちや重臣松永久秀と覇業に邁進し、主家を凌ぐ勢力となる。やがて足利将軍家の権威に拠らない政権を樹立し、最初の「天下人」と目された。政権が短命で終わった後も、織田信長の子や羽柴秀吉の甥を養子に迎えるなど名門の存在感は保たれ、その血脈は江戸時代になっても旗本として存続する。信長に先駆けて天下に号令した一族の軌跡。
2021/11/12 刊行
横山信義 著
〈真珠湾攻撃のない対米開戦!――人気シリーズ一気読み!〉資源獲得のため仏印に進駐した日本に対し、米国は対日禁輸政策を強化、石油の輸出を禁止した! 一方同時期、ペトロパブロフスクのロシア帝国軍が反乱を起こした。日本はロシアの要請を受けて反乱鎮圧に助力するも、その際に米国の輸送船を誤射してしまう。怒る米国は日本に最後通牒であるハル・ノートを突きつけた! 対米開戦を決意した日本は、真珠湾攻撃を計画。だが図上演習の結果は日本の惨敗だった――。真珠湾攻撃がなかった太平洋戦争を描く。
2021/11/12 刊行
わぐりたかし 著
「やぶ医者」「ろれつが回らない」「感謝感激」……ふだん何気なく使っている言葉が誕生したと言われる土地を訪ねてみると、そこには数々のドラマが待っている。心温まる希望や驚きに満ちあふれたストーリーもあれば、思いもかけぬ悲劇に涙することもある。百カ所を超える全国各地の「語源遺産」を旅して歩いた語源ハンターが、自身の体験や地元の人々とのよもやま話にグルメの話題も交えて、言葉の歴史や物語をつづった十七話。
2021/11/12 刊行
永井隆 著
優秀なリーダーたちを輩出する高校は、いったいどんなところ? 偏差値や東大進学者数といったデータには表れないが、高校を選ぶときに大切な要素の一つが“校風”である。本書では全国19の名門高校を取りあげ、その卒業生たちを取材。学校行事の思い出や、強く印象に残っている授業や教師たちなど、具体的なエピソードから、歴史と伝統により醸成された“校風”をあぶり出す。
2021/11/12 刊行
スペイン・サッカー興亡史
田澤耕 著
首都マドリードを本拠地とするレアル・マドリードと、スペインから独立の気運さえあるカタルーニャの熱狂的ファンに支えられクラブ以上の存在と言われるFCバルセロナ(バルサ)は十九世紀末の創立以来、サッカーにとどまらず激しく対立してきた。スペイン近代史、民族問題ともからむ両チームの百年以上にわたる憎悪と反目の歴史・構造を、判定・移籍等でもめ、社会問題にまで発展することもあった試合・事件とともに活写。
2021/11/12 刊行
日本一やさしいガバナンス入門書
中島隆信 著
ガバナンス(組織の統治)とは、組織としての方向性を定め、メンバーを従わせるための工夫のことであり、あらゆる組織を維持していくのに不可欠である。なぜ欠かせないのか、ガバナンスが不十分だとどうなってしまうのかを、たびたび不祥事を起こして話題になってきた日本相撲協会をはじめ、仏教寺院、学校などのNPO(非営利組織)に加えて、練習中の暴言、暴力等で問題となっている全日本柔道連盟も例にとってわかりやすく説明。
2021/11/12 刊行
黛まどか 著
二〇一七年四月初旬、俳人の黛まどかさんは、総行程一四〇〇キロに及ぶ四国八十八か所巡礼に旅立った。全札所を徒歩で回る「歩き遍路」である。美しくも厳しい四国の山野を、施しを受け、ぼろ切れのようになりながら歩き継ぐ。倒れ込むようにして到着した宿では、懸命に日記を付け、俳句を作った。次々と訪れる不思議な出来事や奇跡的な出会い。お遍路の果てに黛さんがつかんだものとは。情報学者・西垣通氏との白熱の巡礼問答を収載。本文より――○つぎつぎと青きを踏んで遍路発つ○鐘ひとつ撞いて朧を広げたり○舞ふやうに吹かるるやうに夕蛍○道しるべ滴る山を指しにけり
2021/11/12 刊行
大谷弘至 著
老(おい)が身の値(ね)ぶみをさるるけさの春 一茶一人暮らしの貧しい老人である自分は価値のない存在としてみられている……一茶は、 世間の冷酷な視線ですら面白がって俳句にしてしまいます。本書は、苦難を超えて生き抜いた一茶の俳句を味わいながら「人生という旅」を楽しむためのガイドブックです。
2021/11/12 刊行
大塚ひかり 著
性と糞尿と殺戮だらけで破天荒なのに、古事記は癒しと生きる力をくれる。本書は国生みの神話や因幡の白ウサギ等の粗筋を軽妙に紹介し、古典エッセイスト独自の着眼で、わが国最古の文学に日本の原点を見出す。混迷の時代の今こそ日本人の初心にかえり、神話の底力を体感してみよう。三浦佑之氏(立正大学教授。ベストセラー『口語訳 古事記』著者)ならびに、こうの史代氏(マンガ家。話題作『ぼおるぺん古事記』著者)がW推薦!
2021/11/12 刊行
親子で考える葬儀と墓
奥山晶子 著
誰にでもいつかは必ず訪れる最期の時―「死」―を病院や葬儀社にまかせる時代はもう終わった。親世代が倒れたときのシミュレーションから、「葬儀」の準備・進行、「墓」の種類や選び方、「エンディングノート」の必須項目や作成の仕方にいたるまで、家族と一緒にどのように進めていくのがいいのか。葬儀社勤務経験のある著者ならではの、細やかな神経の行き届いた記述で入念にして具体的なプランを提示。
2021/11/12 刊行
旧石器・縄文・弥生・古墳時代を読みなおす
藤尾慎一郎 著
日本史の教科書で最初に出てくる、旧石器・縄文・弥生・古墳時代。三万六〇〇〇年に及ぶ先史の時代区分は、明治から戦後にかけて定着していった。しかし近年、考古学の発展や新資料の発掘に伴い、それぞれの時代の捉え方は大きく塗りかえられている。本書では、各時代の「移行期」に焦点を当て、先史の実像を描き出す。人びとの定住、農耕の開始、祭祀、「都市」の出現、前方後円墳の成立――。研究の最前線を一望する決定版。
2021/11/12 刊行
No.1577[しなやかに生きる]
※『宝塚 すみれ色の未来へ 星組』『Snow Man 〈コンサートレポート〉激しく! 可愛く! ファンとひとつに』『鈴木保奈美 「獅子座、A型、丙午。」』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・目次・表紙の私 加賀まりこ・ヤマザキマリ 地球の住民・特集 しなやかに生きる・明日への勇気をもらえる「お守り言葉」・加賀まりこ 感性だけを信じて、選んで・上沼恵美子 面白い人生ゲームを作るため苦労はいつも買って出た・角野栄子 86歳、「いい気持ちライン」で今日もワクワク・帚木蓬生 必要なのは「中ぶらりん」を持ちこたえる力・杉浦佳子 50歳のパラリンピック金メダリスト、自転車が生きる目標をくれた・研ナオコ “衝撃メイク動画”も自分らしさの延長です・山田真理 〈ルポ〉小さな一歩を踏み出して“いま”に夢中・読者体験手記 まさか、きみに教わるなんて・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・柄本明 人間ってのは、しょせん愚かなものなんです・山村美智 私の書いた本・渡邊十絲子 読みたい本・高橋和枝 火曜日のくま子さん・ビューティ手帖 冬の3大悩み シワ、くすみ、たるみを一網打尽!・話題のアングル・新・心とからだの養生学 実は怖い「糖尿病」・林遣都 誰かの幸せを願って生きたい・ふくいひろこ いとし うるわし 京小物・おでかけランチ・話題のアングル・中川大輔 愛でたい男・ひぐちにちほ ひぐちさんちのお茶目っ子日記・自社広告・読者のひろば・中津川りえ 傾斜宮占い・さだまさし & 笑福亭鶴瓶 清水ミチコの三人寄れば無礼講・渡辺友子×板谷亜紀 〈本誌独占〉追悼・ジェリー藤尾さん別れた家族がひとつになった最後の日々・「健康とお金」アンケートにご協力ください・古川美穂 〈ルポ〉難病・障害のある人も働く「分身ロボットカフェ」を訪ねて・小林美穂子×中島京子 コロナ禍が浮き彫りにした入管と生活保護の問題点・自社広告・樋田敦子 〈ルポ〉苦境に立つベトナム人実習生たち・読者大アンケートにご協力ください・重松清 うつせみ八景・あさのあつこ 残陽の宿 闇医者おゑん秘録帖・村山由佳 ロマンチック・ポルノグラフィー・自社広告・自社広告・自社広告・読者アンケートにご協力ください・読者のみなさまへ「月刊化」のお知らせ・純烈・酒井一圭のお悩み相談室 脱衣所からこんにちは・阿川佐和子 見上げれば三日月・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告・自社広告
2021/11/11 刊行
中央公論新社 編
【太平洋戦争開戦80年企画】瀬戸内寂聴から武田百合子、茨木のり子、佐野洋子まで、開戦時20歳未満の〈少女〉だった27名の女性たちによる、戦時の日常を描いた随筆を精選。
2021/11/09 刊行
斎藤環/坂口恭平 著
双極性障害の当事者である坂口氏と、精神科医の斎藤氏によるスリリングな往復書簡。「いのちの電話」ならぬ「いのっちの電話」と称して自らの携帯電話番号を公開し、10年間で2万人の「死にたい」と思う人々の電話を受けてきた坂口氏に、治療とケアの専門家である斎藤氏が聞く。《苦しんでいる人が〈治る〉技術を教えてください――》人が人を助けるとは、どういうことなのか? 12通の、いのちをめぐる対話の記録。
2021/11/09 刊行
新装版
佐藤愛子 著
この秋九十八歳。「ありのままに自分の息づかいでやっていくしかないわいな」。「この頃は元気だったなァ」四十年ぶりに、全盛期の愛子節がよみがえる、文字が大きくよみやすい新装版!
2021/11/09 刊行