聯合艦隊――「海軍の象徴」の実像
木村聡 著
東郷平八郎や山本五十六ら聯合艦隊司令長官は、時の海軍大臣よりも名の通った「英雄」であった。臨時の組織に過ぎなかった聯合艦隊が常置されるものとなり、政治的にも大きな存在となりながら、次第に戦争の現場に合致しないものになっていく過程を鍵となる司令長官の事例を軸に説き起こす。
書誌データ
- 初版刊行日2022/5/10
- 判型四六判
- ページ数256ページ
- 定価1870円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-110127-3
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