ホーム > 中公新書ラクレ > 続・孤独のすすめ
五木寛之 著
人は本来孤独を恐れるべきものだろうか。あるいは、孤独はただ避けるほうがいいのか。私は孤独の中にも、何か見いだすべきものがあるのではないかと思うのです。(中略)孤独の持っている可能性というものをいま、私たちは冷静に見つめ直すときにさしかかっているようにも感じるのです。(本文より)30万部のベストセラー『孤独のすすめ』、待望の続編! 世に流布する「孤独論」を退ける、真の「孤独論」がここに完成した。