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バロン吉元 著
自然観、人生観、恋愛観から有職故実にいたるまで知識人兼好が縦横無尽に綴る随筆文学の傑作。中世の人々の心のありさま、理想をかいま見る。
2000/08/23 刊行
大友宗麟篇Ⅲ
ルイス・フロイス 著 松田毅一/川崎桃太 訳
島津軍に敗れた大友宗麟は、関白秀吉に援軍を請い、キリシタン宗門も豊後を追われる。国主宗麟の死後、嫡子吉統は棄教し、キリシタンを迫害する。
2000/08/23 刊行
安彦良和 著
安江大佐の密命を帯び、麻薬やギャンブルなどで賑わう魔都、上海に上陸するウムボルト。昭和十年代を生きた要人・怪人が続々と登場!
2000/07/22 刊行
大友宗麟篇Ⅱ
ルイス・フロイス 著 松田毅一/川崎桃太 訳
フランシスコの教名で改宗した大友宗麟は、キリシタンの理想郷建設を夢みて日向に進出。しかし、耳川の合戦で島津軍に敗れ、宗麟は豊後にもどる。
2000/07/22 刊行
竹宮惠子 著
頼朝の死。頼家、実朝の暗殺。政子が鎌倉の長となり、北条による執権政治が始まる。御家人の動静をきめこまかに追いながら武家政権確立の時代を描く。
2000/07/22 刊行
吉本ばなな 著
世界が私たちに恋をした――。別に一緒に暮らさなくても、二人がいる所はどこでも家だ……互いにしか癒せない孤独を抱えて歩き始めた恋人たちの物語。
2000/07/22 刊行
今井通子 著
大自然の中でも生理現象は待ってくれない! 登山中や旅先で遭遇した様々なトイレ問題をユーモアたっぷりに紹介する異色エッセイ。〈解説〉藤井理行
2000/06/25 刊行
さよなら総中流
佐藤俊樹 著
実績主義や自由競争の市場社会への転換が声高に叫ばれている。だがその「実績」は本当に本人の力によるものか。著者は社会調査の解析から専門職や管理職につく知識エリートの階層相続が戦前以上に強まっていることを指摘。この「階級社会」化こそが企業や学校の現場から責任感を失わせ無力感を生んだ現在の閉塞のゆえんとする。一億総中流の果てに日本が至った新たな階級社会の実態を明かし真の機会平等への途を示す。
2000/06/24 刊行
安彦良和 著
大連特務機関長で、ユダヤ人問題の専門家、安江仙弘大佐の世話で、ウムボルトは満州国軍の中でも特異な蒙古人だけの部隊、興安軍の将校となる。
2000/06/23 刊行
竹宮惠子 著
御家人の粛清、公文所、問注所の設置と鎌倉幕府開設への準備を着々と進める頼朝にとって最後の障碍は、平氏追討に大功を立てた義経の存在だった…!?
2000/06/23 刊行
大友宗麟篇Ⅰ
ルイス・フロイス 著 松田毅一/川崎桃太 訳
弥次郎との邂逅に始まるザビエル来朝の経緯や、布教の拠点が山口から宗麟の豊後に移る様子を取り上げる。草創期のキリシタンと宗麟の周辺を描く。
2000/06/23 刊行
あっぱれ、日本人の英語
斎藤兆史 著
「日本人は英語が苦手だ」という通念など、信じるに足らない。かつての日本には、驚嘆すべき英語の使い手がいた。日本にいながらにして、英米人も舌を巻くほどの英語力を身につけた〈達人〉たちは、西洋かぶれになることなく、外国文化との真の交流を実践した。岡倉天心、斎藤秀三郎、野口英世、岩崎民平、白洲次郎ら、十人の「英語マスター法」をヴィヴィッドに紹介する本書は、英語受容をめぐる日本近代文化史を描きだす。
2000/05/25 刊行
豊臣秀吉篇Ⅱ
ルイス・フロイス 著 松田毅一/川崎桃太 訳
後陽成天皇の聚楽行幸、遣欧使節の謁見、小田原北条氏征伐など、全盛期の秀吉を描く。天下人となった「暴君」秀吉の野望はついに朝鮮侵寇に至る。
2000/05/23 刊行
保坂和志 著
猫と競馬とともに生きる、四人の若者の奇妙な共同生活。〝社会性〟はゼロに近いけれど、神の恩寵のような日々を送る若者たちを書いたデビュー作。
2000/05/23 刊行
竹宮惠子 著
日記体で記された鎌倉幕府の公用記録書を、稀代のストーリーテラーが物語化。躍動感溢れるタッチで中世武家社会を描き、源頼朝の実像に迫る。
2000/05/23 刊行