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昭和十七年一月~九月
高松宮宣仁親王 著
37歳。軍令部に在って日々書き留めた厖大な情報電報は、冷静な感想を交えつつ、ミッドウェー、ガダルカナル等の戦況を精細に伝える。
1996/07/25 刊行
宮尾登美子 著
山林王の娘として育った葵は幸福な結婚生活も束の間、次々と不幸に襲われた。失意の葵は、香道の復興という大事業に一身を献げる。〈解説〉阿井景子
1996/07/18 刊行
司馬遼太郎 著
万暦帝の地下宮殿で、延安往還、洛陽の穴、北京の人々…。一九七五年、文化大革命直後の中国を訪ね、その巨大な過去と現在を見すえて文明の将来を思索。
1996/07/18 刊行
藤子不二雄A 著
高校を卒業し、立山新聞社に入社した満賀。職場では、変わり者の変木部長、意地悪な日上、美少女の芳野などに囲まれ、満賀の社会人生活が始まった。
1996/07/18 刊行
藤子不二雄A 著
満賀と才野は、初めての長編合作まんが『ユートピア』を書きあげ、東京の出版社を訪ねた。幸運にも二人は、トキワ荘で師と仰ぐ手塚治虫と再会する。
1996/07/18 刊行
橋本治 著
女の作った物語に閉じ込められた男と、男の作った時代に閉じ込められた女――光源氏と紫式部。虚は実となり実は虚を紡ぐ。(雲隠/匂宮/紅梅/竹河/橋姫)
1996/07/18 刊行
司馬遼太郎 著
著者居住の地からはじまり、薩摩坊津や土佐檮原などのつやのある風土と人びと――「古」と「今」を自在に往来して、よき人に接しえた至福を伝える。
1996/06/18 刊行
藤子不二雄A 著
漫画の神様・手塚治虫の『新宝島』を読んで衝撃を受けた満賀道雄と才野茂は宝塚の手塚宅を訪れ、その真摯な取り組みに感銘を受け、志を新たにする。
1996/06/18 刊行
藤子不二雄A 著
背が低く、体操も苦手な少年満賀道雄の生きがいは漫画を描くこと。北陸の城下町・高岡で、彼は同じく漫画を描くことに情熱をそそぐ才野茂と出会う。
1996/06/18 刊行
橋本治 著
日本語の美文はどうしても七五調になるが、平安朝のものはどこか破調が必要。七五調になる前の際どい美しさ。(横笛/鈴虫/夕霧/御法/幻)
1996/06/18 刊行
中国の独裁君主
宮崎市定 著
康熙帝の治政を承け中国の独裁政治の完成者となった雍正帝。その生き方から問う、東洋的専制君主とは?「雍正朱批諭旨解題」併録。〈解説〉礪波 護
1996/05/18 刊行
I・モンタネッリ 著 藤沢道郎 訳
古代ローマの起源から終焉までを、キケロ、カエサル、ネロら多彩な人物像が人間臭い魅力を発揮するドラマとして描き切った、無類に面白い歴史読物。
1996/05/18 刊行
橋本治 著
執筆中は光源氏が僕の右手の所にいて、それをコントロールする僕がいるという感じ。だから源氏物語を書いている万年筆で他のものは書けない。(若菜下/柏木)
1996/05/18 刊行
バウハウスからフラクタルまで
三井秀樹 著
人間は古くから美しい形やプロポーションに憧れ、造形における調和の美を求めてきた。しかし、この美の摂理は長いこと伝統的な様式の踏襲と芸術家の直感に支えられてきた。一九一九年に創設されたドイツの造形学校、バウハウスで「構成」という理念がはじめて体系化され、教育に採り入れられた。ファッションや生活用品のデザインからコンピュータ・グラフィックスまで、様々な物の美を読み解く際の鍵となる造形文法「構成学」とは。
1996/04/25 刊行
司馬遼太郎 著
前髪の惣三郎、沖田総司、富山弥兵衛……幕末の大動乱期、剣に生き剣に死んでいった新選組隊士一人一人の哀歓を浮彫りにする。〈解説〉綱淵謙錠
1996/04/18 刊行